こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。
ニッピから嬉しい株主優待が届きました♪
企業情報
ニッピ(7932)
HP:三栄コーポレーション (sanyeicorp.com)
可食性コラーゲン・ケーシング、ゼラチンおよびコラーゲンペプチド、コラーゲン化粧品および健康食品、皮革関連製品などの製造販売および仕入販売を主に、輸入食品および穀物の販売、iPS細胞培養基材、医療用コラーゲンの製造販売、不動産賃貸その他の事業活動を展開。
株主優待制度
3月末
100株:当社グループ取扱品
株式情報
時価総額:197億円(2024年7月2日時点)
売上高:490億円(2024年3月期実績)⇒490億円(2025年3月期予想)
株価:6,850円(2024年7月2日時点)
1株純資産:13,081円(2024年3月末時点)、PBR:0.52倍
1株当期純利益:695円(2025年3月期予想)、PER:9.85倍
1株配当:220円(2025年3月期予想)、配当性向:31%
配当利回り:3.2%、株主優待含む利回り:4.3%(当社グループ取扱品を7,992円として計算)
株主数:3,198名
会計基準:日本会計基準
株主優待到着内容
「当社グループ取扱品」
2024年3月末の権利分。
100株以上を保有しているので、「当社グループ取扱品」でした。
佐川急便で届きました。
株式の平均購入単価は3,793円です。
「当社グループ取扱品」は、ニッピコラーゲンプレミアム1箱(100g×3袋入り、当社参考価格7,992円)でした。
ショウガ酵素分解コラーゲンペプチドを配合。
1日5~10gが目安。
熱いものに加えても栄養成分が変わらず、冷たいものにもサッと溶け、気になる匂いや味を抑えているため、味噌汁や煮物、カレー、シチュー、ハンバーグなどの料理への利用や、コーヒーやオレンジジュースなどの飲物にもおすすめ。
個人メモ
①株主数:3,198名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。
②筆頭株主は、リーガルコーポレーション(7938)で、41万株、14.4%を保有。大成建設(1801)が、第2位の株主として、22万株、7.7%を保有。マンション販売などを手掛ける中央建物が、第3位の株主として、11万株、4.0%を保有。総合不動産業の東京建物(8804)が、第4位の株主として、10万株、3.4%を保有。特種製紙などを手掛ける特種東海製紙(3708)が、第10位の株主として、5万株、1.7%を保有。
③当社グループは、中期経営計画(2024年3月期~2026年3月期)を策定し「タンパク質研究のエキスパートとして人々の生活の質の向上に貢献する」ことを目標に、生産性の向上、製造費・販管費のコスト見直し、高付加価値商品の開発などに取組んできた。当連結会計年度は、原材料費、動力費、運賃、輸入為替などのコスト上昇分の一部を価格に転嫁できたことにより、全体の売上高、営業利益率が改善され増収増益となった。この結果、売上高は、49,046百万円(前期比9.5%増)、営業利益は、3,612百万円(同145.5%増)、経常利益は、3,740百万円(同140.8%増)となった。また、親会社株主に帰属する当期純利益については、2,548百万円(同117.8%増)となった。
④当社グループは、引き続き生産性の向上を最大限に図り、競争力のある商品づくりに取り組んでいくとともに、社会全体の変容に対応しながら市場ニーズを的確に捉えた高付加価値商品を投入し、収益基盤の拡充に注力していく。当社グループの置かれている事業環境は、国内外の情勢変化の要因などにより原料相場、資源相場、物流コスト、人件費などの上昇リスク、また、為替相場の変動リスクにも常に晒されており、今後も影響を受け続けるものである。企業努力で吸収できるものを除き、コストの大幅な変動は価格の改定などの対応を引き続き努力していく。2025年3月期の連結業績見通しは、売上高49,000百万円(前期比0.1%減)、営業利益3,000百万円(同17.0%減)、経常利益3,000百万円(同19.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益2,000百万円(同21.5%減)を見込んでいる。
⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。ニッピは、1株当たり純資産13,081円に対し、株価6,850円(2024年7月2日時点)、PBR0.52倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。
おすすめポイント
気になる匂いや味を抑えており、味噌汁や煮物、カレー、シチュー、ハンバーグなどの料理への利用や、コーヒーやオレンジジュースなどの飲物にもおすすめとのことで、手軽に利用できて便利かもしれません。
次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪