こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。
南日本銀行から株主優待が届きました。
企業情報
南日本銀行(8554)
HP:鹿児島の銀行は「なんぎん」 | 南日本銀行 (nangin.jp)
鹿児島県を主に、銀行業務を中心に、リース業務、ファンドの組成・運営業務、現金などの輸送・警備業務などを運営。
株主優待制度
3月末
100株:株主優遇定期預金ご優待券1枚
1,000株:株主優遇定期預金ご優待券2枚
株式情報
時価総額:67億円(2024年6月27日時点)
経常利益:20.3億円(2024年3月期実績)⇒16.0億円(2025年3月期予想)
株価:846円(2024年6月27日時点)
1株純資産:4,154円(2024年3月末時点)、PBR:0.20倍
1株当期純利益:120円(2025年3月期予想)、PER:7.05倍
1株配当:30円(2025年3月期予想)、配当性向:25%
配当利回り:3.5%
株主数:6,004名
会計基準:日本会計基準
株主優待到着内容
「株主優遇定期預金ご優待券1枚」
2024年3月末の権利分。
株主優待到着時点、株式は未保有ですが、100株以上1,000株未満を保有していたので、「株主優遇定期預金ご優待券1枚」でした。
南日本銀行で、店頭表示の自動継続型スーパー定期預金金利に0.3%金利を上乗せ。
預入金額は、10万円以上500万円以下。預入期間は1年。
取扱期限は、2024年7月1日~2025年6月30日まで。
個人メモ
①鹿児島県経済において、社会経済活動が回復し、国内旅行者の増加やインバウンドによる外国人観光客の増加により、観光・宿泊・飲食関連においては持ち直しの動きがみられるが、資源・原材料価格の高騰や為替変動、働き手不足の影響により、全体としては厳しい状況が続くと思われる。このような環境のもと、取引先事業者に対して迅速な資金繰り支援を行うとともに、WIN-WINネット業務(新販路開拓支援業務)による本業支援及び経営改善支援、DX支援などに取組んできた。今後も、当行のパーパスである、『“つながり”の強さで、地域の輝く未来をつくる』の理念のもと、地域とともに、持続可能で輝ける未来を創造していく。以上のような経済情勢のもと、当連結会計年度の業績は、経常収益は、貸出金利息や株式等売却益の減少などにより、前年に比べ、86百万円減少し、145億65百万円となった。 また、経常費用は、与信関連費用が減少したことなどにより、前年に比べ、2億37百万円減少し、125億30百万円となった。 この結果、経常利益は、前年に比べ1億52百万円増加し、20億35百万円となり、親会社株主に帰属する当期純利益は、前年に比べ81百万円増加し、16億13百万円となった。
②損益の状況(単体)は、コア業務粗利益は、貸出金利息の減少などにより資金利益が前期比2億31百万円減少したことなどから、コア業務粗利益は、前期比59百万円減少し、118億90百万円となった。コア業務純益は、経費が前期比93百万円増加したことや、コア業務粗利益が減少したことなどから、前期比1億52百万円減少し、26億31百万円となった。経常利益・当期純利益は、経常利益については、前期比95百万円増加し、19億95百万円となった。また、当期純利益は、前期比26百万円増加し、15億75百万円となった。
③貸出金(期末残高)は、中小企業貸出の増加などにより2023年3月末比46億24百万円増加し、5,835億1百万円となった。また、貸出金(平均残高)については、2023年3月末比43億89百万円減少し、5,763億28百万円となった。預金(期末残高)は、2023年3月末比4億37百万円減少し、7,767億76百万円となった。 また、預金(平均残高)についても2023年3月末比59億11百万円減少し、7,779億9百万円となった。
④2024年3月末の金融再生法開示債権は、2023年3月末比7億27百万円減少し、297億27百万円となった。なお、80.93%にあたる240億60百万円については担保・保証や貸倒引当金で保全をおこなっている。部分直接償却を実施した場合の開示債権比率は4.42%となる。
2024年3月末の自己資本比率は、2023年3月末比0.15ポイント上昇して、8.26%となった。
⑤2025年3月期の連結業績予想については、経常利益16億円、親会社株主に帰属する当期純利益11億円を見込んでいる。
おすすめポイント
「株主優遇定期預金ご優待券」を利用して500万円を預け入れした場合、金額ベースで15,000円の利子が上乗せとなります。