こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。
石塚硝子から株主優待が届きました♪
企業情報
石塚硝子(5204)
HP:「モノづくり」「ヒトづくり」「ユメづくり」総合容器メーカー 石塚硝子株式会社 (ishizuka.co.jp)
ガラス製容器などの製造販売をおこなう「ガラスびん関連事業」(売上構成比20%)、ガラス製および陶磁器製食器などの製造販売をおこなう「ハウスウェア関連事業」(売上構成比22%)、紙容器および紙容器に係る充填機械の販売とメンテナンスをおこなう「紙容器関連事業」(売上構成比14%)、PETボトル用プリフォームなどの製造販売をおこなう「プラスチック容器関連事業」(売上構成比25%)、加熱調理用器具のトッププレートなどの製造販売をおこなう「産業器材関連事業」(売上構成比4%)、セラミックス製品および金属キャップ製品などの製造販売をおこなう「その他事業」(売上構成比15%)を運営。
株主優待制度
3月末
100株:1,000円分のクオカード
長期保有(3年以上)
100株:1,000円分のクオカード、5,000円相当の当社グループ製品 or 3,000円相当の選べるギフト
株式情報
時価総額:120億円(2024年6月20日時点)
売上高:578億円(2024年3月期実績)⇒570億円(2025年3月期予想)
株価:2,845円(2024年6月20日時点)
1株純資産:7,418円(2024年3月末時点)、PBR:0.38倍
1株当期純利益:407円(2025年3月期予想)、PER:6.99倍
1株配当:60円(2025年3月期予想)、配当性向:14%
配当利回り:2.1%、株主優待含む利回り:3.8%(3年以上100株保有時)
株主数:8,737名
会計基準:日本会計基準
株主優待到着内容
「1,000円分のクオカード」
2024年3月末の権利分。
100株以上を3年未満保有しているので、「1,000円分のクオカード」でした。
株式の平均購入単価は1,425円です。
個人メモ
①株主数:8,737名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。
②半導体やFPD用製造・検査装置などを販売する東朋テクノロジーが、第5位の株主として、13万株、3.1%を保有。ガス・水道メーターを販売する愛知時計電機が、第8位の株主として、9万株、2.2%を保有。元社長の石塚芳三さんが、第9位の株主として、8万株、2.1%を保有。
③売上高については、ガラスびん事業は生産拠点である姫路工場の操業停止により減収となったが、各セグメントにおいて諸資材価格の高騰に対する価格改定の取り組みを進め、グループ全体の売上高は57,882百万円(前期比2.0%増)。利益については、LNGおよび電力などのエネルギー価格は依然として高い水準にあるが、価格改定に加えて製造工程の合理化を通じたコスト低減施策の取り組みにより、営業利益5,456百万円(前期比146.8%増)、経常利益5,362百万円(前期比131.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益4,707百万円(前期は252百万円の親会社株主に帰属する当期純利益)となった。
④2024年度(2025年3月期)の連結営業利益3,500百万円を目標として積極的な取り組みを進めていくが、2025年3月期の連結経営成績については、売上高57,000百万円(前期比1.5%減)、営業利益2,500百万円(前期比54.2%減)、経常利益2,100百万円(前期比60.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益1,700百万円(前期比63.9%減)を見込んでいる。2025年3月期は、プラスチック容器関連事業のPRTボトル用プリフォーム新工場の立ち上げによる費用が先行して発生すること、ガラスびん関連事業の溶解炉定期更新を予定していることにより目標には届かない見込みだが、それらの一時的影響を除いた場合には連結営業利益3,500百万円を達成する見通し。
⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。石塚硝子は、1株当たり純資産7,418円に対し、株価2,845円(2024年6月20日時点)、PBR0.38倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。
おすすめポイント
「クオカード」は、アデリアレトロの社名入りクオカードでした。有効期限が無いので便利です。
ありがとうございました♪
2024年6月18日に出席した石塚硝子の株主総会の内容についてはこちら↓