ベリテの株主総会に出席しました【2025年12月16日】

株主総会
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大黒屋ホールディングス 臨時株主総会

日時:2025年12月16日(火) 10:00-10:20

場所:ホテルプラム横浜(横浜駅徒歩5分)

出席株主数:約10名

お土産:無し

 

企業概要

ベリテ(9904)

HP:VERITE-ベリテ:ジュエリー

①「ベリテ」「マハラジャ・ダイヤモンド」「MiMiKaZaRi」「Velicia」にて、宝飾品などの小売販売と卸売販売を運営。

筆頭株主は、センコーグループホールディングス(9069)で、1,361万株、50.1%を保有。
第4位の株主は、創業家の大久保仁雄さんで、30万株、1.1%を保有。

株主優待
3月末

1,000株:株主様ご優待商品券5,000円、株主様ご優待10%割引カード
3,000株:株主様ご優待商品券10,000円、株主様ご優待10%割引カード
5,000株:株主様ご優待商品券15,000円、株主様ご優待10%割引カード
10,000株:株主様ご優待商品券25,000円、株主様ご優待10%割引カード

 

株式情報

時価総額:102億円(2025年12月15日時点)

売上高:79.4億円(2025年3月期実績)⇒84.3億円(2026年3月期予想)

株価:378円(2025年12月15日時点)

1株純資産:162円(2025年6月末時点)、PBR:2.33倍

1株当期純利益:19.4円(2026年3月期予想)、PER:19.4倍

1株配当:20.98円(2026年3月期予想)、配当性向:108%

配当利回り:5.5%、株主優待含む利回り:6.8%(1,000株保有時)

フリーキャッシュフロー:3.7億円(2025年3月期実績)

株主数:17,114名

会計基準:日本会計基準

 

株主総会前の事前情報

①2026年3月期第2四半期は、わが国経済は、雇用・所得環境の改善、インバウンド需要の増加などを背景に、景気は緩やかな回復基調で推移した。一方で米国の通商政策の動向、中東情勢など不安定な国際情勢の影響、国内物価上昇に伴う個人消費の停滞などから、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いている。このような経営環境下において、コーポレート・ビジョンである「Diversity with Brilliance」を引き続き忠実に推進し、ジュエリーチェーンのパイオニアとしての豊富な実績を基に、お客様にご満足いただける質の高い接客技術の向上、顧客ニーズにあった魅力的な商品開発力の強化、粗利率の改善などへの積極的な取組みにより、いかなる環境の変化にも対応できる強固な事業基盤の構築に努めている。以上の結果、当中間会計期間の売上高は3,921百万円(前年比8.9%増)、営業利益は213百万円(前年比13.3%減)、経常利益194百万円(前年比17.6%減)、中間純利益36百万円(前年比72.0%減)となった。

2025年8月8日に、センコーグループホールディングスは、同日開催の取締役会において、ベリテの普通株式を公開買付けにより取得することを決議。ベリテの親会社であるジュエルソース・ジャパン・ホールディングスの所有する対象者株式13,615,600株(所有割合:50.18%)の全部を取得することにより、ベリテを公開買付者の連結子会社とすることを目的として、本公開買付けを実施することを決定した。買付価格は、1株につき340円。

③ベリテを取り巻く経営環境は、世界的な資源・エネルギーおよび原材料費の高騰、高インフレ抑制を目的とした世界的な金融引締め、円安や物価上昇などによる国内景気への影響に留意する必要がある状況にあると認識しているとのこと。また、ダイヤモンドおよび貴金属類の原材料については、その大部分を海外からの輸入で賄っている関係上、外国為替市場の相場変動が対象者の仕入コストを押し上げる可能性があるとのこと。また、人口減少および若年層における高単価なジュエリーに対する関心・憧れの低下など、ジュエリーに対する消費者の嗜好の変化に伴い、新たな顧客獲得のための販売ルートの確保は対象者の課題であると認識しているとのこと。このようなベリテを取り巻く厳しい経営環境下において、ベリテは、持続的な成長が可能な組織を目指し、ベリテの親会社であるジュエルソース・ジャパン・ホールディングスに代わるシナジーを創出可能な安定株主を模索していたとのこと。

④ベリテの事業はセンコーグループホールディングスの営むライフサポート事業との親和性が高く、また、物流事業や商事・貿易事業との間でのシナジー創造を具体的に検討できるものと考えた。ベリテを連結子会社化することにより期待される効果は、「舗や展示会等でのビジネス機会創出」「小売業でのシナジー」「周辺ビジネスへの共同展開・ノウハウの共有」。

⑤2025年9月9日に、センコーグループホールディングスによる公開買付けが成立したと公表。

⑥2025年12月1日に、2025年12月16日開催予定の臨時株主総会の議案の中で、「2025年9月16日に、取締役のカヴァン・チョクシさん、アンクール・ナレッシュ・メータさんが辞任した。」と公表。

⑦社外取締役を除く取締役3名の報酬等の総額は5,100万円。単純平均で取締役1人当たり1,700万円。

 

株主総会での個人メモ

①取締役の井川秀典さん、ヴィスメイ・ロヒット・バンカリアさんは欠席。

②質疑応答で、「親会社がジュエルソース・ジャパン・ホールディングスからセンコーグループホールディングスに変わったが、期待と不安が入り混じっている。親会社が変わったことにより、社長の交代の予定はあるのか?」との旨の質問あり。「現時点、社長の交代や上場廃止などの予定は無い。一日一日ジュエリーによるお客様の幸せなどを考えながら経営をしていく。」との旨の説明。

③質疑応答で、「取締役のカヴァン・チョクシさん、アンクール・ナレッシュ・メータさんが辞任した理由は?」との質問あり。「一身上の都合。」との回答。

④質疑応答で、「取締役のカヴァン・チョクシさん、アンクール・ナレッシュ・メータさんの2名が辞任したが、今回、取締役候補者が雛元克彦さんの1名のみの理由は?」との質問あり。「取締役の体制は1名減となる。今回の取締役候補者は、センコーグループホールディングスからの推薦者。」との説明。

⑤質疑応答で、「前回の株主総会時に、業績において為替の影響は無いとの説明があった。一方で、原材料について海外からの輸入があるので為替の影響はあるのでは?」との質問あり。「為替は1ドル150円~155円で安定している。ダイヤモンドは日本では取れないため輸入しているが、商品開発力によって工夫している。金相場も上がっているが、下取りをした際に新しい商品を購入いただくことも多い。為替については、数千円~数万円の商品においてあまり影響は無い。」との旨の回答。

 

株主総会を終えて感じたこと

株主総会時点、株式は未保有ですが、今回、実際に社長や取締役を間近に見てその振る舞いを確認できたこと、会社の雰囲気を感じられたことが株主総会に参加した大きなメリットでした。

質疑応答では、社長のジャベリ・アルパン・キルティクマールさんを中心に丁寧に回答対応されていました。なお、ジャベリ・アルパン・キルティクマールさんは、流暢な日本語で議事運営や質疑応答を対応されていました。

2025年11月14日に、中国政府が日本への渡航注意喚起を行った影響で、中国人・香港人のインバウンド需要の減少も見込まれ、業績への影響の有無が気になります。

2025年9月9日に、センコーグループホールディングスによる公開買付けが成立し、親会社がジュエルソース・ジャパン・ホールディングスからセンコーグループホールディングスとなり、会社が変わる過渡期となりそうです。

親会社が変わり、何か新しい動きが無いか、継続注視します。再投資も検討します。

 

2023年6月29日に到着したベリテの株主優待の内容についてはこちら↓

ベリテの株主優待が到着しました【2023年6月29日】 | ぽこタンの株主総会日記

 

株主総会会場近くにあるベリテ本社の入るアーバンセンター横浜ウエスト
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