ひらまつの株主優待が到着しました【2025年12月11日】

株主優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

ひらまつから株主優待が届きました♪

 

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企業概要

ひらまつ(2764)

HP:株式会社ひらまつ (hiramatsu.co.jp)

多彩な料理ジャンル(フランス料理、イタリア料理、日本料理)と業態(レストラン、料亭、カフェ)のレストラン営業やブライダル営業を行う「レストラン事業」(売上構成比84%)、レストランの持つポテンシャルを活かしたホテル運営を行う「ホテル事業」(売上構成比9%)、オンラインによるワイン販売やテイクアウト・デリバリーを行う「その他」(売上構成比7%)を運営。

 

株主優待制度

3月末、9月末
100株:10%割引株主様ご優待カード、株主様限定のご優待フェア
500株:20%割引株主様ご優待カード、株主様限定のご優待フェア

 

株式情報

時価総額:94億円(2025年12月11日時点)

売上高:106億円(2025年3月期実績)⇒93.9億円(2026年3月期予想)

株価:127円(2025年12月11日時点)

1株純資産:83.6円(2025年6月末時点)、PBR:1.51倍

1株当期純利益:2.99円(2026年3月期予想)、PER:42.4倍

1株配当:無配(2026年3月期予想)、配当性向:無配

配当利回り:無配

株主数:37,404名

会計基準:日本会計基準

 

株主優待到着内容

「20%割引株主様ご優待カード」「株主様限定のご優待フェア」の案内

2025年9月末の権利分。

500株以上を保有しているので、「20%割引の株主様ご優待カード」「株主様限定のご優待フェア」の案内でした。

株式の平均購入単価は144円です。

 

「20%割引株主様ご優待カード」

有効期限は、2026年1月1日~6月30日まで。

レストランでの飲食代、ホテルでの宿泊代・飲食代、お食事券を20%割引。

株主様ご優待カードに署名必要。他人への譲渡、貸与不可。

株主本人の同伴が必要。

他の特典・サービスなどとの併用不可。

パーティ(20名以上での利用)では利用不可。

当社ホームページを除くレストラン予約サイトを介した利用は不可。

「国立新美術館カフェ」「カフェ・ミケランジェロ」「レストランひらまつ広尾」では利用不可。

レストランにて株主本人が披露宴を行う場合、婚礼飲食代の10%を割引。

ホテル利用は、マッサージ・エステ・ゴルフなどのアクティビティ・お土産などの物販代金には、利用不可。

オンライン販売におけるワイン代20%割引。

 

「株主様限定のご優待フェア」

株主および同伴者を特別価格にて招待。

株主様フェアは、案内に記載のある日時における自社レストランでの「株主様パーティ」「株主様ウィーク&マンス」、自社運営ホテルでの「株主様フェア」が対象。

2025年12月18日よりオンライン or 電話にて先着順で受付開始。

株主名で予約し、利用当日に株主様ご優待カードの持参必要。

 

「株主様ご優待カード」の利用開始は、2026年1月1日からなので注意しましょう。

 

個人メモ

①筆頭株主は、パチンコホールを運営するマルハンの子会社のマルハン太平洋クラブインベストメントで、2,556万株、36.2%を保有。ゴルフ場などを運営する太平洋クラブが、第8位の株主として、56万株、0.8%を保有。
2021年8月30日に、マルハン太平洋クラブインベストメント、太平洋クラブへ第三者割当による普通株式(2,613万株)および新株予約権(1,778万株、行使期間は2029年8月30日まで)を発行。発行価額および行使価額は1株176円。2025年3月末時点、新株予約権(1,778万株)は未行使。

②2026年3月期第2四半期における日本経済は、個人消費やインバウンド需要の回復基調が続いたものの、記録的な猛暑や物価上昇、人手不足などの影響により、飲食業界全体では依然として厳しい経営環境が続いた。レストラン事業については、「メゾンポール・ボキューズ」(代官山)のリニューアルに伴う休業の影響により売上が前年を下回ったほか、企画展の集客力の違いにより国立新美術館内店舗の売上が想定を下回った。一方、これらの特殊要因の影響を受けない既存店については、記録的な猛暑により夏季の集客は一部で伸び悩んだものの、各種施策の効果により堅調に推移し、売上は当初計画および前年をともに上回った。ブライダル事業については、「メゾンポール・ボキューズ」(代官山)のリニューアルに伴う休業などの影響により実施組数は前年を下回ったが、招待人数の増加を促す施策により1組あたりの参列者数が増加したことに加え、飲食の単価向上施策が奏功した結果、組単価が上昇し、売上は前年および当初計画を上回った。なお、下期および来期以降に向けた婚礼獲得営業についても、リニューアル効果が寄与し、好調に推移している。ホテル事業については、2024年7月1日のホテル資産譲渡に伴いMC契約(マネジメント契約)へ移行したことから、譲渡日以降の売上は当社に計上されず、前年との単純比較では大幅な減収となった。各ホテルの運営状況については、同等価格帯のホテル開発が進むなど競争環境が一段と厳しくなる中、価格改定により客単価は上昇したものの、一部施設では稼働率が低下し、売上は前年および当初計画を下回った。なお、対策として、市場動向に応じた価格戦略の見直しや、価値向上に向けたサービス改善、情報発信の強化などに取り組んでいる。その他事業については、新たな収益機会となる「カフェディオールバイアンヌ=ソフィー・ピック」などの運営受託事業が堅調に推移したことにより、売上は概ね当初計画どおりとなった。利益面については、増収効果に加え、戦略的な人財投資として全社員を対象としたベースアップを実施した一方、「中期経営計画2030」で掲げる生産性向上の取り組みが着実に進展し、人件費の適正化およびコストコントロールの効果が現れたことから、営業損益・経常損益とも当初計画を上回った。さらに、税制上の効果も寄与した結果、当期純利益は当初計画を大幅に上回った。
これらの結果、当中間連結会計期間における当社グループの業績は、売上高4,466百万円(前年比19.6%減、当初計画比0.9%増)、営業損失66百万円(前年50百万円の営業損失、当初計画126百万円の営業損失)、経常損失67百万円(前年129百万円の経常損失、当初計画136百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する中間純損失28百万円(前年1,676百万円の中間純利益、当初計画152百万円の中間純損失)となった。MC契約への移行により前年比では減収となったものの、売上および各段階利益は当初計画を上回る着地となった。

2025年10月27日に、「台湾を代表する老舗百貨店グループである大統百貨企業股份有限公司と、台湾・高雄市および屏東県におけるレストラン、カフェ、リゾートホテル、ウェディング事業などに関する事業提携の検討を目的とした基本合意書を締結した。」と公表。本件は、当社が2025年1月に公表した「中期経営計画2030」において掲げる、海外市場展開による収益拡大、および当社ブランドの国際的認知向上を目的とするもの。当社は、台湾・香港・タイをはじめとする東アジアを中心に、海外への出店を計画している。出店形態については、賃貸契約による一般的な店舗展開にとどまらず、現地企業や有力者とのJV(ジョイントベンチャー)形式も視野に入れて検討を進めている。「中期経営計画2030」においては、数値計画の前提であるオーガニックグロースに加え、海外店舗展開による収益拡大や、外食産業を中心としたM&Aを組み合わせることで、非連続的かつスピーディーな成長を実現し、ステークホルダーへの早期還元を目指している。本件は、これらの取り組みに向けた第一歩となるもの。

2025年11月6日に、2026年3月期第2四半期(中間期)の業績予想および2026年3月期通期の業績予想について、最近の業績動向を踏まえ、上方修正。当第2四半期(中間期)においては、記録的な猛暑による一部店舗での需要減の影響があったものの、各事業で推進している付加価値向上や価格適正化などの施策が奏功したことに加え、新たな収益機会となる「カフェディオールバイアンヌ=ソフィー・ピック」などの運営受託事業が堅調に推移した結果、売上は当初計画を上回る見込みとなった。利益面においては、増収効果に加え、「中期経営計画2030」で掲げる生産性向上の取り組みが着実に進展し、人件費の適正化およびコストコントロールの効果により、営業損益・経常損益とも当初計画を上回る見込みとなった。さらに、税制上の効果も寄与した結果、当期純利益は当初計画を大幅に上回る見込みとなった。上期実績を踏まえ、2026年3月期通期の業績予想についても、売上および各段階利益が当初計画を上回る見込みとなったことから、業績予想を修正。第3四半期以降も主要事業の稼働は堅調に推移する見込みであり、今後の需要動向や各施策の進捗によっては、業績がさらに上振れる可能性もあるが、現時点では判明している範囲の情報をもとに合理的に算定した通期見通しを開示している。
⇒2025年11月14日に、中国政府が日本への渡航注意喚起を行った影響で、中国人・香港人のインバウンド需要の減少が見込まれ、業績への影響の有無が気になるところ。

⑤2025年1月14日に、「中期経営計画2030」を公表。2031年3月期に、売上高13,331百万円、営業利益1,333百万円、1株当たり当期純利益18.24円。レストラン事業については東名阪(最重要出店エリア:東京・神奈川・大阪・兵庫・京都、重要出店エリア:愛知(名古屋)・福岡)のマーケットを中心に展開。ホテル事業はレストランが単独出店できない地方エリア(最重要出店エリア:福岡・北海道・静岡・愛媛・広島、重要出店エリア:熊本・鹿児島・福井・富山・岡山・長野)を中心にオーベルジュスタイルでの出店を検討。台湾、香港、タイなどをはじめとする東アジアを中心にTHE HIRAMATSUによる出店を計画。外食、フードテック企業を中心に30億円規模のM&Aの推進を検討。長期および大量保有の株主の方を始めとした優待制度の改善策を計画。

 

おすすめポイント

①「株主様限定のご優待フェア」は、株主だけが参加できるフェアなので特別感があります。

②「20%割引株主様ご優待カード」は、レストランでの利用のみならず、ホテルを利用した旅行にも便利かもしれません。

ありがとうございました♪

 

2025年6月11日に到着したひらまつの株主優待の内容についてはこちら↓

ひらまつの株主優待が到着しました【2025年6月11日】 | ぽこタンの株主総会日記

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