CAICA DIGITALの隠れ株主優待が到着しました【2025年12月8日】

隠れ優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

CAICA DIGITALから隠れ株主優待が届きました♪

 

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企業概要

CAICA DIGITAL(2315)

HP:CAICA DIGITAL|デジタル金融の世界を切り拓く

システム開発、システムに関するコンサルティング、システムのメンテナンス・サポート、暗号資産に関するシステムの研究・開発・販売およびコンサルティング、企業サポートプラットフォームの運営およびその運営に係るシステム開発、ソフトウェアの販売およびサイトの企画・制作・管理を行う「ITサービス事業」(売上構成比99%)を中心に、暗号資産の投融資・運用、暗号資産関連ビジネスを営む会社の株式または持分を所有することによる当該会社の経営管理、グループ戦略の立案およびこれに附帯する業務、NFT販売所の運営、貸金業を行う「金融サービス事業」(売上構成比1%)、暗号資産関連コンテンツを提供するメディア事業を行う「その他」(売上構成比0%)を運営。

 

株式情報

時価総額:158億円(2025年12月8日時点)

売上高:56.0億円(2024年10月期実績)⇒54.0億円(2025年10月期予想)

株価:105円(2025年12月8日時点)

1株純資産:18.5円(2025年4月末時点)、PBR:5.67倍

1株当期純利益:6.65円(2025年10月期予想)、PER:15.7倍

1株配当:未定(2025年10月期予想)、配当性向:未定

配当利回り:未定

フリーキャッシュフロー:△1.04億円(2024年10月期実績)

株主数:49,478名

会計基準:日本会計基準

 

隠れ株主優待到着内容

「えらべるPay500円分」

2025年8月15日の権利分として、10月9日開催の臨時株主総会の議決権をウェブサイトにて行使し、「ネットでアンケート」に回答した株主に対して進呈。

株主総会の案内に、「ウェブサイトにて議決権を行使した株主に12月上旬にえらべるPay500円分を進呈」とのことで議決権行使のお願いが同封されていました。

今回、ウェブサイトで議決権を行使し、「ネットでアンケート」にも回答しました。登録したメールアドレスに届きました。

隠れ株主優待到着時点、株式は未保有です。

 

「えらべるPay」は、AmazonギフトカードやPayPayなどに交換できます。

 

個人メモ

①筆頭株主は、金融・経済情報などを提供するフィスコ(3807)で、2,032万株、14.9%を保有。

②ITサービス事業において利益率の向上を図るとともに、新規ビジネスであるDXソリューションのサービスを開始した。また、2023年10月期に実施した暗号資産関連事業を営む子会社の売却など、赤字が継続していた金融サービス事業から撤退し、安定的なキャッシュ・フローを生むグループ体制への移行を図っている。この一環として、2025年2月27日付で、連結子会社であるカイカファイナンスを解散し、2025年5月23日付で清算結了した。さらに当社は、2025年2月3日付でクシム(2345)との資本業務提携を解消した。加えて、当社の連結子会社であるカイカフィナンシャルホールディングスのクシムに対する貸付金の回収について、クシムの連結子会社であるZEDホールディングスの株式を取得することによる弁済(代物弁済)を受けるとともに、ZEDホールディングスをカイカフィナンシャルホールディングスからネクスグループ(6634)に譲渡した。本株式譲渡により、当第3四半期連結累計会計期間において、特別利益として投資有価証券売却益529百万円を計上した新たな事業展開としては、2025年7月8日付で当社を株式交換完全親会社、ネクスを株式交換完全子会社とする株式交換を行うことを決議し、同日付で、当社およびネクスとの間で株式交換契約を締結した。本株式交換の実施後、ネクスは当社の完全子会社となる。ネクスが有するIoT機器、通信インフラ、エッジコンピューティングに関する高度な技術や実績と当社グループのブロックチェーン、AIおよびセキュリティなどの先端技術を合わせ、第4次産業革命の重要技術をフルラインナップで備えることにより、分散型技術とリアルデバイスを融合した新たなサービスの創出や、社会全体のDXを加速する包括的なソリューションの提供の実現を目指していく。なお、本株式交換については、2025年10月9日に予定される当社の臨時株主総会およびネクスの臨時株主総会の決議により、本株式交換契約の承認を受けることを前提としている。また、足元では、2025年8月18日付で当社の子会社が保有する有価証券の一部を売却した。これにより、2025年10月期第4四半期連結決算において、特別利益として投資有価証券売却益285百万円を計上する見込み。
⇒ネクスグループとは、もともと親子の関係であったとはいえ、今なお親密さが伺える。

③当第3四半期連結累計期間における売上高は3,840百万円(前年比9.1%減)、営業利益は66百万円(前年比33.8%減)、経常利益は74百万円(前年比26.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は588百万円(前年は純損失11百万円)となった。売上高は、ITサービス事業であるCAICAテクノロジーズにおいて、利益率向上を目的とした高単価案件の選別受注を継続的に行っている影響に加え、新規案件の獲得不足や、想定していた大型案件の引き合い獲得に遅れが生じたことなどにより、弱含んで推移している。利益面については、売上高の減少に伴い、営業利益、経常利益は減益となったが、親会社株主に帰属する四半期純利益は特別利益の計上により増益となり、中間連結会計期間に引続き当第3四半期連結累計期間においても各段階利益で黒字となった。

2025年9月12日に、2025年10月期通期連結業績予想を修正。ITサービス事業であるCAICAテクノロジーズにおいて、当初想定していた大型案件の引き合い獲得に遅れが生じたことに加え、新規案件の獲得が不足していることにより、2025年10月期通期の見通しは 、前回発表予想より減収となる見込み。このような減収見込みのもと、利益面に関しては、営業利益および経常利益が前回発表予想より減益となる見込みである一方、親会社株主に帰属する当期純利益については、2025年10月期第4四半期連結決算において特別利益として投資有価証券売却益285百万円を計上する見込みであることから、前回発表予想より増益となる見込み。
中期経営計画の2026年10月期の計画値については、ネクス子会社化の影響などを精査後に改めて策定し、開示する。

2025年11月10日に、「当社の連結子会社であるカイカフィナンシャルホールディングスほか6名に対し、クシムより訴訟の提起があり、カイカフィナンシャルホールディングスにおいて、その訴状を受領した。訴訟の内容は、損害賠償1,033,935,471円の請求。」と公表。カイカフィナンシャルホールディングスは、クシムから、2025年2月3日、同社がネクスデジタルグループ(旧商号:ZEDホールディングス)に対して有していた貸付債権を譲り受けたが、クシムより、当該貸付債権の譲受けについて、カイカフィナンシャルホールディングスに共同不法行為が成立するものとして、他の被告らと連帯して損害を賠償することを求める訴訟が提起されたもの。当社およびカイカフィナンシャルホールディングスは、上記クシムからの貸付債権の譲受けが、関係法令および各社における適正な社内手続に則り、適法かつ適正に行われたものであると確信している。
訴訟の行方次第では、今後の業績に影響が出てしまわないか気になるところ。

 

おすすめポイント

「えらべるPay」は、多くの種類のキャッシュレスポイントに交換可できるので便利です。

ありがとうございました♪

 

2025年10月9日に出席したCAICA DIGITALの株主総会の内容についてはこちら↓

CAICA DIGITALの株主総会に出席しました【2025年10月9日】 | ぽこタンの株主総会日記

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