東武鉄道の株主優待が到着しました【2025年12月3日】

株主優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

東武鉄道から嬉しい株主優待が届きました♪

 

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企業概要

東武鉄道(9001)

HP:東武鉄道公式サイト (tobu.co.jp)

鉄道やバスやタクシー業などを行う「運輸事業」(売上構成比31%)、遊園地や旅行やホテル業などを行う「レジャー事業」(売上構成比25%)、不動産賃貸や不動産分譲業などを行う「不動産事業」(売上構成比8%)、百貨店やストア業などを行う「流通事業」(売上構成比24%)、建設業などを行う「その他事業」(売上構成比12%)を運営。

 

株主優待制度

3月末
100株:回数券2枚、株主ご優待券1冊
600株:回数券6枚、株主ご優待券1冊
1,000株:回数券10枚、株主ご優待券1冊
2,000株:回数券20枚、株主ご優待券1冊
3,000株:回数券30枚、株主ご優待券1冊
4,000株:回数券40枚、株主ご優待券1冊
5,000株:回数券50枚、株主ご優待券1冊
5,800株:定期券1枚、株主ご優待券1冊
11,600株:定期券1枚、回数券50枚、株主ご優待券1冊

9月末
200株:回数券2枚、株主ご優待券1冊
600株:回数券6枚、株主ご優待券1冊
1,000株:回数券10枚、株主ご優待券1冊
2,000株:回数券20枚、株主ご優待券1冊
3,000株:回数券30枚、株主ご優待券1冊
4,000株:回数券40枚、株主ご優待券1冊
5,000株:回数券50枚、株主ご優待券1冊
5,800株:定期券1枚、株主ご優待券1冊
11,600株:定期券1枚、回数券50枚、株主ご優待券1冊

長期保有(3年以上)
3月末、9月末

1,000株:回数券4枚追加
5,800株:回数券10枚追加

 

※2026年3月末より、現株主優待制度に下記区分を追加。

3月末、9月末
400株:回数券4枚、株主ご優待券1冊

長期保有(3年以上)
3月末、9月末

600株:回数券2枚追加

 

株式情報

時価総額:5,026億円(2025年6月4日時点)

売上高:6,314億円(2025年3月期実績)⇒6,500億円(2026年3月期予想)

株価:2,599.5円(2025年12月3日時点)

1株純資産:2,838円(2025年6月末時点)、PBR:0.91倍

1株当期純利益:260円(2026年3月期予想)、PER:9.99倍

1株配当:65円(2026年3月期予想)、配当性向:25%

配当利回り:2.5%、株主優待含む利回り:2.8%(100株保有時、優待品を1,000円/年として計算)

株主数:83,630名

会計基準:日本会計基準

 

株主優待到着内容

「定期券1枚、株主ご優待券1冊」

2025年9月末の権利分。

5,800株以上11,600株未満を3年未満保有しているので、「定期券1枚、株主ご優待券1冊」でした。

日本郵便の簡易書留で届きました。

株式の平均購入単価は2,498円です。

 

定期券

表面に株主名の印字あり。

東武線内を自由に乗車可。

有効期限は、2026年6月30日まで。

株主本人に限らず、定期券1枚につき、持参されている方1名が利用可。

記名PASMOまたは無記名PASMOに載せ替え可。各駅の自動券売機で自身の操作で載せ替え、もしくは、駅係員窓口まで申し出。なお、記名PASMOは券面記載の記名人のみ、無記名PASMOは持参した人が利用可。

座席を指定する列車は、本定期券を提示し、別に特急券などの購入が必要。

相互直通運転先の他社線は利用不可。

他の交通機関への振替輸送の対象外。

 

「株主ご優待券」

下記の13種類のサービスがセットとなっています。

有効期限は、2026年6月30日まで。

 

1.東京スカイツリー
当日券(天望デッキ、セット券〔天望デッキ・天望回廊〕)のご優待券が5枚。

2.東武動物公園
入園料無料券3枚、アトラクションパス500円割引券が3枚。

3.東武ワールドスクウェア
園内お買物券付きご優待券が5枚。

4.東武スポーツクラブ
施設利用料1回1,320円で利用可能な割引利用券が5枚。

5.東武藤が丘カントリー俱楽部、星の宮カントリー倶楽部、宮の森カントリー倶楽部、朝霞パブリックゴルフ場
予約カレンダー料金から5%割引で利用できる割引券が2枚。

6.東武トップツアーズ(メディア東京支店・メディア大阪支店は対象外)
東武トップツアーズ企画・実施商品FEEL・東武旅倶楽部(WEB商品などを除く)のツアー代金5%割引券が2枚。

7.日光アストリアホテル
入浴料の割引券(大人500円割引、小人200円割引)が4枚。

8.東武博物館
入館料無料券が5枚。

9.東武百貨店
現金または各店で割引時にご利用可能な商品券・金券類によるお買物代金の割引券(1品単価税抜1,000円以上の商品について5%割引、一部に割引対象外商品・サービスあり)が8枚。

10.東武ストア
お買物代金1,000円毎に利用できる100円割引券が10枚。

11.東武商事(東武商事が運営する駅コンビニ「ファミリーマート」、駅ナカショップ「ACCESS」、SL車内販売。対象店舗はHP参照)
適用除外商品およびサービスなどを除く500円以上に利用できる50円割引券が5枚。(クレジットカードでのお支払いおよび他の割引券、優待券との併用不可。)

12.東武商事(ケンタッキー・フライド・チキン8店舗、ドトールコーヒーショップ7店舗、対象店舗はHP参照)
お買物代金500円以上に利用できる50円割引券が5枚。(クレジットカードでのお支払いおよび他の割引券、優待券との併用不可。)

13.東武ホテルグループ
宿泊料金2,000円割引券が5枚、飲食代金1,000円割引券(3,000円以上利用時)が5枚。

 

個人メモ

①株主数:83,630名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。

②東日本旅客鉄道(9020)が、第10位の株主として、202万株、1.0%を保有。

③2026年3月期第2四半期は、鉄道業は、定期・定期外ともに輸送需要を確実に取込み、増収。ホテル業、スカイツリー業は、インバウンド需要獲得、単価上昇などにより増収増益。百貨店業は、国内外の需要取込みにより、増収増益。鉄道業における維持管理費用増、新東武カードの発行に係る一時的な費用増などにより減益となったものの、営業収益は好調に推移。営業収益310,753百万円(前年比2.9%増)、営業利益35,584百万円(前年比7.5%減)、経常利益33,726百万円(前年比9.8%減)、親会社株主に帰属する中間純利益24,022百万円(前年比5.2%減)。親会社株主に帰属する当期純利益は、政策保有株式の縮減の推進などにより、3期連続で過去最高を更新する見込み。

2025年11月5日に、2026年3月期通期業績予想について業績予想を上方修正。第2四半期までの業績動向などを踏まえ、旅行業および鉄道業における増収など、直近の動向を織り込み見直しを行った結果、前回予想から営業収益、営業利益、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益を上方修正。
⇒2025年11月14日に、中国政府が日本への渡航注意喚起を行った影響で、中国人・香港人のインバウンド需要の減少が見込まれ、業績への影響の有無が気になるところ。

運賃改定について、現在関係省庁と事務的な内容について調整中であり、具体的な時期や改定率についてはお話しできないが、可能な限り早く実施したいと考えている。
2030年代半ばに向けて、ホテル事業に関しては高い利益貢献ができるよう推進していきたい。そのため、まず既存ホテルの収益最大化を行う。都心部のホテルについては、稼働率・ADRが高い水準ではあるが、引き続きインバウンドのお客様が増えることを前提とすれば、まだ収益を上げられると考えている。また、既存のホテルには地方・郊外のホテルもあるが、稼働率・ADRについては上昇させる余地があると認識している。新規ホテル開発に関しては、銀座7丁目、日本橋3丁目、大阪御堂筋、博多駅前において順次建設を行い、収益化していく。東京スカイツリータウン周辺の開発においても、ラグジュアリーホテルの建設を検討していくほか、日光金谷ホテルの全面リニューアルも推進中であり、さらなる利益貢献も期待できると考えている。
ホテルなどのレジャー事業、生体認証などの新規事業、不動産事業については、鉄道部門以外の非鉄道部門の成長ドライバーとして掲げており、今後、成長させていくことが非常に大切と考えている。これら3本柱を軸として持続的な成長を遂げていきたい。2030年代半ばには、非鉄道部門で、グループ全体の営業利益の7割を担うという構造を目指していきたい。

 

おすすめポイント

①「定期券」は、東武線内を自由に乗車できます。また、株主本人に限らず、定期券を持参されている方が誰でも利用できます。

②「株主ご優待券」は、13種類のサービスがセットとなっており、「東京スカイツリー」「東武動物公園」「東武ワールドスクウェア」など、東武鉄道が運営する多くの施設で利用できるので便利です。

次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪

 

2025年6月4日に到着した東武鉄道の株主優待の内容についてはこちら↓

東武鉄道の株主優待が到着しました【2025年6月4日】 | ぽこタンの株主総会日記

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