こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。
ビックカメラから嬉しい株主優待と隠れ株主優待が届きました♪
企業情報
ビックカメラ(3048)
HP:ビックカメラ.com | 家電・パソコン・日用品など何でも揃う ビックカメラの公式通販サイト (biccamera.com)
「ビックカメラ」「ソフマップ」「コジマ×ビックカメラ」「じゃんぱら」などのブランドで音響映像商品、家庭電化商品、情報通信機器商品などの物品販売を行う「物品販売事業」(売上構成比99%)を主に、BSデジタルハイビジョンによるテレビ放送を行う「BSデジタル放送事業」(売上構成比1%)、ケーブルテレビ事業を行う「その他」(売上構成比0%)を運営。
株主優待制度
2月末
100株:株主様お買物優待券2,000円
500株:株主様お買物優待券3,000円
1,000株:株主様お買物優待券5,000円
10,000株:株主様お買物優待券25,000円
8月末
100株:株主様お買物優待券1,000円
500株:株主様お買物優待券2,000円
1,000株:株主様お買物優待券5,000円
10,000株:株主様お買物優待券25,000円
長期保有
8月末(100株)
1年以上:株主様お買物優待券1,000円追加
2年以上:株主様お買物優待券2,000円追加
株式情報
時価総額:2,961億円(2025年11月25日時点)
売上高:9,744億円(2025年8月期実績)⇒10,130億円(2026年8月期予想)
株価:1,574円(2025年11月25日時点)
1株純資産:983円(2025年8月末時点)、PBR:1.60倍
1株当期純利益:102円(2026年8月期予想)、PER:15.4倍
1株配当:41円(2026年8月期予想)、配当性向:40%
配当利回り:2.6%、株主優待含む利回り:5.7%(2年以上100株保有時)
株主数:332,955名
会計基準:日本会計基準
株主優待到着内容
「株主様お買物優待券3,000円分」
2025年8月末の権利分。
100株以上500株未満を2年以上保有しているので、「株主様お買物優待券3,000円分(1,000円×3枚)」でした。
株式の平均購入単価は452円です。
有効期限は、2026年5月31日まで。
ビックカメラ、グループ各店(コジマ通信販売、ソフマップユーフロント店、じゃんぱらを除く)で利用可。
楽天ビック、ソフマップ楽天市場店、ソフマップYahoo!店、ソフマップデジタルコレクション楽天市場店、ソフマップ中古専門ヤフー店、ソフマップ中古専門楽天市場店でも利用可。
隠れ株主優待内容
「株主様限定特別優待クーポン1枚」、「ラクウル買取金額1,000円増額チケット1枚」
「株主様限定特別優待クーポン」
3%ポイントアップサービスのクーポンです。
有効期限は、2026年2月28日まで。
対象外商品もありますが、ビックカメラ、コジマ、ソフマップ、ビックカメラ.com、コジマネットで利用できます。
店舗では1日に限り何回でも利用可能、ビックカメラ.comとコジマネットでは1回限り利用可。
「ラクウル買取金額1,000円増額チケット」
買取アプリのラクウルで利用できます。
有効期限は、2026年2月28日まで。
査定金額500円以上の品で、1取引につき1枚利用可。
株主優待の封筒に同封されているBUSINESS REPORTの最終ページに掲載されており、それぞれキリトリ線に沿って切り取って利用します。
気付かずに捨ててしまわないように注意しましょう。
個人メモ
①株主数:332,955名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。
②創業者の新井隆二さんの資産管理会社のラ・ホールディングスが、第5位の株主として、959万株、5.6%を保有。その他に信託財産として1,250万株、7.3%を保有とのことで株主総会招集通知に特記があり。2024年3月11日の変更報告書では、新井隆二さんは、7,457万株、39.6%保有と報告。
TBSホールディングス(9401)の子会社のTBSテレビが、第8位の株主として、611万株、3.5%を保有。
③当家電小売業界における売上は、テレビなどが低調に推移したが、スマートフォンなどが好調、エアコンや調理家電などが堅調であったため、総じて堅調に推移した。当社グループでは、2024年10月に2025年8月期から2029年8月期までの5年間を計画期間とする「ビックカメラグループ中期経営計画~Vision 2029~」を策定・公表した。グループ企業価値の最大化のための経営目標として、2029年8月期の数値目標について売上高1兆1千億円、営業利益400億円、ROE(自己資本当期純利益率)10.5%としている。店舗展開においては、グループ会社のコジマ(7513)が、2025年4月26日に「コジマ×ビックカメラ コーナン田無店」(東京都西東京市)など2店舗を開店したほか、同年10月8日に「コジマ×ビックカメラ イオンモール仙台上杉店」(宮城県仙台市)を開店した。また、ビック酒販が、2025年7月24日に「HELLO, LIQUOR LOVER’S WORLD!~酒好きの世界へようこそ~」をコンセプトとした、単独路面店として初の新規出店となる「ビックカメラお酒屋 吉祥寺店」(東京都武蔵野市)を開店した。以上の結果、当連結会計年度の売上高は 9,744億83百万円(前年比5.6%増)、営業利益は302億74百万円(前年比24.1%増)、経常利益は319億29百万円(前年比 19.7%増)、税金等調整前当期純利益は298億62百万円(前年比28.4%増)となった。法人税など合計が94億64百万円、非支配株主に帰属する当期純利益が29億20百万円となったため、親会社株主に帰属する当期純利益は174億76百万円(前年比 25.7%増)となり、売上高、営業利益、経常利益、純利益のすべてにおいて過去最高額を更新している。ROE(自己資本当期純利益率)は 10.9%となった。
④次期におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果が緩やかな回復を支えることが期待されるが、米国の通商政策の影響による景気の下振れリスクに留意が必要。加えて、物価上昇の継続が消費者マインドの下振れなどを通じて個人消費に及ぼす影響などが、景気を下押しするリスクとなっている。また、金融資本市場の変動などの影響に引き続き注意する必要がある。当社グループでは、主に当社のインターネット通販事業の更なる拡大およびコジマにおける、創業 70周年セールなどによる店舗事業の拡大を見込むことにより、グループ全体の売上高は前年比 4.0%増の1兆130億円を見込んでいる。当社グループにおいて、賃上げなどに伴う人件費増や金利上昇に伴う支払利息の増加などを見込むものの、増収による増益により、グループ全体の営業利益は前年比0.7%増の305億円、経常利益は前年比1.3%減の315億円を見込んでいる。親会社株主に帰属する当期純利益は、前年比0.1%増の175億円を予想しており、ROE(自己資本当期純利益率)は10.1%となる見込み。なお、売上高、営業利益および純利益においては、過去最高額を更新する見込み。
⇒2025年11月14日に、中国政府が日本への渡航注意喚起を行った影響で、中国人・香港人のインバウンド需要の減少が見込まれ、業績への影響の有無が気になるところ。
⑤2025年2月28日に、公正取引委員会からの下請代金支払遅延等防止法に基づく勧告を受けたと公表。自社の店舗などで販売する商品を製造委託している事業者の一部より、「販売支援金」などのリベートを受け取っていた行為が、下請法に抵触すると判断された。本勧告において、代金の減額にあたるとされた対象は、2023年7月から2024年8月までの期間における、事業者51社との取引における上記行為で、減額に相当するとされた金額は総額5億5,746万8,909円。なお、前期決算に見込み金額で計上済み。当該事業者に対して、代金の減額に該当すると判断された金額を返金するとともに、法令に抵触すると判断されたリベートの受け取りを廃止した。
⇒2025年3月27日開催の取締役会において、「カスタマーハラスメントに対する基本方針」の策定をしたが、自社の仕入れ先や製造委託先に対しても、カスタマーハラスメントを行わないように襟を正して向き合うべきだと思う。
おすすめポイント
①株主様お買物優待券は、ビックカメラだけではなく、コジマ、ソフマップの店舗でも利用できるので便利です。
②コジマの株主様お買物優待券と併用可能です。
③株主様お買物優待券は、家電はもちろん、お酒、日用品、医薬品、化粧品、おもちゃ、文房具、めがね、コンタクトレンズなどの購入にも利用できます。幅広い商品に利用できるので嬉しいです。
④株主様限定特別優待クーポンは、一部、対象外商品もありますが、高額商品にも利用できるのが嬉しいポイントです。
次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪
2025年5月19日に到着したビックカメラの株主優待と隠れ株主優待の内容についてはこちら↓

