こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。
コジマから嬉しい株主優待と隠れ株主優待が届きました♪
企業概要
コジマ(7513)
HP:コジマ | ビックカメラグループ (kojima.net)
物品販売業部門として「コジマ×ビックカメラ」にて家庭用電化製品などの販売を手掛ける。
株主優待制度
2月末
100株:株主様お買物優待券1,000円
500株:株主様お買物優待券3,000円
1,000株:株主様お買物優待券5,000円
8月末
100株:株主様お買物優待券1,000円
500株:株主様お買物優待券3,000円
1,000株:株主様お買物優待券5,000円
3,000株:株主様お買物優待券15,000円
5,000株:株主様お買物優待券20,000円
長期保有
8月末(100株)
1年以上:株主様お買物優待券1,000円追加
2年以上:株主様お買物優待券2,000円追加
株式情報
時価総額:883億円(2025年11月21日時点)
売上高:2,827億円(2025年8月期実績)⇒2,940億円(2026年8月期予想)
株価:1,134円(2025年11月21日時点)
1株純資産:906円(2025年8月末時点)、PBR:1.25倍
1株当期純利益:63.3円(2026年8月期予想)、PER:17.9倍
1株配当:22円(2026年8月期予想)、配当性向:34%
配当利回り:1.9%、株主優待含む利回り:5.4%(2年以上100株保有時)
株主数:102,801名
会計基準:日本会計基準
株主優待到着内容
「株主様お買物優待券3,000円分」
2025年8月末の権利分。
100株以上500株未満を保有しているので、「株主様お買物優待券3,000円分(1,000円×3枚)」でした。
株式の平均購入単価は578円です。
有効期限は、2026年5月31日まで。
コジマ各店舗、コジマネットで利用可。ビックカメラグループ(ネットショッピングサイト、ソフマップユーフロント、じゃんぱらを除く)各店舗でも利用可。
コジマネット以外のネットショッピングサイトでは、利用不可なので注意しましょう。
隠れ株主優待内容
「株主様限定特別優待クーポン1枚」、「ラクウル買取金額1,000円増額チケット1枚」
「株主様限定特別優待クーポン」
3%ポイントアップサービスのクーポンです。
有効期限は、2026年2月28日まで。
対象外商品もありますが、ビックカメラ、コジマ、ソフマップ、ビックカメラ.com、コジマネットで利用できます。
店舗では1日に限り何回でも利用可能、ビックカメラ.comとコジマネットでは1回限り利用可。
「ラクウル買取金額1,000円増額チケット」
買取アプリのラクウルで利用できます。
有効期限は、2026年2月28日まで。
査定金額500円以上の品で、1取引につき1枚利用可。
株主優待の封筒に同封されているBUSINESS REPORTの最終ページに掲載されており、それぞれキリトリ線に沿って切り取って利用します。
気付かずに捨ててしまわないように注意しましょう。
個人メモ
①株主数:102,801名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。
②筆頭株主は、家電量販店大手のビックカメラ(3048)で、3,900万株、50.4%を保有。創業家の小島章利さんが、第3位の株主で、小島章利さんが代表を務めるケーケーワイの保有分も含めると、387万株、5.0%を保有。
③当家電小売業界における売上は、テレビや冷蔵庫が低調に推移したが、スマートフォン、パソコンやエアコンなどが好調であったため、総じて堅調に推移した。販売員一人ひとりの生産性を高めるため、電子棚札の導入を101店舗に拡大し、店舗業務の効率化を進めている。店頭においてスマートフォンやゲーム機などのリユース品の販売を当期より開始し、25店舗に導入している。今後も引き続きリユース商品の拡充を行うことで、利便性の向上、サーキュラーエコノミーの推進に努めていく。 当社は、2025年4月に迎えた創業70周年を機にリブランディングの推進に努めている。新ブランドメッセージ「Big Sunny Smile 笑顔で、地域に陽だまりを。」を社内外へ発信し、ステークホルダーの皆様に対し、各種キャンペーンや感謝セールなどの取り組みを実施している。今後も引き続き、創業70周年記念事業を盛り上げるべく様々な施策を展開していく。成長事業の収益拡大に向けた取り組みについては、EC事業において、コジマネットでのお買い物の際に「コジマ×ビックカメラカード」、「コジマクレジット&ポイントカード」による無金利分割払いが可能となった。また、2025年5月より、関東1都3県・大阪府の指定エリアにおける最短当日配送を、コジマネットで開始した。決済方法の拡充、コンテンツのリッチ化や配送サービスの拡充により、家電製品を安心してお買い物いただけるようECサイトの利便性向上に努め、収益拡大に取り組んでいる。住設事業においては、成長領域であるリフォーム(屋根・外壁塗装、水回り)や再生可能エネルギー関連商品(太陽光発電、蓄電池)の販売専任者だけでなく、店舗管理者への教育にも注力することで、販売力の強化に努めている。さらに水回りリフォームの分野では、前年同期から新たに売場改装を8店舗で行い、2025年8月末時点において、28店舗に売場を導入している。店舗展開においては、2025年4月26日に「コジマ×ビックカメラ コーナン田無店」(東京都西東京市)を始め2店舗を開店した一方、6月8日に「コジマ アウトレット堺店」(大阪府堺市)を始め2店舗を閉店した。また、7月19日には、「コジマ×ビックカメラ 駒生店」(栃木県宇都宮市)を改装し、「コジマ RE.OUTLET駒生店」としてリニューアルオープンした。これにより、2025年8月末現在の店舗数は139店舗となっている。なお、10月8日には、「コジマ×ビックカメラ イオンモール仙台上杉店」(宮城県仙台市)をオープンしている。
④当事業年度の売上高については、上半期(9月~2月)では、携帯電話(スマートフォン)が、残価設定型契約による買い替え需要の高まりから好調に推移したことに加えて、各自治体が実施している助成制度の恩恵により、エアコンと住宅設備(太陽光発電パネル・蓄電池)が好調に推移したことから、前年に対し増収となった。下半期(3月~8月)では、携帯電話と住宅設備が引き続き好調に推移したことに加えて、2025年10月のWindows10サポート終了に伴う買い替え需要の高まりから、パソコンが好調に推移した。またエアコンは、6月の猛暑による反動で7月は一時的に低調であったものの、下半期全体としては堅調に推移した。その結果、増収となった。売上総利益については、店舗における高付加価値商品の販売強化を行ったことにより、売上総利益額は前年を上回った。なお、粗利率が比較的低い携帯電話などの売上構成比上昇により、売上総利益率は前年に対して下回った。販売費及び一般管理費については、主に将来の成長に向けた積極的な投資を行ったことから、増加となった。具体的な内訳として、人的資本投資の推進による人件費の増加、業務効率化およびサービス拡充などに伴うシステム投資によるシステム維持費の増加、リブランディングの推進として、創業70周年記念事業に伴うCM費用や販促費用の増加が挙げられる。一方で、物流費、広告宣伝費および販売促進費などの効率的な経費コントロールに努めたことにより、売上に対する販管費率が大きく減少し、各段階利益は増益となった。以上の結果、当事業年度の売上高は 2,827億90百万円(前年比4.8%増)、営業利益は73億25百万円(前年比15.2%増)、経常利益は 77億32百万円(前年比16.7%増)、税引前当期純利益は65億95百万円(前年比21.6%増)、当期純利益は47億9百万円(前年比17.7%増)と、増収増益となった。品目別売上高のうち物品販売事業について、音響映像商品の売上高が389億43百万円(前年比2.9%減)、家庭電化商品の売上高が1,205億64百万円(前年比0.5%増)、情報通信機器商品の売上が870億53百万円(前年比14.2%増)、その他の商品は348億13百万円(前年比8.5%増)となった。
2025年7月29日開催の取締役会において、株主優待制度の変更(拡充)を決議。2月末日を基準日とする「所有株式数に応じた株主優待制度」について、1,000株以上は株主様お買物優待券5,000円へ変更。
⑤家電市場では、物価上昇を背景に節約志向が高まる中、当社は、お客様の潜在ニーズをしっかりと汲み取りながらご提案することで、他社との差別化を図るとともに家電販売力の向上に努めていく。新たに「営業支援部」を立ち上げ、お客様視点を重視した顧客満足度の向上や従業員教育の更なる強化、業務効率化の推進によって、接客に集中できる環境づくりに取り組んでいく。さらに当社は、2025年4月に創業70周年を迎え、記念セールなどの各種販促施策を現在展開しているが、これを機により一層、リブランディングの推進に努め、店舗ブランド力を強化していく。そして、当社は3つの成長事業を掲げており、EC事業、法人事業、住設事業の収益拡大に注力していく。EC事業においては、自社サイトのコンテンツリッチ化を図ることで売上シェアを高めていくとともに、「メルカリ」の活用により実店舗とEC間の連携を強化することで、収益拡大に取り組んでいく。また、法人事業においては、既存顧客との関係強化に加えて、新たな法人事業所の立ち上げにより新規顧客を開拓し、更なる収益拡大につなげていく。そして、住設事業においては、再生可能エネルギーやリフォーム事業の人財育成を強化するとともに、売場改装による提案の充実やエアコン販売を起点としたお客様との関係構築、訪問ビジネスの開拓などを推進し、収益拡大を図っていく。以上の取り組みにより、売上高は2,940億円(前年比4.0%増)を見込んでいる。販売員の接客品質向上により、高付加価値商品の販売を強化し、人時生産性を高めるとともに、売上総利益率の向上に努めていく。また、将来の成長に向けた人的資本投資やシステム投資を引き続き予定するものの、販管費の効率的なコントロールに努めることから、営業利益は76億円(前年比3.7%増)を見込んでいる。経常利益は79億円(前年比2.2%増)、当期純利益は49億円(前年比4.1%増)を見込んでいる。
⇒2025年11月14日に、中国政府が日本への渡航注意喚起を行った影響で、中国人・香港人のインバウンド需要の減少が見込まれ、業績への影響の有無が気になるところ。
おすすめポイント
①株主様お買物優待券は、コジマだけではなく、ビックカメラ、ソフマップの店舗でも利用できるので便利です。
②ビックカメラの株主様お買物優待券と併用可能です。
③株主様お買物優待券は、家電はもちろん、お酒、日用品、医薬品、化粧品、おもちゃ、文房具、めがね、コンタクトレンズなどの購入にも利用できます。幅広い商品に利用できるので嬉しいです。
④株主様限定特別優待クーポンは、一部、対象外商品もありますが、高額商品にも利用できるのが嬉しいポイントです。
次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪
2025年5月19日に到着したコジマの株主優待と隠れ株主優待の内容についてはこちら↓

