こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。
USEN-NEXT HOLDINGSから嬉しい株主優待が届きました♪
企業情報
U-NEXT HOLDINGS(9418)
HP:U-NEXT HOLDINGS | USEN&U-NEXT GROUP
映像配信サービス「U-NEXT」およびMVNOサービス「y.umobile」の提供・販売を行なう「コンテンツ配信事業」(売上構成比32%)、店舗に対する音楽配信・店舗DXサービスや、施設に対する精算機・管理システムの提供などを行なう「店舗・施設ソリューション事業」(売上構成比24%)、通信事業、エネルギー事業を行なう「通信・エネルギー事業」(売上構成比41%)、金融事業、不動産事業、グローバル事業を行なう「金融・不動産・グローバル事業」(売上構成比3%)を運営。
株主優待制度
2月末、8月末
100株:「U-NEXT」の90日分利用料と1,000円分のポイント
1,000株:「U-NEXT」の1年分利用料と毎月1,800円分のポイント
株式情報
時価総額:3,652億円(2025年11月14日時点)
売上高:3,904億円(2025年8月期実績)⇒4,240億円(2026年8月期予想)
株価:2,025円(2025年11月14日時点)
1株純資産:540円(2025年8月末時点)、PBR:3.75倍
1株当期純利益:102円(2026年8月期予想)、PER:19.8倍
1株配当:17円(2026年8月期予想)、配当性向:16%
配当利回り:0.8%、株主優待含む利回り:4.7%(100株保有時、7,934円/年として計算)
株主数:67,831名
会計基準:日本会計基準
株主優待到着内容
「「U-NEXT」の1年分利用料と毎月1,800円分のポイント」の案内
2025年8月末の権利分。
株主優待到着時点、株式は未保有ですが、1,000株以上を保有していたので、「「U-NEXT」の1年分利用料と毎月1,800円分のポイント」の案内でした。
定時株主総会の招集通知の中に、株主優待の手続き方法が記載されていました。
有効期限は、2026年2月末日までに初回ログインし、ログイン月を含む12ヶ月間。
毎月のポイントは、利用開始後の翌月1日から毎月加算。ポイントの有効期限は90日間。
提供ポイントは、定額制音楽配信アプリサービス「SMART USEN」の決済にも利用可。
株主優待の権利を第三者へ譲渡することは禁止。
定時株主総会の招集通知内に掲載されている手順で、株主優待申請フォームから「氏名、郵便番号、株主番号、メールアドレス」を登録。配信されるメールよりログイン登録を行い、利用開始。また、同一株主番号で継続保有し2回目以降の株主優待の場合、申請は不要で、利用している優待用アカウントの有効期限が自動延長されます。
定時株主総会の招集通知内にひっそりと掲載されているだけですので、見落とさないように注意して登録まで進めましょう。
また、登録には、株主番号が必要となるので、議決権行使書を捨ててしまわないように注意しましょう。
個人メモ
①筆頭株主は社長の宇野康秀さんが代表を務めるUNO-HOLDINGSで、宇野康秀さん個人での保有分も含めると、10,288万株、57.0%を保有。光通信(9435)の子会社の光通信が、第4位の株主で、光通信の子会社のエスアイエルの保有分も含めると、975万株、5.4%を保有。TBSホールディングス(9401)が、第7位の株主として、285万株、1.5%を保有。テレビ東京ホールディングス(9413)が、第8位の株主として、249万株、1.3%を保有。
②当連結会計年度においては、企業収益、雇用や所得状況の改善、インバウンド需要の増加などにより回復が見られた一方、米国トランプ政権が進める関税政策による混乱、記録的な異常気象による自然災害の多発、米不足や物価の高騰、深刻な人手不足など様々な問題により、当社顧客を取り巻く環境は依然として厳しい状況が続いている。このような状況下、2024年9月よりグループの事業領域をセクターに区分するとともに、担当役員を配置した。セクターにおいては、組織再編により機能に特化した新たな組織を創出し、それぞれの役割・機能を明確化してきた。横断的視点による戦略立案、機動的でスピード感をもった事業展開の実現やグループ内の新たなシナジーの創出にも注力してきた。また、企業としての持続可能性(サステナビリティ)を強化するため「次世代を担うリーダーが育つ組織」作りも注力するとともに、顧客の様々なニーズや課題に対応した、革新的なサービスを提供し続けられる組織・体制構築に努めてきた。更に、企業の持続的な成長のために最も重要な経営資源は「人財」であるとの考えから、社員の働きやすい環境整備にも注力している。その一環として当社グループでは、採用競争力の強化、および従業員エンゲージメントの向上を目的に若手社員の報酬水準の引き上げを行ってきた。将来を担う若い世代への投資は継続的に行っていく。この結果、当連結会計年度の業績は、売上高390,408百万円(前年比19.5%増)、営業利益31,571百万円(前年比8.5%増)、経常利益30,900百万円(前年比9.1%増)、また親会社株主に帰属する当期純利益については18,395百万円(前年比19.8%増)となった。連結売上高および営業利益で9期連続の過去最高業績を達成。
③コンテンツ配信事業における売上高は128,394百万円(前年比16.6%増)、営業利益は9,648百万円(前年比12.3%増)。店舗・施設ソリューション事業における売上高は97,066百万円(前年比0.3%増)、営業利益は16,361百万円(前年比2.5%減)。通信・エネルギー事業における売上高は161,295百万円(前年比37.6%増)、営業利益は13,186百万円(前年比13.9%増)。金融・不動産・グローバル事業における売上高は11,115百万円(前年比21.6%増)、営業利益は1,484百万円(前年比6.4%増)。
④当社グループは、グループの経営資産である、映像コンテンツ、音楽コンテンツ、IoT各種商材、ネットワークインフラなどの安定した顧客基盤を最大活用する事を企図し、強力な直販体制を維持しつつ、同時にテレマーケティング、WEBマーケティング、代理店網などの様々な販売チャネルを最大限に活用することにより更なるサービス創出力、成長性、利益創出力を強化していく。当社グループでは、様々な要因により変化する消費行動や企業活動、更に急速に変化するテクノロジー/社会環境に対して、IoT・AIといったIT技術などを駆使して市場におけるニーズやビジネス機会をいち早く捉え、迅速な意思決定の下で、サステナブルな利益成長により株主価値および企業価値の最大化に取り組むことが重要と捉えている。ホールディングス体制の下、グループ一丸となって社内外のDXの推進、顧客資産の共有化・グループシナジーの最大化を図っていく。以上により、来期の業績の見通しは、売上高424,000百万円、営業利益33,500百万円、経常利益32,200百万円、親会社株主に帰属する当期純利益18,500を見込む。2026年8月期においても改刷需要の反動減影響が一部残る中、売上高で9%、営業利益で6%の増収増益を見込む。親会社株主に帰属する当期純利益は、前年度に一過性要因による法人税負担軽減があったため、経常利益の増益幅よりも小さくなる見込み。
⑤2025年10月14日に、中期経営計画「Road to 2030」を公表。2030年8月期計画は、売上高6,000~6,450億円、親会社株主に帰属する当期純利益245~285億円、配当性向20%~30%。
おすすめポイント
①映画、ドラマ、アニメなどの動画はもちろん、雑誌の読み放題もあり、重宝しています。
②新作は有料の場合が多いですが、毎月付与される1,800円分のポイントで気にすることなく利用できるのが嬉しいポイントです。
③付与されるポイントは、映画館クーポンにも利用できます。
④読み放題雑誌には、「週刊ダイヤモンド」「週刊東洋経済」「日経マネー」「日経トレンディ」「おとなの週末」などもあり便利です。
⑤無料で子アカウントを3つまで追加できるので、家族でそれぞれ楽しみたい場合にも便利かもしれません。
⑥有効期限は、初回ログイン月を含む12ヶ月間なので、12月から2月の月初に初回ログインしたほうがフルで活用できておすすめです。
ありがとうございました♪
2023年11月29日に出席したUSEN-NEXT HOLDINGSの株主総会の内容についてはこちら↓

