三栄コーポレーションの株主優待と隠れ株主優待が到着しました【2025年7月1日】

株主優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

三栄コーポレーションから嬉しい株主優待と隠れ株主優待が届きました♪

 

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企業概要

三栄コーポレーション(8119)

HP:三栄コーポレーション (sanyeicorp.com)

リビング家具やキッチン関連用品などを輸出輸入販売する「家具家庭用品事業」(売上構成比47%)、コンフォートシューズやファッションバッグなどを輸入販売する「服飾雑貨事業」(売上構成比38%)、理美容家電や調理家電の輸出入販売とOEM製品の製造販売をおこなう「家電事業」(売上構成比10%)、ペットショップや動物病院の運営などをおこなうをおこなう「その他」(売上構成比5%)を運営。

 

株主優待制度

3月末
100株:1,000優待ポイント
400株:2,000優待ポイント
800株:3,000優待ポイント
1,600株:4,500優待ポイント
2,400株:7,000優待ポイント
8,000株:12,000優待ポイント
16,000株:20,000優待ポイント

長期保有(3年以上)
100株:2,000優待ポイントへグレードアップ
400株:3,000優待ポイントへグレードアップ
800株:4,500優待ポイントへグレードアップ
1,600株:7,000優待ポイントへグレードアップ
2,400株:12,000優待ポイントへグレードアップ
8,000株:20,000優待ポイントへグレードアップ
16,000株:30,000優待ポイントへグレードアップ

長期保有(6年以上)
100株:3,000優待ポイントへグレードアップ
400株:4,500優待ポイントへグレードアップ
800株:7,000優待ポイントへグレードアップ
1,600株:12,000優待ポイントへグレードアップ
2,400株:20,000優待ポイントへグレードアップ
8,000株:30,000優待ポイントへグレードアップ
16,000株:50,000優待ポイントへグレードアップ

 

株式情報

時価総額:82億円(2025年7月1日時点)

売上高:398億円(2025年3月期実績)⇒400億円(2026年3月期予想)

株価:809円(2025年7月1日時点)

1株純資産:1,411円(2025年3月末時点)、PBR:0.57倍

1株当期純利益:63.3円(2026年3月期予想)、PER:12.7倍

1株配当:31円(2026年3月期予想)、配当性向:48%

配当利回り:3.8%、株主優待含む利回り:7.5%(6年以上100株保有時、株主優待品を3,000円として計算)

株主数:3,885名

会計基準:日本会計基準

 

株主優待到着内容

「30,000優待ポイント」

2025年3月末の権利分。

16,000株以上を3年以上6年未満保有しているので、「30,000優待ポイント」でした。

株式の平均購入単価は432円です。

 

株主優待カタログの中から、付与された優待ポイント数内で商品を選び、はがきで申し込み。

申込期限は、2025年9月30日必着。

商品のお届けは、下記の通り。
7月末日までに返信ハガキ到着 ⇒ 8月末頃発送
8月末日までに返信ハガキ到着 ⇒ 9月末頃発送
9月末日までに返信ハガキ到着 ⇒ 10月末頃発送

カタログには、自社取り扱いブランド製品が多数掲載されています。

他にも、「キプリング」「ビタントニオ」「ファンボヌール」などの自社オンラインショップで利用できるクーポン券、クオカード、寄付からも選べます。

 

今回、「キプリングBALLON」「オーソフィートYARI」「キプリングGABB」「ユーエフディレクターズバッグL」「キプリングクーポン券」あたりから選んで申し込もうと思います。

 

隠れ株主優待到着内容

「BENEXY株主優待20%OFFクーポン券」

 

有効期限は、2025年9月30日まで。

ベネクシーオンラインショップ、BENEXY店舗、Quorinest店舗で利用可。

ただし、百貨店内の店舗では利用不可。

有効期限までは何度でも利用可。

 

個人メモ

①株主数:3,885名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。

②元社長の水谷裕之さんが、第8位の株主として、22万株、2.3%を保有。前社長の小林敬幸さんが、第9位の株主として、20万株、2.1%を保有。オフィスビル賃貸などを手掛ける綜通が、第10位の株主として、19万株、2.0%を保有。

③当連結会計年度の売上高は、前期比8.6%増加の398億6千1百万円となった。旺盛なインバウンド需要や外出需要が期を通して継続し、外出・トラベル関連商材が好調に推移した服飾雑貨事業セグメントに加え、家具家庭用品事業セグメントにおいても売り上げを堅調に積み上げた。利益面については、売上高の増加を主因に、売上総利益は前期比5億4千9百万円増加の102億9千6百万円となった。販管費は、直営店舗数削減による店舗経費の縮減に加えて、2024年2月に解散した連結子会社の費用が純減したこともあり、前期比3億8千3百万円減少した。その結果、営業利益は前期比9億3千3百万円増加の20億9千6百万円となり、経常利益においても、営業増益を主因に、前期比9億円増加の21億4千9百万円となった。親会社株主に帰属する当期純利益は、ブランド販売子会社に係る減損損失などの特別損失を4億9千8百万円計上したものの、前期比4億3千6百万円増加の9億7千4百万円となった。

④中期経営戦略の目標である経常利益20億円を1年前倒しで達成した次年度である2026年3月期は、中長期目標達成に向けた足場固めの年とする。現時点における2026年3月期の業績予想は減益の見込みとなるが、事業ポートフォリオの見直しを不断に行い、まずはこの1年で家電事業の構造改革を完遂させること、また投資面では、4月に設立した新規チャネル推進事業部によるEC事業のさらなる拡大、昨年取り扱いを開始した海外の新鋭ブランドの拡販、新規海外ブランド開発、M&Aの推進、といった新たな収益基盤づくりへの投資を積極的に行う。その結果、次期の連結業績としては売上高400億円(前期比0.3%増加)、営業利益13億円(前期比7億9千6百万円減少)、経常利益13億円(前期比8億4千9百万円減少)、親会社に帰属する当期純利益6億円(3億7千4百万円減少)となる見込み。なお通期の業績見通しの前提となる為替レートは1米ドル153.00円としている。
中期経営戦略の経営ビジョンは、2034年3月期に、経常利益40億円。

⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。三栄コーポレーションは、1株当たり純資産1,411円に対し、株価809円(2025年7月1日時点)、PBR0.57倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。

 

おすすめポイント

①多くの自社取り扱いブランドが掲載されているので、三栄コーポレーションに親近感が湧くかもしれません。

②「キプリング」「ビタントニオ」「ファンボヌール」などの自社オンラインショップで利用できるクーポン券は、好きな商品に使用することができるので便利です。

③付与された優待ポイント数の内数で、複数の商品を組み合わせて申し込むことができるのも嬉しいです。

次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪

 

2024年7月1日に到着した三栄コーポレーションの株主優待の内容についてはこちら↓

三栄コーポレーションの株主優待が到着しました【2024年7月1日】 | ぽこタンの株主総会日記

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