こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。
はるやまホールディングスから嬉しい株主優待が届きました♪
企業概要
はるやまホールディングス(7416)
HP:株式会社はるやまホールディングス (haruyama.co.jp)
「はるやま」「P.S.FA」「フォーエル」「TRANS CONTINENTS」「モリワン」などで、衣料品およびその関連洋品を販売する「衣料品販売事業」を運営。広告の代理店も手掛ける。
株主優待制度
3月末
100株:20%OFF券2枚
1,000株:20%OFF券6枚
3,000株:20%OFF券10枚
長期保有(1年以上)
100株:対象商品一点贈呈券1枚追加
株式情報
時価総額:113億円(2025年6月30日時点)
売上高:361億円(2025年3月期実績)⇒375億円(2026年3月期予想)
株価:690円(2025年6月30日時点)
1株純資産:1,509円(2025年3月末時点)、PBR:0.45倍
1株当期純利益:31.2円(2026年3月期予想)、PER:22.1倍
1株配当:15.5円(2025年3月期予想)、配当性向:49%
配当利回り:2.2%、株主優待含む利回り:11.8%(1年以上100株保有時、対象商品一点贈呈券のみ6,600円として計算)
株主数:42,345名
会計基準:日本会計基準
株主優待到着内容
「20%OFF券2枚、対象商品一点贈呈券1枚」
2025年3月末の権利分。
100株以上1,000株未満を1年以上保有しているので、「20%OFF券2枚、対象商品一点贈呈券1枚」でした。
株式の平均購入単価は431円です。
「20%OFF券」
有効期限は、2026年7月31日まで。
「はるやま」「Perfect Suit FActory」「Perfect Suit JOY」「Perfect Shirt FActory」「フォーエル」「TRANS CONTINENTS」「モリワンワールド」「Bigワールド」の各店舗で利用可。
買い物総額の20%を割引(補正代、送料除く)。
他の割引券・割引特典等と、いずれか1種類のみと併用可。
「対象商品一点贈呈券」
有効期限は、2026年7月31日まで。
「はるやま」「Perfect Suit FActory」「Perfect Suit JOY」「Perfect Shirt FActory」「フォーエル」「TRANS CONTINENTS」「モリワンワールド」「Bigワールド」の各店舗で利用可。
6,600円(税込)までのネクタイ・ワイシャツ・メンズカジュアルインナー・ブラウス・レディスカットソーのいずれか1点を贈呈。
6,600円(税込)を上回る商品の場合には、差額分を支払い。
今回、「対象商品一点贈呈券」は、「はるやま」「Perfect Suit FActory」「TRANS CONTINENTS」あたりで利用しようと思います。
個人メモ
①株主数:42,345名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。
②筆頭株主は、会長の治山正史さんが代表を務めるはるかで、治山正史さんが代表を務める岩渕コーポレーションの保有分も含めると、466万株、29.1%を保有。
③衣料品小売業界においては、生活必需品の値上げなどによる消費者の節約志向はより一層高まっており、依然として厳しい経営環境のまま推移した。このような環境の下、主力商品の需要が高まる第4四半期連結会計期間において、お客様一人あたりの購買単価が好調に推移したことなどで、当連結会計年度の売上高は前年比0.6%の増収となった。しかしながら、期初の予想通り為替変動・物価高騰の影響により商品原価が高騰し、売上総利益は214億6千9百万円(前年比0.1%減)となった。営業利益に関しては、経営ビジョンである「地域に必要とされる店に」なるために、ボディリフレッシュカプセルをはじめとした、様々なサービスとリラックス空間を提供する「ほっとひと息ステーション」を10店舗新たにはるやまの店内に導入したことや、店舗の看板や外観などへの設備投資、システムの刷新などを積極的に行ったことにより、主に減価償却費や修繕費などの販売費及び一般管理費が増加した結果、営業利益は前年に比べ3億1百万円減少した。店舗数に関しては、グループ全体で9店舗新規出店および13店舗閉店(うち7店舗移転)した結果、当連結会計年度末の総店舗数は370店舗となった。これらの結果、売上高361億3千5百万円(前年比0.6%増)となった。利益面は、営業利益6億2千5百万円(前年比32.5%減)、経常利益9億6千4百万円(前年比23.3%減)の結果となった。また、親会社株主に帰属する当期純利益は、主に営業店の収益性の低下による減損損失を2億4千5百万円計上したこと、本社移転費用の計上が1千4百万円あった一方で、本社移転などに伴う固定資産売却益の計上が2億5千7百万円あったことなどにより、6億7千万円(前年比65.2%増)となった。
④今後の国内外経済環境は、諸物価および原材料価格の上昇、労働力不足や人件費の高騰、国際的な通商政策の変動により、依然として先行き不透明な状況が予想される。ビジネスシーンにおいては、以前からの潮流であったビジネススタイルのカジュアル化や、ジェンダーを問わず働き手の多様化が進む中で、消費者ニーズの変化が進展することが予想される。当社グループにおいては、多様化するビジネスウェアに対するニーズにマッチした商品の品揃えを充実させる事に加え、気候変動の影響による季節性の変化に対応するため、機能性素材を活用した従来の季節サイクルを超えた商品開発を進め、消費者ニーズの変化に積極的に対応し、経営ビジョンである「地域に必要とされる店に」なる事の実現を目指していく。具体的な次期の業績数値については、売上高375億円(前年比3.8%増)、営業利益6億3千万円(前年比0.7%増)、経常利益10億円(前年比3.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益5億円(前年比25.4%減)を見込んでいる。
⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。はるやまホールディングスは、1株当たり純資産1,509円に対し、株価690円(2025年6月30日時点)、PBR0.45倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。
おすすめポイント
①店舗数は減少傾向ですが、全国各地に店舗があり便利です。
②「対象商品一点贈呈券」は、6,600円(税込)を上回る商品の場合にも、差額分の支払いで利用できます。
次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪
2024年7月1日に到着したはるやまホールディングスの株主優待の内容についてはこちら↓