こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。
池田泉州ホールディングスから嬉しい株主優待が届きました♪
企業概要
池田泉州ホールディングス(8714)
HP:池田泉州ホールディングス (senshuikeda-hd.co.jp)
大阪府を主に、本店および支店、出張所において、預金業務、貸出業務、商品有価証券売買業務、有価証券投資業務、内国為替業務、外国為替業務、信託業務、社債受託および登録業務などの受託等業務ならびに付帯業務(代理業務、債務の保証、証券投資信託・保険商品の窓口販売業務、証券仲介業務など)、住宅ローンなどの保証業務を行う「銀行業」(経常収益構成比78%)を中心に、産業機械、工作機械、電子計算機・事務用機器、自動車などのリース業務を行う「リース業」(経常収益構成比13%)、証券業務、債権管理回収業務、オンデマンド型交通事業、デジタルバンク業務の開始に向けた準備業務、クレジットカード業務、投資業務、コンピューターソフト開発・販売業務、情報サービス提供業務などを行う「その他」(経常収益構成比9%)を運営。
株主優待制度
3月末
2,000株:株主優待品2,000円相当
6,000株:株主優待品3,000円相当
10,000株:株主優待品5,000円相当
長期保有(3年以上)
2,000株:株主優待品3,000円相当へグレードアップ
6,000株:株主優待品5,000円相当へグレードアップ
10,000株:株主優待品10,000円相当へグレードアップ
株式情報
時価総額:1,607億円(2025年6月27日時点)
経常利益:195億円(2025年3月期実績)⇒218億円(2026年3月期予想)
株価:572円(2025年6月27日時点)
1株純資産:852円(2025年3月末時点)、PBR:0.67倍
1株当期純利益:52.8円(2026年3月期予想)、PER:10.8倍
1株配当:16円(2026年3月期予想)、配当性向:30%
配当利回り:2.7%、株主優待含む利回り:3.0%(3年以上2,000株保有時)
株主数:47,914名
会計基準:日本会計基準
株主優待到着内容
「株主優待品5,000円相当」の案内
2025年3月末の権利分。
10,000株以上を3年未満保有しているので、「株主優待品5,000円相当」の案内でした。
株式の平均購入単価は366円です。
池田泉州ホールディングス・プレミアム優待倶楽部のインターネット or 電話からの申込。
食品を中心に27種類からの選択。
申込期限は、2024年8月31日まで。
お届けは、一部の商品を除き2~4週間程度。
今回、「令和6年度伊丹米新潟県産コシヒカリ5kg」「伝助あなごの3味食べ比べと八幡巻セット」「大黒千牛もも赤身ステーキ5枚セット」「神戸ビーフすきやき用400g」あたりから選んで申し込もうと思います。
個人メモ
①株主数:47,914名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。
② LPガス製造販売などを手掛ける伊丹産業が、第7位の株主として、369万株、1.3%を保有。
③当連結会計年度における連結業績については、資金運用収益は、貸出金利息および有価証券利息配当金の増加などにより前年比増加した。また、役務取引等収益は、融資関連手数料が増加したことから前年比増加した。この結果、経常収益は、前年比78億55百万円増加し、930億74百万円となった。次に資金調達費用は、預金利息の増加などにより前年比34憶99百万円増加した。また、役務取引等費用は、団体信用生命保険料が増加したことから前年比増加した。一方、国債等債券売却損は、前年比減少した。この結果、経常費用は、前年比43億32百万円増加して、735億25百万円となった。以上の結果、経常利益は、前年比35億24百万円増加して195億49百万円となり、親会社株主に帰属する当期純利益は前年比23億72百万円増加して132億46百万円となった。なお、与信関連費用は、前年比4憶17百万円増加した。連結自己資本比率は、前年末比1.18%低下したが、国内基準行に求められる基準(4%)を十分に上回る11.59%となった。
預金は、前年比26,688百万円増の5,726,190百万円。貸出金は、前年比△143,209百万円の4,715,377百万円。総資金利鞘は0.25%。金融再生法開示債権及びリスク管理債権は51,485百万円。貸倒引当金は10,295百万円。
④2026年3月期の業績予想については、持株会社連結ベースの業績は、経常収益1,120億円、経常利益218億円および親会社株主に帰属する当期純利益147億円をそれぞれ予想している。トランプ政権による関税政策の影響に伴い、国際情勢や物価上昇などの不透明感はあるが、2025年度は銀行単体で与信コストを20億円見積った上で、親会社株主に帰属する当期純利益は147億円を計画。2025年度の収益計画も現状の政策金利である0.5%が継続するという前提を置いており、政策金利が上昇すれば、その分収益にはプラスに働く。
⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。池田泉州ホールディングスは、1株当たり純資産852円に対し、株価572円(2025年6月27日時点)、PBR0.67倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。
PBR1倍に向けて、次期中期経営計画最終年度にあたる2028年度にROE8%を目指す。
おすすめポイント
「株主優待品」は、地域の名産品が掲載されており、地域貢献にもなる株主優待制度なので好感が持てます。
次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪
2024年6月28日に到着した池田泉州ホールディングスの株主優待の内容についてはこちら↓
池田泉州ホールディングスの株主優待が到着しました【2024年6月28日】 | ぽこタンの株主総会日記