こんにちは！ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。
滋賀銀行から嬉しい株主優待が届きました♪
企業概要
滋賀銀行（8366）
HP：滋賀銀行
滋賀県を中心に、本支店、出張所、代理店において、預金、貸出、内国為替、外国為替、有価証券投資などの業務またはその取次ぎ業務を行う銀行業を運営。
株主優待制度
3月末（1年以上）
200株：3,000円相当の優待商品
1,000株：6,000円相当の優待商品
株式情報
時価総額：3,180億円（2025年6月18日時点）
経常利益：189億円（2025年3月期実績）⇒283億円（2026年3月期予想）
株価：5,990円（2025年6月18日時点）
1株純資産：9,652円（2025年3月末時点）、PBR：0.62倍
1株当期純利益：434円（2026年3月期予想）、PER：13.8倍
1株配当：130円（2026年3月期予想）、配当性向：29％
配当利回り：2.1％、株主優待含む利回り：2.4%（1年以上200株保有時）
株主数：11,404名
会計基準：日本会計基準
株主優待到着内容
「3,000円相当の優待商品」の案内
2025年3月末の権利分。
200株以上1,000株未満を1年以上保有しているので、「3,000円相当の優待商品」の案内でした。
株式の平均購入単価は3,832円です。
「食品」「飲料」「雑貨」「体験・金券」「寄付」の滋賀県産品を中心とした35点が掲載された「SHIGA BANK株主優待カタログ」、千葉県・新潟県・岡山県・愛媛県・福島県・群馬県の特産品が12点掲載された「TSUBASAアライアンス共同企画カタログ」からの選択制。
各商品数量限定で先着順。
第3希望までを記入し、はがきでの申し込み。
申込期限は、2025年7月11日まで。
7月上旬頃より順次発送。一部商品を除き、申込から1ヶ月～1ヶ月半程度でお届け。
今回、「SHIGA BANK株主優待カタログ」に掲載されている「松喜屋近江牛すき焼き用モモ・バラ300g」「近江牛切落とし350g」「A5ランクげんさん近江牛すき焼用切落し400g」、「TSUBASAアライアンス共同企画カタログ」に掲載されている「新潟県産こしひかり3kg」「自家製銀鮭西京風味噌漬け5切」あたりから選んで申し込もうと思います。
各商品数量限定で先着順とのことなので、早めに申し込みましょう。
個人メモ
①株主数：11,404名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。
②当連結会計年度の経営成績は、経常収益は、133,109百万円で前期比10,479百万円の増収となった。これは、貸出金利息ならびに有価証券利息配当金の増加などによる資金運用収益の増加（前期比12,455百万円の増加）を主因としている。一方、経常費用は、114,160百万円で前期比15,496百万円の増加となった。これは、預金利息の増加などによる資金調達費用の増加（前期比4,402百万円の増加）を主因としている。その結果、当連結会計年度の経常利益は前期比5,017百万円減益の18,949百万円となったが、次世代基幹系システム関連の計画中止にともなう和解金8,000百万円を特別利益（受取和解金）に計上したことなどにより、親会社株主に帰属する当期純利益は同2,780百万円増益の18,720百万円となった。
③総資金利鞘は0.39％。その他有価証券の評価損益は100,374百万円。貸倒引当金は33,374百万円。金融再生法開示債権およびリスク管理債権は81,991百万円。預金等は、前年比652百万円増の5,847,334百万円。貸出金は、前年比68,175百万円増の4,563,298百万円。
④2026年３月期の業績予想は、連結経常利益は283億円（2025年3月期比93億円の増益）、親会社株主に帰属する当期純利益は200億円（同12億円の増益）を見込んでいる。資金利益の増加などによる増収増益、8次中計各種施策の進展により過去最高益となる当期純利益200億円を目指す。
8次中計・財務指標を上方修正。2029年3月期に、当期純利益300億円。
⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。滋賀銀行は、1株当たり純資産9,652円に対し、株価5,990円（2025年6月18日時点）、PBR0.62倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。
おすすめポイント
「SHIGA BANK株主優待カタログ」は、滋賀県産品を中心に掲載されており、地域貢献にもなる株主優待制度なので好感が持てます。
次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪
