メニコンの株主優待が到着しました【2025年6月11日】

株主優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

メニコンから嬉しい株主優待が届きました♪

 

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企業概要

メニコン(7780)

HP:コンタクトレンズのメニコン

コンタクトレンズ(定額制会員システム「メルスプラン」によるものを含む)およびケア用品などの製造販売を行う「ビジョンケア事業」(売上構成比92%)、動物用医療製品などの開発販売、稲わらの分解促進材・家畜排泄物の堆肥化促進材などの開発販売、生殖補助医療および先端医療分野の製品開発販売、人材派遣、農水産物の販売および輸出入を行う「その他」(売上構成比8%)を運営。

 

株主優待制度

3月末
100株:選択式株主優待、メルスプランご入会株主優待

※2026年3月末日以降は、継続1年以上へ継続保有基準を設定。

 

株式情報

時価総額:810億円(2025年6月11日時点)

売上高:1,214億円(2025年3月期実績)⇒1,250億円(2026年3月期予想)

株価:1,056円(2025年6月11日時点)

1株純資産:1,122円(2025年3月末時点)、PBR:0.94倍

1株当期純利益:76.2円(2026年3月期予想)、PER:13.8倍

1株配当:28円(2026年3月期予想)、配当性向:36%

配当利回り:2.6%、株主優待含む利回り:8.9%(100株保有時、株主優待品を6,600円として計算)

株主数:42,318名

会計基準:日本会計基準

 

株主優待到着内容

「選択式株主優待」の案内、「メルスプランご入会株主優待」

2025年3月末の権利分。

100株以上を保有しているので、「選択式株主優待」の案内、「メルスプランご入会株主優待」でした。

株主総会招集通知に同封されていました。

株式の平均購入単価は1,330円です。

 

「選択式株主優待」

下記の11点から選択し、Web or 株主優待申込書(はがき)にて申込。

申込期限は、2025年7月7日(消印有効)まで。

2025年9月下旬にお届け予定。

1.メニコン優待券10,000円分
2.ハードコンタクトレンズ用「O2ケアアミノソラ」120mL×12本
3.ソフトコンタクトレンズ用「エピカ アクアモア」310mL×12本
4.「LBフローラ」30日分×2パック
5.「ぺロワン」3本
6.「胡麻ドレッシング」(390ml×1本)、「目留寿家のお茶」(100g×2缶)
7.新潟県「トキ保護募金」10,000円分の寄付
8.「動物愛護委員会」10,000円分の寄付
9.「公益社団法人スター・クラシックス協会」10,000円分の寄付
10.「公益財団法人メニコン芸術文化記念財団」10,000円分の寄付
11.「トキ保護募金」「動物愛護委員会」「公益社団法人スター・クラシックス協会」「公益財団法人メニコン芸術文化記念財団」各2,500円分の寄付

 

「メルスプランご入会株主優待」

メルスプラン新規入会時に特典をいただける、メルスプラン優待はがき1枚。

メルスプラン入会特典として、「株主入会で10,000円分JCBギフトカード」または「株主の紹介で入会で、株主と入会者それぞれに5,000円分JCBギフトカード」。

有効期限は、2026年6月30日入会分まで。

 

今回、「選択式株主優待」は、「1.メニコン優待券10,000円分」「3.ソフトコンタクトレンズ用「エピカ アクアモア」310mL×12本」あたりから選んで申し込もうと思います。

 

個人メモ

①株主数:32,909名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。

②田中康範さんが代表を務めるトヨトミが、第2位の株主で、田中康範さん個人での保有分も含めると、510万株、6.6%を保有。創業家で会長の田中英成さんが、第4位の株主で、田中英成さんが代表を務めるマミの保有分も含めると、418万株、5.4%を保有。
創業者の田中恭一さんが、2024年3月10日に永眠。取締役兼代表執行役会長CEOの田中英成さんが、2025年3月31日をもって取締役および代表執行役会長CEOを辞任。「所有と経営の分離」を行うことで、より透明性の高い経営を目指す。

③売上高は、国内における全面的な価格改定効果に加え、国内での1日使い捨てコンタクトレンズおよび欧州での1ヵ月交換コンタクトレンズの販売拡大により121,491百万円(前期比4.6%増)となった。営業利益は、新工場の稼働準備や新製品開発強化および従業員に対する賃上げなどを行い、将来の成長に向けた投資費用の増加やグローバルロジスティクスセンターの稼働に伴う費用の発生があったものの、適切に販売費及び一般管理費を使用したことで10,051百万円(前期比12.3%増)、経常利益は、支払利息の増加などにより9,607百万円(前期比16.8%増)となった。特別損益については、2025年満期ユーロ円建転換社債型新株予約権付社債の償還に伴う新株予約権戻入益などに伴い1,638百万円の特別利益を計上した一方、中国における景気停滞および競争環境が悪化したことにより増設したケア用品生産設備の減損損失を計上したことおよび欧州子会社における事業再編に関する費用として、従業員に対する特別退職金に加え、一部設備の減損損失を計上したことなどにより1,921百万円の特別損失を計上した。以上の要因により親会社株主に帰属する当期純利益は5,621百万円(前期比23.8%増)となった。

④1日使い捨てコンタクトレンズについては、コンタクトレンズ市場の中でも特に強い需要の拡大が予想されている。1日使い捨てコンタクトレンズ「1DAYメニコンプレミオ」シリーズや「Magic」シリーズを戦略商品として位置づけ、独自のパッケージデザインにより裏表の確認が不要で内側に触れずに簡単且つ清潔に使用できる「SMART TOUCH」などを特徴として販売拡大に取り組んでいる。国内においては、当社グループ販売店、メルスプラン加盟施設においてメルスプラン会員における1日使い捨てコンタクトレンズの新規会員の獲得を進め、1日使い捨てコンタクトレンズの会員構成比率の拡大を図る。足元は特に需給がひっ迫しているシリコーン素材の1日使い捨てコンタクトレンズにおいて販売抑制を行っているが、生産能力の増強や国内においてOEM品の導入などにより2026年3月期は供給量の増加を予定している。また、欧州や北米においては、継続して大手量販チェーンへのプライベートブランド品の導入を進めることによる販売の拡大に取り組んでいく。2026年3月期には、Menicon Singapore Pte. Ltd.での新ラインの稼働やMenicon Malaysia Sdn. Bhd.での新工場の稼働開始を予定しており、シリコーンハイドロゲル素材を含む1日使い捨てコンタクトレンズの供給能力の増加に応じた量販チェーンとの取引拡大による販売拡大を図る。オルソケラトロジーレンズおよびオルソケラトロジーレンズに使用されるケア用品については、中国においては景気停滞に起因して足元での市場成長は停滞しているものの、国内などその他アジア地域では需要は拡大しており、中長期的にオルソケラトロジー関連市場は成長が期待できる。継続して中国を含むアジアを中心としたグローバルでのオルソケラトロジー関連の新商品の市場投入や販売拡大活動に取り組んでいく。欧州並びにアジア諸国で販売を強化している「Menicon Z Night」、近視進行抑制用としてCEマーク認証を持ち、欧州を中心に販売の拡大が期待される「Menicon Bloom Night」といったオルソケラトロジーレンズにおける複数のラインアップを活用し、ケア用品とともに製品認知度を高める活動や販売チャネルの開拓などによりグローバルで売上高の拡大を目指す。このような取り組みにより、1日使い捨てコンタクトレンズの供給量増加や国内での価格改定などによる増収効果を2026年3月期第2四半期以降に想定していること、Menicon Malaysia Sdn. Bhd.における1日使い捨てコンタクトレンズの生産能力増強のための費用を含む将来の成長に向けた投資費用などを見込んでいることから、2026年3月期の見通しにつきましては売上高125,000百万円、営業利益10,200百万円、経常利益9,500百万円、親会社株主に帰属する当期純利益5,800百万円を予想している。

⑤2025年5月14日に、中期経営計画を公表。2028年3月期に、売上高1,400億円超、営業利益率12%。

 

おすすめポイント

「選択式株主優待」は、コンタクトレンズに利用できる「メニコン優待券」や、コンタクトレンズ用ケア商品はもちろん、いろいろな商品から選ぶことができるので便利です。

次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪

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