こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。
四国銀行から嬉しい株主優待が届きました♪
企業概要
四国銀行(8387)
HP:四国銀行
高知県・徳島県を中心に、銀行業務を中心に、リース業務などの金融サービスを提供。
株主優待制度
3月末(1年以上)
100株:クオカード500円
200株:クオカード1,500円
1,000株:3,000円相当の地元特産品
2,000株:6,000円相当の地元特産品
株式情報
時価総額:477億円(2025年6月10日時点)
経常利益:102億円(2025年3月期実績)⇒114億円(2026年3月期予想)
株価:1,126円(2025年6月10日時点)
1株純資産:3,834円(2025年3月末時点)、PBR:0.29倍
1株当期純利益:170円(2026年3月期予想)、PER:6.62倍
1株配当:50円(2026年3月期予想)、配当性向:29%
配当利回り:4.4%、株主優待含む利回り:5.1%(1年以上200株保有時)
株主数:32,909名
会計基準:日本会計基準
株主優待到着内容
「6,000円相当の地元特産品」の案内
2025年3月末の権利分。
2,000株以上を1年以上保有しているので、「6,000円相当の地元特産品」の案内でした。
株式の平均購入単価は1,019円です。
「土佐の太鼓判」「土佐の味物語」「土佐の甘魅力」「土佐の喉越し」「土佐の愛着品」の高知県特産品が43点が掲載された「土佐の逸品株主優待カタログ」からの選択制。
各商品数量限定で先着順。
第3希望までを記入し、はがきでの申し込み。
申込期限は、2025年7月11日まで。
お届け期間は、7月上旬~8月。
今回、「蒲焼(140g)×2尾セット」「うな平高知県産うなぎ蒲焼セット(2尾)」「藁焼き鰹タタキ2節・びん長まぐろタタキ1節セット」「完全ワラ焼き鰹タタキ「龍馬タタキ」2節セット」「「ご家庭用」マスクメロン×2玉」あたりから選んで申し込もうと思います。
各商品数量限定で先着順とのことなので、早めに申し込みましょう。
個人メモ
①株主数:32,909名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。
②緑光LEDや紫外LEDなどの光学材料や磁性材料などの製造・販売を行う日亜化学工業が、第4位の株主として、98万株、2.3%を保有。
③当行の主要地盤である四国地区の経済においては、住宅投資は弱めの動きとなっているものの、設備投資や個人消費は底堅く推移し、雇用情勢も緩やかに改善するなど全体として景気は緩やかに持ち直した。金融市場においては、日本銀行が2024年7月と2025年1月に政策金利引き上げを実施し、長らく続いた低金利環境に大きな変化がみられた。また、期末にかけてはトランプ政権による関税政策を材料として、内外の金利・株価・為替相場が乱高下する局面があった。このような金融経済情勢のもとにあり、当期の連結経営成績は、経常収益は、有価証券利息配当金や貸出金利息の増加などにより、前期比13億47百万円増加の538億33百万円となった。経常費用は、国債等債券売却損は減少したが、与信費用や預金利息の増加などにより、前期比3億86百万円増加の435億52百万円となった。この結果、経常利益は、前期比9億62百万円増加の102億81百万円 、親会社株主に帰属する当期純利益は、同4億72百万円減少の68億13百万円となった。
総資金利鞘は0.38%。その他有価証券の評価損益は△6,931百万円。金融再生法開示債権(リスク管理債権)は53,384百万円。貸倒引当金は16,169百万円。預金等は、前年比△61,405百万円の2,982,694百万円。貸出金は、前年比17,571百万円増の2,103,033百万円。
④2025年度の業績見通しについては、経常利益114億円(中間期58億円) 、親会社株主に帰属する当期純利益71億円(中間期36億円)を見込んでいる。
2024年11月11日開催の取締役会において、株主還元方針の変更ついて決議。親会社株主に帰属する当期純利益に対する配当性向30%以上を目標としていく。また、経済情勢や財務状況などを勘案のうえ、柔軟かつ機動的な自己株式の取得を実施していく。
⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。百十四銀行は、1株当たり純資産11,550円に対し、株価3,995円(2025年6月10日時点)、PBR0.34倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。
おすすめポイント
「土佐の逸品株主優待カタログ」は、高知県の特産品が掲載されており、地域貢献にもなる株主優待制度なので好感が持てます。
次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪