こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。
ちゅうぎんフィナンシャルグループから嬉しい株主優待が届きました♪
企業概要
ちゅうぎんフィナンシャルグループ(5832)
岡山県・広島県・香川県を主に、中国銀行の本店のほか国内支店、出張所、海外支店において、預金業務、貸出金業務、有価証券投資業務、内国為替業務、外国為替業務、信託業務、各種代理業務、債務の保証(支払承諾)、公社債の引受、国債等公共債および証券投資信託の窓口販売、金融商品仲介業務、M&A仲介等投資銀行業務などを業務展開する「銀行業」(経常収益構成比82%)を中心に、岡山県内外の企業へのリース事業を展開する「リース業」(経常収益構成比6%)、証券業務を行う「証券業」(経常収益構成比2%)、 クレジットカード業務、投資顧問業務および投資信託委託業務、ファンド運営業務、人材紹介業務、コンサルティング業務、地域エネルギー・脱炭素関連業務、経営管理業務を行う「その他」(経常収益構成比10%)を運営。
株主優待制度
3月末(1年以上)
500株:特産品5,000円相当
5,000株:特産品10,000円相当
株式情報
時価総額:3,258億円(2025年6月10日時点)
経常利益:383億円(2025年3月期実績)⇒476億円(2026年3月期予想)
株価:1,763.5円(2025年6月10日時点)
1株純資産:3,030円(2025年3月末時点)、PBR:0.58倍
1株当期純利益:184円(2026年3月期予想)、PER:9.58倍
1株配当:74円(2026年3月期予想)、配当性向:40%
配当利回り:4.1%、株主優待含む利回り:4.7%(1年以上500株保有時)
株主数:18,504名
会計基準:日本会計基準
株主優待到着内容
「特産品5,000円相当」の案内
2025年3月末の権利分。
500株以上5,000株未満を1年以上保有しているので、「特産品5,000円相当」の案内でした。
株式の平均購入単価は1,192円です。
「麺」「肉・魚」「果物・野菜」「米・酒・その他」「調味料」「お菓子」「工芸・その他」「寄付」の岡山県特産品が54点が掲載された「ちゅうぎんフィナンシャルグループ株主優待カタログ」、新潟県・千葉県・愛媛県・福島県・群馬県・滋賀県の特産品が12点掲載された「TSUBASAアライアンス共同企画カタログ」からの選択制。
各商品数量限定で先着順。
第3希望までを記入し、はがきでの申し込み。
申込期限は、2025年7月9日まで。
7月上旬頃より順次発送。一部商品を除き、申込から1ヶ月~1ヶ月半程度でお届け。
今回、「ちゅうぎんフィナンシャルグループ株主優待カタログ」に掲載されている「岡山県産ニューピオーネご家庭用1.5kg」「岡山県産シャインマスカット1房700g」「岡山県産ニューピオーネ2房」「令和6年岡山県産きぬむすめ5kg・岡山県産ヒメノモチ300g×2袋」「令和6年岡山県産米食べ比べセット2kg×3袋(計6kg)」あたりから選んで申し込もうと思います。
各商品数量限定で先着順とのことなので、早めに申し込みましょう。
個人メモ
①株主数:18,504名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。
②物流業を手掛ける岡山土地倉庫が、第3位の株主として、535万株、2.9%を保有。綿紡績大手の倉敷紡績(3106)が、第5位の株主として、455万株、2.5%を保有。プラスチック簡易食品容器の製造販売などを手掛けるシーピー化成が、第6位の株主として、447万株、2.5%を保有。
③当連結会計年度における国内経済は、物価上昇の影響を受けながらも賃上げが進んだことから、緩やかに持ち直した。加えて、円安を背景に、インバウンド需要が高まり、さらに企業の設備投資も拡大した。このような状況を受けて、日本銀行は2024年3月、8年ぶりにマイナス金利政策を解除し、およそ17年ぶりに利上げを行った。さらに7月および2025年1月に追加利上げを実施した。地元経済についても、コロナ禍の影響が薄れ、需要が回復し、経済活動はほぼ正常化したが、物価高騰に加え、人手不足という経営課題に直面する企業が数多くあった。当連結会計年度の業績は、連結経常収益は、有価証券売却益の減少があったが、国内金利の上昇に伴う資金運用収益の大幅な増加により、前年比270億73百万円(14.6%)増収の2,117億34百万円、連結経常費用は、資金調達費用や与信コストの増加により、前年比199億56百万円(13.0%)増加の1,734億25百万円となった。その結果、連結経常利益は前年比71億17百万円(22.8%)増益の383億8百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は前年比60億45百万円(28.2%)増益の274億34百万円となった。
総資金利鞘は0.14%。その他有価証券の評価損益は▲123億円。預金は、前年比485億円増の82,822億円。貸出金は、前年比3,508億円増の66,019億円。金融再生法開示債権は1,143億円。貸倒引当金は726億円。
④2026年3月期の当社グループの業績予想は、連結経常収益2,310億円、連結経常利益476億円、親会社株主に帰属する当期純利益は330億円を見込んでいる。
2025年5月14日開催の取締役会において、中期経営計画「未来共創プラン ステージIII」のKPIを上方修正することを決議。2027年3月期に、親会社株主に帰属する当期純利益400億円以上。
⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。ちゅうぎんフィナンシャルグループは、1株当たり純資産3,030円に対し、株価1,763.5円(2025年6月10日時点)、PBR0.58倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。
おすすめポイント
「ちゅうぎんフィナンシャルグループ株主優待カタログ」は、岡山県特産品が掲載されており、地域貢献にもなる株主優待制度なので好感が持てます。
次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪