こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。
エディオンから嬉しい株主優待が届きました♪
企業概要
エディオン(2730)
「エディオン」で家電量販店を運営。住宅リフォーム・太陽光発電システムの販売・工事、屋根・外壁塗装・リフォーム、インターネットサービスプロバイダ事業、プログラミング教室の運営、プロサッカーチーム「サンフレッチェ広島」の運営なども手掛ける。
株主優待制度
3月末
100株:ギフトカード3,000円分
500株:ギフトカード10,000円分
1,000株:ギフトカード15,000円分
2,000株:ギフトカード20,000円分
5,000株:ギフトカード25,000円分
10,000株:ギフトカード50,000円分
1年以上
100株:ギフトカード4,000円分へアップ
500株:ギフトカード12,000円分へアップ
1,000株:ギフトカード17,000円分へアップ
2,000株:ギフトカード22,000円分へアップ
5,000株:ギフトカード27,000円分へアップ
10,000株:ギフトカード52,000円分へアップ
2年以上
100株:ギフトカード5,000円分へアップ
500株:ギフトカード13,000円分へアップ
1,000株:ギフトカード18,000円分へアップ
2,000株:ギフトカード23,000円分へアップ
5,000株:ギフトカード28,000円分へアップ
10,000株:ギフトカード53,000円分へアップ
3年以上
100株:ギフトカード6,000円分へアップ
500株:ギフトカード14,000円分へアップ
1,000株:ギフトカード19,000円分へアップ
2,000株:ギフトカード24,000円分へアップ
5,000株:ギフトカード29,000円分へアップ
10,000株:ギフトカード54,000円分へアップ
株式情報
時価総額:2,176億円(2025年6月9日時点)
売上高:7,681億円(2025年3月期実績)⇒7,900億円(2026年3月期予想)
株価:1,943円(2025年6月9日時点)
1株純資産:2,122円(2025年3月末時点)、PBR:0.91倍
1株当期純利益:138円(2026年3月期予想)、PER:14.0倍
1株配当:47円(2026年3月期予想)、配当性向:41%
配当利回り:2.2%、株主優待含む利回り:5.5%(3年以上100株保有時)
株主数:171,184名
会計基準:日本会計基準
株主優待到着内容
「ギフトカード18,000円分」
2025年3月末の権利分。
1,000株以上2,000株未満を2年以上3年未満保有しているので、今回、「ギフトカードが18,000円分(1枚)」でした。
株主総会の招集通知に同封されていました。
株式の平均購入単価は1,440円です。
エディオングループ全店(フランチャイズ店舗を含む)、およびインターネットショッピングサイト「エディオンネットショップ」にて利用可。
楽天市場店、Yahoo店などの直営サイト以外では利用不可。
通販サイト「ココデカウ」でも利用不可。
当社が発行する他の値引券などと併用可。
買物金額にかかわらず、ギフトカードに設定(チャージ)された金額を限度として利用可。
1回の買物で同時に利用できるギフトカードは、最大10枚まで。
利用期限は、2026年6月30日まで。
個人メモ
①株主数:171,184名。昨年の株主数は151,523名であり、株主数が約2万名も急増しており、気になるところ。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止リスクあり。
②筆頭株主は、家具大手のニトリホールディングス(9843)で、1,022万株、9.7%を保有。社長の久保允誉さんも、第5位の株主として、225万株、2.1%を保有。
③2024年8月1日付で「室山運輸」の全株式を、2025年2月28日付で「ジャパンネクストリテイリング」の全株式をそれぞれ取得し、連結子会社とした。「室山運輸」は、近畿から中四国地方を中心に長年物流業界に携わってきた企業で、当社とも協力パートナー企業として良い関係を築いてきた。「ジャパンネクストリテイリング」は、「正直屋」のストアブランドにより、関東・中部・近畿エリアなどを中心に給湯設備機器の販売を行っており、グループ全体のリフォーム事業拡大に向けた相乗効果が得られるものと考えている。当連結会計年度の商品別売上においては、2024年7月の「日本の月平均気温」が1898年の統計開始以降最高を記録するなど各地で猛暑が続いたことや、12月や2月に冬型の気圧配置が続き寒気の影響を受けやすかったことなどから、エアコンなどの季節家電が売上の増加に大きく寄与した。加えて、端末の買い替え需要の活性化などによりiPhoneを中心とした携帯電話が昨年から引き続き好調であった。また、経済産業省による導入支援(給湯省エネ2024事業)があった高効率給湯器や、前述の猛暑の影響などにより高い断熱性能が関心を集めた二重窓リフォームを中心に住宅設備が伸長した。他に、理美容・健康器具や電子レンジ・調理家電などの生活家電、タブレットなどの伸長により情報家電も前年を上回るなど堅調に推移した。店舗展開については、家電直営店として以下のとおり7店舗を新設、1店舗を移転、7店舗を閉鎖した。また、フランチャイズ店舗は15店舗を新設、27店舗を閉鎖と12店舗の純減少となった。これにより当連結会計年度末の店舗数はフランチャイズ店舗736店舗を含めて1,190店舗となった。以上の結果、連結売上高は7,681億29百万円(前期比106.5%)となりました。また、営業利益は233億94百万円(前期比138.2%)、経常利益は243億50百万円(前期比140.4%)、親会社株主に帰属する当期純利益は141億18百万円(前期比156.5%)となった。
④今後の見通しとして、世界的なエネルギー価格・原料価格の高騰に加え、アメリカの関税政策が世界規模での混迷を引き起こすなど、この先もしばらくは経済環境が不透明な状況が続くと予想される。一方、国内の経済を取り巻く環境は物価上昇や円安基調が強まる為替相場などの影響を受けつつも、堅調な企業業績を背景とした雇用・所得環境の改善が見込まれ、消費活動も一層の活発化が予想される。また、2025年4月13日に開幕した大阪・関西万博により海外からの観光客の増加やそれに伴うインバウンド需要の回復も期待されている。家電小売業界においても、水道光熱費や物流コストの増加、商品価格の上昇により売上や利益が低下するといった可能性があるが、家電市場には買い替えを中心とした需要が潜在的にあるため、一時的な悪化があったとしても中期的には売上や利益が回復することを見込んでいる。2025年4月には「エディオン豊橋ミラまち店(愛知県)」の1店舗を新設オープンし、「エディオンイオンモール広島祇園店(広島県)」、「エディオン諫早店(長崎県)」の2店舗を移転するなど、2025年度中には合計8店舗の新設および移転を計画している。既存店においては、オリジナル家電開発の体制強化やエアコン・レンジフード・洗濯槽などのクリーニングサービスを含めたELS事業の拡大を通じてお客様のニーズに合わせた柔軟な提案を行うとともに、全国物流網の構築やEコマース事業の強化を図っていく。以上により次期の業績予想については、連結売上高7,900億円(前期比102.8%)、営業利益250億円(前期比106.9%)、経常利益260億円(前期比106.8%)、親会社株主に帰属する当期純利益は145億円(前期比102.7%)を見込んでいる。
⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。エディオンは、1株当たり純資産2,122円に対し、株価1,943円(2025年6月9日時点)、PBR0.91倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。
おすすめポイント
①北海道から沖縄県まで、全国各地に店舗があり、また、エディオンネットショップでも利用できるので便利です。
②1枚のカードに優待金額がチャージされているので、1円単位で利用できるのも嬉しいポイントです。
③家電はもちろん、家具、日用品、食品など、多くの商品に利用できます。
次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪
2024年6月11日に到着したエディオンの株主優待の内容についてはこちら↓