山形銀行の株主優待が到着しました【2025年6月5日】

株主優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

山形銀行から嬉しい株主優待が届きました♪

 

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企業概要

山形銀行(8344)

HP:山形銀行

山形県を主に、預金業務、 貸出業務、 有価証券投資業務および為替業務などを行う「銀行業」(経常収益構成比84%)を中心に、リース業務などを行う「リース業」(経常収益構成比11%)、信用保証業務などを行う「信用保証業」(経常収益構成比2%)、 データ処理、 クレジットカード、地域商社およびベンチャーキャピタル業などを行う「その他」(経常収益構成比3%)を運営。

 

株主優待制度

3月末
200株:クオカード2,000円
500株:クオカード2,000円、3,000円相当のカタログギフト
1,000株:クオカード2,000円、5,000円相当のカタログギフト
5,000株:クオカード2,000円、5,000円相当のカタログギフトを2点

 

2026年3月末より、下記内容へ変更。

3月末(1年以上)
200株:クオカード2,000円
500株:クオカード2,000円、3,000円相当のカタログギフト
1,000株:クオカード2,000円、5,000円相当のカタログギフト
5,000株:クオカード2,000円、5,000円相当のカタログギフトを2点

 

株式情報

時価総額:490億円(2025年6月5日時点)

経常利益:65.0億円(2025年3月期実績)⇒77.0億円(2026年3月期予想)

株価:1,523円(2025年6月5日時点)

1株純資産:4,295円(2025年3月末時点)、PBR:0.35倍

1株当期純利益:158円(2026年3月期予想)、PER:9.63倍

1株配当:56円(2026年3月期予想)、配当性向:35%

配当利回り:3.6%、株主優待含む利回り:4.3%(1年以上200株保有時)

株主数:18,145名

会計基準:日本会計基準

 

株主優待到着内容

5,000円相当のカタログギフト」の案内

2025年3月末の権利分。

1,000株以上5,000株未満を保有しているので、「5,000円相当のカタログギフト」の案内でした。

日本郵便のゆうパックで届きました。

株式の平均購入単価は1,193円です。

 

山形県産品が79点掲載された「RING BELL 山形の贈りものカタログ」からの選択制。

お米の流通量不足と価格高騰を理由に、カタログに掲載されているお米の申し込みは受付中止。

はがき or FAXでの申し込み。

申込期限は、2025年12月4日まで。

はがき投函より、12日目以降にお届け。

 

今回、「山形県産さくらんぼ(佐藤錦)秀Lサイズ600g」「山形県産さくらんぼ(紅秀峰)秀2Lサイズ500g」「山形県産ピオーネ3房2.1kg」「山形県産アンデスメロン4~5玉5kg」「山形県産バラード12~18個5kg」あたりから選んで申し込もうと思います。

 

お米の流通量不足と価格高騰を理由に、カタログに掲載されているお米の申し込みは受付中止とのことですので、注意しましょう。

 

個人メモ

①株主数:18,145名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。

②住友不動産(8830)が、第6位の株主として、60万株、1.8%を保有。ヨウ素・ヨウ素化合物の製造販売などを手掛ける合同資源が、第9位の株主として、41万株、1.2%を保有。

③当行グループの主要営業基盤である山形県内経済につきましては、 物価上昇が消費マインドを下押しし、 個人消 費がおおむね横ばいの動きとなるなかで、中国向け輸出の不振などから、電子部品・デバイスを中心に企業の生産活動が弱含みとなり、持ち直しの動きにやや停滞感が広がった。金融面をみると、短期金利は、昨年3月に日本銀行がマイナス金利の解除や長短金利操作の撤廃を含む金融緩和の大幅修正を決定し、7月に政策金利を0.25%程度へ、今年1月に0.50%程度へ2回の追加利上げを実施したことをうけ、期末にかけて0.47%台後半で推移した。長期金利もこれに伴って上昇し、10年物国債利回りは期末にかけておおむね1.5%台の高水準となった。円相場は、マイナス金利解除後も緩和的な環境が続くとの見方から、昨年6月に約37年ぶりとなる1ドル=161円の円安水準に達したが、2回の追加利上げ後は円高傾向に転じ、期末にかけては150円前後の水準となった。こうしたなか、日経平均株価は、昨年7月に史上最高値となる4万2,000円の大台を記録した後は水準を落とし、期末には3万5,000円台となった。こうした経営環境のなか、役職員一体となり一層の経営体質強化と業績向上努力を継続した結果、当連結会計年度の業績は、経常収益は、有価証券利息配当金などの資金運用収益の減少を主な要因として、前年比22億35百万円減収の528億61百万円となった。経常費用は、国債等債券売却損などのその他業務費用の減少を主因に前年比49億78百万円減少し、463億55百万円となった。この結果、経常利益は前年比27億42百万円増益の65億5百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は同23億32百万円増益の44億12百万円となった。
貸出金は、前年比90,134百万円増の2,040,789百万円。預金は、前年比42,112百万円増の2,887,761百万円。有価証券の評価損益は△27,633百万円。総資金利鞘は0.19%。金融再生法開示債権およびリスク管理債権は20,821百万円。貸倒引当金は8,911百万円。

④2026年3月期の業績については、連結ベースでは、経常利益77億円、親会社株主に帰属する当期純利益50億円を見込んでいる。また、銀行単体では、経常利益68億円、当期純利益46億円を見込んでいる。
第21次長期経営計画では、2027年3月期に、単体当期純利益50億円。2031年3月期に、単体当期純利益75億円。「資本を効率的かつ効果的に活用し、将来的には株主資本コスト以上のROE水準を達成することでPBR1倍を目指す。」と公表。
2025年2月3日に、2025年3月末より株主優待制度を導入することを公表。

⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。山形銀行は、1株当たり純資産4,295円に対し、株価1,523円(2025年6月5日時点)、PBR0.35倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。

 

おすすめポイント

「RING BELL 山形の贈りもの藍カタログ」は、山形県産品が掲載されており、地域貢献にもなる株主優待制度なので好感が持てます。

次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪

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