こんにちは！ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。
めぶきフィナンシャルグループから嬉しい株主優待が届きました♪
企業概要
めぶきフィナンシャルグループ（7167）
茨城県・栃木県を主に、常陽銀行および足利銀行の本支店などにおいて、預金業務、貸出業務、内国為替業務、外国為替業務、商品有価証券売買業務、信託業務、証券投資信託・保険商品の窓口販売業務、金融商品仲介業務などを行う銀行業を運営。リース業、証券業なども手掛ける。
株主優待制度
3月末（1年以上）
1,000株：地元特産品2,500円相当
5,000株：地元特産品4,000円相当
10,000株：地元特産品6,000円相当
株式情報
時価総額：7,121億円（2025年6月5日時点）
経常利益：828億円（2025年3月期実績）⇒1,000億円（2026年3月期予想）
株価：721.5円（2025年6月5日時点）
1株純資産：981円（2025年3月末時点）、PBR：0.73倍
1株当期純利益：74.2円（2026年3月期予想）、PER：9.72倍
1株配当：24円（2026年3月期予想）、配当性向：32％
配当利回り：3.3％、株主優待含む利回り：3.6%（1年以上1,000株保有時）
株主数：61,894名
会計基準：日本会計基準
株主優待到着内容
「地元特産品2,500円相当」の案内
2025年3月末の権利分。
1,000株以上5,000株未満を1年以上保有しているので、「地元特産品2,500円相当」の案内でした。
株式の平均購入単価は536円です。
「海・川の幸」「大地の幸」「その他の特産品」「地元プロスポーツチーム応援」「寄付」の茨城県と栃木県の特産品を中心に241点掲載された「株主優待カタログ」からの選択制。
数量限定商品もあり受付は先着順。
第3希望までを記入し、ホームページ or はがきでの申し込み。
申込期限は、2025年7月31日まで。
お届け期間は、6月中旬より順次発送。一部商品を除き1ヶ月～1ヶ月半程度でお届け。
今回、「那須野ヶ原牛切り落とし500g」「茨城県産豚切り落とし1.2kg」「田中農場のすずし豚しゃぶしゃぶ用セット1kg」「茨城県産特大アールスメロン1玉入2.2kg」「茨城県産アールスメロン2玉入2.4kg」あたりから選んで申し込もうと思います。
数量限定商品もあり先着順とのことなので、早めに申し込みましょう。
個人メモ
①株主数：61,894名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。
②2024年度のわが国経済は、デフレ脱却に向けた政策効果もあり、設備投資や生産、個人消費の持ち直しの動きに加え、企業業績の回復や雇用の改善も進み、一部に足踏みが見られるものの、総じて緩やかな回復が継続した。一方、慢性的な人手不足による供給制約や物価上昇を背景とした個人消費の縮小懸念、米国の通商政策による各国経済への影響など、先行きへの不透明感が増した。当社グループの主要営業地盤である北関東地域においても、生産の一部に弱さが見られるものの、個人消費の改善や雇用回復の動きなど、概ね同様の動きとなった。第3次グループ中期経営計画の諸施策を展開してきた結果、当期における当社グループの連結業績は、経常収益が3,601億63百万円となり、経常費用が2,773億61百万円となった。この結果、経常利益は828億1百万円となり、親会社株主に帰属する当期純利益は、582億28百万円となった。親会社株主に帰属する当期純利益は、経営統合以降の通期決算で最高益。
総資金利鞘は0.24％。有価証券の評価損益は4,701百万円。金融再生法開示債権およびリスク管理債権は178,916百万円。貸倒引当金は73,551百万円。預金は、前年比△97,595百万円の17,607,672百万円。貸出金は、前年比549,671百万円増の13,359,313百万円。
③2025年度の業績については、経常利益1,000億円、親会社株主に帰属する当期純利益700億円と予想している。
④2025年3月17日に第4次グループ中期経営計画を公表。2028年3月期に、親会社株主に帰属する当期純利益900億円以上。長期ビジョン2030は、2031年3月期に連結経常利益1,000億円以上。
⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。東邦銀行は、1株当たり純資産981円に対し、株価721.5円（2025年6月5日時点）、PBR0.73倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。
おすすめポイント
「株主優待カタログ」は、茨城県と栃木県の特産品が掲載されており、地域貢献にもなる株主優待制度なので好感が持てます。
次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪
