こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。
アークランズから嬉しい株主優待が届きました♪
企業概要
アークランズ(9842)
HP:ホーム | アークランズ株式会社 (arclands.co.jp)
「ホームセンタームサシ」「スーパーセンタームサシ」「ムサシプロ」「ビバホーム」などの専門店でDIY関連用品・園芸用品・ペット用品・各種資材/素材用品・事務用品・家庭用品などの販売を行う「小売事業」(売上構成比75%)を中心に、全国およびグループのホームセンターにDIY関連用品・園芸用品などの販売を行う「卸売事業」(売上構成比3%)、とんかつ専門店「かつや」などの飲食店を経営する「外食事業」(売上構成比17%)、不動産の賃貸を行う「不動産事業」(売上構成比5%)、スポーツクラブ「JOYFIT」およびフィットネスジム「FIT365」を経営する「その他」(売上構成比0%)を運営。
株主優待制度
2月末、8月末
100株:1,100円分の優待券
200株:2,200円分の優待券
1,000株:11,000円分の優待券
株式情報
時価総額:1,097億円(2025年6月2日時点)
売上高:3,157億円(2025年2月期実績)⇒3,350億円(2026年2月期予想)
株価:1,696円(2025年6月2日時点)
1株純資産:1,940円(2025年2月末時点)、PBR:0.87倍
1株当期純利益:186円(2026年2月期予想)、PER:9.11倍
1株配当:40円(2026年2月期予想)、配当性向:21%
配当利回り:2.3%、株主優待含む利回り:3.6%(100株保有時)
株主数:61,116名
会計基準:日本会計基準
株主優待到着内容
「11,000円分の優待券」
2025年2月末の権利分。
1,000株以上を保有しているので、「11,000円分(550円×20枚)の優待券」でした。
株式の平均購入単価は1,679円です。
有効期限は、2025年11月30日まで。
「ムサシ」「ホームセンタービバホーム」「ムサシプロ」「ビバホームPRO」「ARC MASTER」「ARC OASIS」「VC’S」「NICO PET」「ムサシ食品館」「ARC HOME」「かつや」「天丼はま田」「からやま」「浅草からあげ縁」「東京とろろそば」「スンドゥブ中山豆腐店」「肉めし岡もと」「CAFFE CENTO PERCENTO」「東京たらこスパゲティ」「ごちとん」「マンゴツリー」「ダンシングクラブ」「天ぷら魚新」の案内に記載の店舗で利用可。
海外店舗、オンラインショップ、デリバリーサービス、モバイルオーダー、発券機店舗、一部店舗では利用不可。
今回、「かつや」「東京たらこスパゲティ」「ごちとん」「天ぷら魚新」あたりで利用しようと思います。
発券機店舗では利用できないので注意しましょう。
個人メモ
①株主数:61,116名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。
②創業家で元社長の坂本雅俊さんが代表を務める武蔵が、第2位の株主として、386万株、6.2%を保有。取締役の坂本勝司さんが、第4位の株主として、150万株、2.4%を保有。会長の坂本晴彦さんが、第7位の株主として、124万株、2.0%を保有。元社長の坂本洋司さんが、第9位の株主として、105万株、1.6%を保有。
③小売事業は、主力のホームセンター部門においては、品目別では、家庭用品、カー・レジャー用品が堅調に推移した一方、園芸用品が苦戦した。また、2024年7月1日を効力発生日として行ったフレッシュハウスの完全子会社化の影響によりリフォームサービスの売上高および営業収入は前年比28.0%増となった。ホームセンターの2月末の店舗数は、7月にスーパーセンタームサシ長岡店(新潟県長岡市)の移転増床、10月にスーパービバホーム湘南平塚店(神奈川県平塚市)の出店と5店舗の閉店をした結果、4店舗減少し139店舗となった。この他、前年下期に行った価格改定により売上総利益率が改善したことに加えて、販売費及び一般管理費については宣伝広告のデジタルシフト、物流の効率化などにより抑制を図り一定の効果があったものの、一方では新規出店コスト、人件費単価、エネルギー価格の上昇などが負担となった。その結果、小売事業の売上高及び営業収入は255,270百万円(前年比0.6%増)、営業利益は5,559百万円(前年比7.0%減)となった。
④住関連(小売、卸売、不動産)の主力であるホームセンターの業界動向は、業界再編の動きが進み、異業態を含めた競争が更に激化し、厳しい環境が続くものと予想されるが、当社グループのシナジーを最大限創出し、企業価値向上、継続的な成長を目指して、1.構造改革、2.成長戦略、3.人的資本の向上の取り組みに注力していく。また、外食事業においては、国内消費の回復やインバウンド需要の増加により、コロナ禍以前の活気を取り戻しつつある。一方で、米価をはじめとする原材料価格の高騰や人手不足といった課題も依然として存在し、経営環境の厳しさが続くことが予想されるが、新たな価値の創造~変化適応による顧客創造~を経営方針として、1.かつやブランド価値の最大化、2.からやま成長の加速、3.第3の軸となる業態づくり、4.海外展開加速、5.食に関するその他事業の拡大、6.将来への種まきの取り組みに注力していく。「かつや(国内)」を直営・FC合わせて30店舗、「からやま・からあげ縁(国内)」を直営・FC合わせて10店舗、海外事業・その他の業態においても積極的な出店を計画している。 以上により、2026年2月期の連結業績見通しについては、売上高335,000百万円、営業利益19,300百万円、経常利益19,000百万円、親会社株主に帰属する当期純利益11,600百万円を見込んでいる。
⑤2024年12月13日に、ロピアとの業務提携を公表。アークランズはロピアから食品スーパーマーケットの営業ノウハウの提供を受け(ロピアをフランチャイザー、アークランズをフランチャイジーとするフランチャイズチェーン加盟契約を締結)、2025年中に新潟県内にアークランズ運営のロピア1号店をオープンする予定。その後も順次店舗展開を拡大させ、新潟県・富山県・石川県の3県で10年後に1,000億円の売上を目指す。ロピアは現在、アークランズが展開するホームセンター・ビバホーム内に計5店舗を出店している。今後アークランズが出店する大型ホームセンター「ムサシ」「ビバホーム」施設内への出店優先権を獲得し店舗網を拡大していく。
おすすめポイント
①「ムサシ」「ホームセンタービバホーム」などのホームセンターや、「かつや」「からやま」などの飲食店にも利用でき、店舗数も多いのでおすすめです。
②優待券を利用できない発券機店舗が増えつつあり気になりますが、1枚550円なので、少額の利用にも便利です。
次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪
2025年5月29日に出席したアークランズの株主総会の内容についてはこちら↓