こんにちは！ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。
群馬銀行から嬉しい株主優待が届きました♪
企業概要
群馬銀行（8334）
群馬県を主要な営業基盤とする地域金融機関として、預金業務および貸出業務に加え、有価証券投資業務、内国為替業務、外国為替業務、投資信託・保険商品などの窓口販売業務、信託業務などを行い、地域のお客さまに幅広い金融商品・サービスを提供する「銀行業」（経常収益構成比83%）を中心に、地域のお客さまを中心にリース業務などの金融サービスを提供する「リース業」（経常収益構成比14%）、物品などの輸送および現金自動設備の保守等業務、証券業務、経営コンサルティング業務、ファンドの組成・運営業務、保証業務、クレジット業務やシステム開発、販売業務、投資信託委託業務を行う「その他」（経常収益構成比3%）を運営。
株主優待制度
3月末
300株：1,000円相当の群馬県内特産品
1,000株：2,500円相当のカタログギフト
5,000株：4,000円相当のカタログギフト
10,000株：6,000円相当のカタログギフト
長期保有（3年以上）
1,000株：4,000円相当のカタログギフトへグレードアップ
5,000株：6,000円相当のカタログギフトへグレードアップ
10,000株：6,000円相当のカタログギフト、VJAギフトカード2,000円分へグレードアップ
株式情報
時価総額：5,020億円（2025年6月2日時点）
経常利益：620億円（2025年3月期実績）⇒700億円（2026年3月期予想）
株価：1,237円（2025年6月2日時点）
1株純資産：1,472円（2025年3月末時点）、PBR：0.84倍
1株当期純利益：128円（2026年3月期予想）、PER：9.66倍
1株配当：50円（2026年3月期予想）、配当性向：39％
配当利回り：4.0％、株主優待含む利回り：4.3%（3年以上1,000株保有時）
株主数：29,936名
会計基準：日本会計基準
株主優待到着内容
「4,000円相当のカタログギフト」の案内
2025年3月末の権利分。
5,000株以上10,000株未満を3年未満保有しているので、「4,000円相当のカタログギフト」の案内でした。
株式の平均購入単価は899円です。
「お肉加工品」「日配品・乾麺・麺・漬物」「ジュース・お菓子・珈琲」「フルーツ・お米」「日本酒・その他アルコール飲料」「雑貨・その他」「寄付」の地元特産品が59点掲載された「群馬銀行株主優待カタログ」、新潟県・岡山県・愛媛県・福島県・千葉県・滋賀県の特産品が12点掲載された「TSUBASAアライアンス共同企画カタログ」からの選択制。
受付は先着順。各商品、数量限定制。第1希望から第3希望までを記入し、Web or はがきで申込み。
申込期限は、2025年7月4日まで。
2025年6月下旬より順次発送。申込みより1か月〜1か月半程度でのお届け。フルーツ・野菜に関しては、商品ページに記載された期間内でのお届け。
今回、「群馬銀行株主優待カタログ」に掲載されている「赤城牛すき焼用肩ロース300g」「群馬の梨（大島梨・里見梨）3kg」「新潟県小国町産こしひかり（棚田米）4kg」、「「TSUBASAアライアンス共同企画カタログ」に掲載されている「新潟県産新之助4kg」あたりから選んで申し込もうと思います。
受付は先着順とのことなので、早めに申し込みましょう。
個人メモ
①株主数：29,936名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。
②飲料缶やペットボトルなど包装容器で首位の東洋製罐グループホールディングス（5901）が、第7位の株主で、733万株、1.9％を保有。
③当連結会計年度の経営成績は、経常収益は、資金運用収益（貸出金利息など）が増加したことなどから前期比200億79百万円増加し2,204億35百万円となった。経常費用は、資金調達費用（預金利息など）が増加したことなどから前期比18億38百万円増加し1,584億5百万円となった。これらの結果、経常利益は、前期比182億40百万円増加し620億29百万円となった。また、親会社株主に帰属する当期純利益は、前期比127億74百万円増加し439億円となった。
貸出金は、前年比3,772億円増の68,451億円。預金等は、前年比1,501億円増の86,724億円。金融再生法開示債権は898億円。総資金利鞘は0.26％。貸倒引当金は33,858百万円。その他有価証券の評価損益は△161億円。
④2026年3月期の業績見通しは、経常利益700億円、親会社株主に帰属する当期純利益490億円。
2025年4月24日に、群馬銀行と第四北越フィナンシャルグループ（7327）は、それぞれの取締役会において、相互信頼および対等統合を基本的な方針とする経営統合の実現を目指すことについて基本合意することを決議し、両社の間で基本合意書を締結。2027年4月1日を目途に経営統合を行う予定。
⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。群馬銀行は、1株当たり純資産1,472円に対し、株価1,237円（2025年6月2日時点）、PBR0.84倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。
おすすめポイント
「群馬銀行株主優待カタログ」には地元特産品が掲載されており、地域貢献にもなる株主優待制度なので好感が持てます。
次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪
2024年6月2日に到着した群馬銀行の株主優待の内容についてはこちら↓
