こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。
石塚硝子から株主優待が届きました♪
企業概要
石塚硝子(5204)
HP:「モノづくり」「ヒトづくり」「ユメづくり」総合容器メーカー 石塚硝子株式会社 (ishizuka.co.jp)
ガラス製容器などの製造販売を行う「ガラスびん関連事業」(売上構成比19%)、ガラス製および陶磁器製食器などの製造販売を行う「ハウスウェア関連事業」(売上構成比22%)、紙容器および紙容器に係る充填機械の販売とメンテナンスを行う「紙容器関連事業」(売上構成比14%)、PETボトル用プリフォームなどの製造販売を行う「プラスチック容器関連事業」(売上構成比23%)、加熱調理用器具のトッププレートなどの製造販売を行う「産業器材関連事業」(売上構成比5%)、セラミックス製品および金属キャップ製品などの製造販売を行う「その他事業」(売上構成比17%)を運営。
株主優待制度
3月末
100株:クオカード1,000円分
長期保有(3年以上)
100株:クオカード1,000円分、5,000円相当の当社グループ製品 or 3,000円相当の選べるギフト
株式情報
時価総額:107億円(2025年6月2日時点)
売上高:559億円(2025年3月期実績)⇒600億円(2026年3月期予想)
株価:2,559円(2025年6月2日時点)
1株純資産:8,104円(2025年3月末時点)、PBR:0.31倍
1株当期純利益:561円(2026年3月期予想)、PER:4.56倍
1株配当:65円(2026年3月期予想)、配当性向:11%
配当利回り:2.5%、株主優待含む利回り:3.7%(3年以上100株保有時の株主優待品を3,000円として計算)
株主数:8,770名
会計基準:日本会計基準
株主優待到着内容
「クオカード1,000円分」
2025年3月末の権利分。
100株以上を3年未満保有しているので、「クオカード1,000円分」でした。株主総会招集通知に同封されていました。
株式の平均購入単価は2,452円です。
個人メモ
①株主数:8,770名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。
②半導体やFPD用製造・検査装置などを販売する東朋テクノロジーが、第5位の株主として、13万株、3.1%を保有。ガス・水道メーターを販売する愛知時計電機が、第9位の株主として、9万株、2.2%を保有。元社長の石塚芳三さんが、第10位の株主として、8万株、2.1%を保有。
③業績については、売上高はガラスびん関連事業、ハウスウェア関連事業およびプラスチック容器関連事業が減収となり、売上高は55,994百万円(前期比3.3%減)となった。利益については、売上高の減収に加えて、プラスチック容器関連事業新工場の立ち上げ費用が先行して発生したこと、ガラスびん関連事業の溶解炉定期更新に伴う生産停止の影響などにより、営業利益3,849百万円(前期比29.5%減)、経常利益3,713百万円(前期比30.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益3,088百万円(前期比34.4%減)と前期比で減益となったが、2024年度連結営業利益3,500百万円の目標を達成することができた。
④2027年度(2028年3月期)の連結営業利益5,000百万円を目標として積極的な取り組みを進めていく。2026年3月期の連結経営成績については、売上高60,000百万円(前期比7.2%増)、営業利益3,800百万円(前期比1.3%減)、経常利益3,500百万円(前期比5.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益2,350百万円(前期比23.9%減)を見込んでいる。2026年3月期は、売上高については、ハウスウェア関連事業やその他事業の抗菌剤などの海外市場に一部陰りが見られるが、前期に稼働を開始したプラスチック容器関連事業のPETボトル用プリフォーム新工場の出荷増を見込むほか、その他事業のパウチ飲料充填事業の操業開始効果により増収を計画している。営業利益については、増収効果に加えてガラスびん事業の溶解炉定期更新工事完了による生産増を見込むが、人件費や諸資材価格の上昇影響もあり前期並みの営業利益を見込んでいる。
⑤2023年3月31日に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。石塚硝子は、1株当たり純資産8,104円に対し、株価2,559円(2025年6月2日時点)、PBR0.31倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。
おすすめポイント
「クオカード」は、石塚硝子の社名入りクオカードでした。有効期限が無いので便利です。
ありがとうございました♪
2024年6月20日に到着した石塚硝子の株主優待の内容についてはこちら↓