こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。
ジェイグループホールディングスから嬉しい株主優待が届きました♪
企業情報
ジェイグループホールディングス(3063)
HP:株式会社ジェイグループホールディングス (jgroup.jp)
芋増などの居酒屋やカフェなどを運営する「飲食事業」(売上構成比93%)を中心に、テナントビルや社員寮などの不動産賃貸管理をおこなう「不動産事業」(売上構成比5%)、食品などの卸売業、サウナ事業および人材派遣事業などをおこなう「その他事業」(売上構成比2%)を運営。
株主優待制度
2月末、8月末
100株:株主優待御食事券2,000円分
200株:株主優待御食事券4,000円分
600株:株主優待御食事券8,000円分
1,000株:株主優待御食事券12,000円分
株式情報
時価総額:87億円(2025年5月30日時点)
売上高:107億円(2025年2月期実績)⇒117億円(2026年2月期予想)
株価:703円(2025年5月30日時点)
1株純資産:45.3円(2025年2月末時点)、PBR:15.5倍
1株当期純利益:20.0円(2026年2月期予想)、PER:35.1倍
1株配当:4円(2026年2月期予想)、配当性向:20%
配当利回り:0.5%、株主優待含む利回り:6.2%(100株保有時)
株主数:29,720名
会計基準:日本会計基準
株主優待到着内容
「株主優待御食事券4,000円分」
2025年2月末の権利分。
200株以上600株未満を保有しているので、「株主優待御食事券4,000円分(1,000円×4枚)」でした。
株式の平均購入単価は530円です。
有効期限は、2025年6月1日~2026年5月31日まで。
一部対象外店舗あり。HPで要確認。
他のクーポンとの併用可。
食事券を返送することで、代替商品と引き換えもできます。4,000円コースは、下記の3種類からの選択制です。
1.芋焼酎720mℓ
2.猿Cafeドリップコーヒー36杯分
3.カタログギフトA
今回は、「吉珍楼」「egg baby cafe」「吟醸マグロ」「ほっこり」あたりで利用しようと思います。
個人メモ
①株主数:29,720名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。
②筆頭株主は、会長の新田二郎さんが取締役を務めるニューフィールドで、新田二郎さんの個人での保有分も含めると、211万株、17.3%を保有。サントリーが、第3位の株主として、30万株、2.4%を保有。副社長の林芳郎さんが、第6位の株主として、19万株、1.5%を保有。取締役の林裕二さんが、第7位の株主として、14万株、1.1%を保有。
③外食産業においては、人流の増加やインバウンド消費の拡大などに伴い売上高は増加しているものの、原材料価格の高騰や、人手不足など、厳しい経営環境が続いている。このような環境のもと、「たくさんのありがとうを集めよう」をスローガンに「人間力」を大切に、飲食事業では、カフェから居酒屋まで多業態を開発、展開し、他にも不動産事業や高速道路サービスエリア事業など多角化を図ることで、永続的な企業価値の向上に努めている。当連結会計年度においては、既存店の改修、リニューアルや新たな業態への転換を図ったことにより、既存店が104.0%と好調に推移し、また、高速道路事業への3拠点目となる「清水パーキングエリア」への出店など新規出店も寄与し、前年度に対して大幅な増収増益となった。また、バルを中心とした飲食事業を展開するエッジオブクリフ&コムレイド他2社、エー・ラウンドを連結子会社化し、7店舗を取得した。2025年2月末日現在の業態数および店舗数は、62業態111店舗(国内102店舗、海外1店舗、FC8店舗)となった。以上の結果、当連結会計年度の売上高は10,742百万円(前年比3.0%増)、営業利益は377百万円(同21.7%増)、経常利益は352百万円(同15.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は458百万円(同85.3%増)となった。なお、第4四半期に、2件のM&Aを実行したことにより、当初計画外の手数料などを計上したため、第2四半期に上方修正した業績予想については、売上高、当期純利益は上回ったが、営業利益および経常利益は若干下回るものの、すべての利益項目で過去最高益を達成することができている。
④今後の見通しについては、社会経済活動の正常化、個人消費の復調などにより、外食需要は引き続き正常化した事業環境が続く事が見込まれる一方で、ロシア・ウクライナ情勢の長期化、アメリカの政策動向などにより、原材料および資源価格の高騰、人手不足の深刻化など、引き続き不透明な状況が続くものと想定している。このような環境下において、引き続き店舗ポートフォリオの見直しを実施し収益改善を今後も進めていく。また、コロナ禍中は控えていた、新規出店についても、適宜進めていく。これらの結果、2026年2月期の連結業績は、売上高11,700百万円(前年比8.9%増)、営業利益465百万円(同23.3%増)、経常利益365百万円(同3.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益300百万円(同34.5%減)を予想している。
⑤A種種類株式の発行残は、ニューフィールドに対する300株、発行価額は1株につき100万円(総額3億円)、優先配当率は年率5.0%。B種類株式発行残は、DBJ飲食・宿泊支援ファンド投資事業有限責任組合に対する1,000株、発行価額は1株につき100万円(総額10億円)、優先配当率は年率4.0%。
おすすめポイント
①美味しい焼酎や日本酒を楽しめる居酒屋が多い印象です。
②居酒屋以外にも、カフェやレストランもあるので便利です。
③代替商品を選ぶこともできますが、ジェイグループホールディングスの事業と関係の無いカタログギフトよりも、会社を身近に感じることができる自社製品や、店舗での利用が断然おすすめです。
次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪
2024年11月1日に到着したジェイグループホールディングスの株主優待の内容についてはこちら↓