こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。
コジマから嬉しい株主優待と隠れ株主優待が届きました♪
企業概要
コジマ(7513)
HP:コジマ | ビックカメラグループ (kojima.net)
物品販売業部門として「コジマ×ビックカメラ」にて家庭用電化製品などの販売を手掛ける。
株主優待制度
2月末
100株:株主様お買物優待券1,000円
500株:株主様お買物優待券3,000円
8月末
100株:株主様お買物優待券1,000円
500株:株主様お買物優待券3,000円
1,000株:株主様お買物優待券5,000円
3,000株:株主様お買物優待券15,000円
5,000株:株主様お買物優待券20,000円
長期保有
8月末(100株)
1年以上:株主様お買物優待券1,000円追加
2年以上:株主様お買物優待券2,000円追加
株式情報
時価総額:818億円(2025年5月19日時点)
売上高:2,698億円(2024年8月期実績)⇒2,787億円(2025年8月期予想)
株価:1,051円(2025年5月19日時点)
1株純資産:851円(2024年11月末時点)、PBR:1.23倍
1株当期純利益:66.8円(2025年8月期予想)、PER:15.7倍
1株配当:18円(2025年8月期予想)、配当性向:26%
配当利回り:1.7%、株主優待含む利回り:5.5%(2年以上100株保有時)
株主数:94,833名
会計基準:日本会計基準
株主優待到着内容
「株主様お買物優待券1,000円分」
2025年2月末の権利分。
100株以上500株未満を保有しているので、「株主様お買物優待券1,000円分(1,000円×1枚)」でした。
株式の平均購入単価は578円です。
有効期限は、2025年11月30日まで。
コジマ各店舗、コジマネットで利用可。ビックカメラ、ソフマップ、ビックカメラアウトレット各店舗でも利用可。
コジマネット以外のネットショッピングサイトでは、利用不可なので注意しましょう。
隠れ株主優待内容
「株主様限定特別優待クーポン1枚」、「ラクウル買取金額1,000円増額チケット1枚」
「株主様限定特別優待クーポン」
3%ポイントアップサービスのクーポンです。
有効期限は、2025年8月31日まで。
対象外商品もありますが、ビックカメラ、コジマ、ソフマップ、ビックカメラ.com、コジマネットで利用できます。
店舗では1日に限り何回でも利用可能、ビックカメラ.comとコジマネットでは1回限り利用可。
「ラクウル買取金額1,000円増額チケット」
買取アプリのラクウルで利用できます。
有効期限は、2025年8月31日まで。
査定金額500円以上の品で、1取引につき1枚利用可。
株主優待の封筒に同封されているBUSINESS REPORTの最終ページに掲載されており、それぞれキリトリ線に沿って切り取って利用します。
気付かずに捨ててしまわないように注意しましょう。
個人メモ
①株主数:94,833名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。
②筆頭株主は、家電量販店大手のビックカメラ(3048)で、3,900万株、50.5%を保有。創業者一族の小島章利さんが、第3位の株主で、代表を務めるケーケーワイの保有分も含めると、387万株、5.0%を保有。
③2025年8月期第2四半期は、当家電小売業界における売上は、冷蔵庫や調理家電などが低調に推移したが、スマートフォンなどが好調、理美容家電などが堅調であったため、総じて堅調に推移した。多様化するお客様のニーズに対応するため、9月より店頭においてスマートフォンやゲーム機などのリユース品の販売を開始し、2025年2月末現在で10店舗に導入している。今後も引き続きリユース品の取り扱い店舗を拡大することで、新品だけでなくリユース品を含めたラインナップから商品を選んでいただけるよう、利便性の向上に努めていく。成長事業の収益拡大に向けた取り組みについては、EC事業において、コジマネットでのお買い物の際に「コジマ×ビックカメラカード」、「コジマクレジット&ポイントカード」による無金利分割払いが可能となった。決済方法の拡充やコンテンツのリッチ化により、接客などが必要な大型家電製品などを安心して買い物いただけるようECサイトの充実に努め、収益拡大に取り組んでいる。住設事業においては、成長領域であるリフォーム(屋根・外壁塗装、水回り)や再生可能エネルギー関連商品(太陽光発電、蓄電池)の販売専任者だけでなく、店舗管理者への教育にも注力することで、販売力の強化に努めている。さらに、くらし応援便サービスとの連携を推進することで、従業員がお客様宅を訪問した際に、住宅設備に関するお困りごとにも対応できるよう体制の強化に努めている。店舗展開においては、2024年11月30日に「コジマ×ビックカメラ CiiNA CiiNA 屯田店」(北海道札幌市)を開店したことから、2025年2月末現在の店舗数は140店舗となった。
④業績については、携帯電話(スマートフォン)が、新製品の発売に伴い買い替え需要が喚起されたことから好調に推移した。また、エアコンや冷蔵庫が、物価上昇などに伴う省エネ意識の高まりから、東京都を始めとした各自治体が実施している省エネ家電への買い換え補助金制度の後押しもあり、東京都内の店舗を中心に好調に推移したことから、売上高は増収となった。利益面については、比較的粗利率の低い携帯電話の売上構成比上昇の影響があったものの、販売員の接客品質向上に取り組み、高付加価値商品の販売強化による利益改善に継続して努めてきたことから、売上総利益率が前年を上回った。販売費及び一般管理費については、人財確保のため、人的資本投資の積極的な推進により人件費が増加したことに加えて、政府の補助金終了に伴い水道光熱費が増加した。一方で、物流費や広告宣伝費、販売促進費などの効率的な経費コントロールに努めたことにより、売上に対する販管費率が大きく減少したことから、各段階利益は増益となった。以上の結果、当中間会計期間の売上高は1,366億67百万円(前年比5.6%増)、営業利益は34億40百万円(前年比57.2%増)、経常利益は36億88百万円(前年比57.9%増)、中間純利益は24億91百万円(前年比52.5%増)と、増収増益となった。
⑤2025年4月7日に、2025年8月期業績予想を上方修正。売上高については、主に携帯電話(スマートフォン)の販売が好調に推移したことに加えて、エアコンなどの季節家電が気温低下の影響により好調に推移し、下期より実施する創業70周年記念セールなどによる売上増加の影響を見込むことから、前回予想を上回る見込みとした。利益面については、比較的粗利率の低い携帯電話(スマートフォン)の売上構成比が上昇したことから、売上総利益率が想定を下回るものの、販売員の接客品質向上や業務効率の改善に取り組むことで、高付加価値商品の販売強化に努めるとともに、経費コントロールを継続して実施してきたことから、営業利益、経常利益、中間純利益、いずれも前回予想を上回る見込みとなった。
おすすめポイント
①株主様お買物優待券は、コジマだけではなく、ビックカメラ、ソフマップの店舗でも利用できるので便利です。
②ビックカメラの株主様お買物優待券と併用可能です。
③株主様お買物優待券は、家電はもちろん、お酒、日用品、医薬品、化粧品、おもちゃ、文房具、めがね、コンタクトレンズなどの購入にも利用できます。幅広い商品に利用できるので嬉しいです。
④株主様限定特別優待クーポンは、一部、対象外商品もありますが、高額商品にも利用できるのが嬉しいポイントです。
次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪
2024年11月22日に到着したコジマの株主優待と隠れ株主優待の内容についてはこちら↓