こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。
北日本銀行から嬉しい株主優待が届きました♪
企業情報
北日本銀行(8551)
HP:北日本銀行
岩手県・宮城県を主に、預金業務、貸出業務、商品有価証券売買業務、有価証券投資業務、内国為替業務、外国為替業務、社債受託および登録業務などを行う「銀行業」(経常収益構成比82%)、リース業務、計算受託業務、コンピュータソフトウェアの開発・販売業務を行う「リース業」(経常収益構成比16%)、クレジットカード業務、信用保証業務を行う「クレジットカード業・信用保証業」(経常収益構成比2%)を運営。
株主優待制度
3月末(1年以上)
100株:定期預金優待券3枚 or 3,000円相当の特産品
500株:定期預金優待券4枚 or 3,000円相当の特産品
1,000株:定期預金優待券5枚 or 6,000円相当の特産品
株式情報
時価総額:246億円(2025年5月7日時点)
経常利益:40.9億円(2024年3月期実績)⇒54.0億円(2025年3月期予想)
株価:2,873円(2025年5月7日時点)
1株純資産:10,485円(2024年12月末時点)、PBR:0.27倍
1株当期純利益:449円(2025年3月期予想)、PER:6.39倍
1株配当:100円(2025年3月期予想)、配当性向:22%
配当利回り:3.4%、株主優待含む利回り:4.5%(100株保有時)
株主数:11,537名
会計基準:日本会計基準
株主優待到着内容
「定期預金優待券5枚 or 6,000円相当の特産品」の案内
2025年3月末の権利分。
1,000株以上を1年以上保有しているので、「定期預金優待券5枚 or 6,000円相当の特産品」の案内でした。
株式の平均購入単価は2,516円です。
WEB or 株主優待申込書にて申し込み。申込期限は、2025年6月2日(必着)。
申し込みの無い場合、「定期預金優待券5枚」を贈呈。
お届け時期は、2025年7月中旬~8月。
「定期預金優待券5枚」
インターネット支店を除く全営業店において、定期預金優待券1枚につき、優遇金利(店頭表示金利+0.2%)にて10万円以上100万円以下の定期預金を作成。
取扱期間は、2025年7月1日~2026年6月30日まで。
「6,000円相当の特産品」
地場産品を中心に、「海の恵」「お菓子」「お酒」「大地の恵」「寄付」の52種からの選択制。
第1希望から第3希望までを記入。
今回、「林檎ポークとんかつ用」「岩手県産米ギフト045KGH40」「岩手こだわり和牛胡四の牛王すき焼き用」「前沢牛薄切り」「階上ラム焼肉セット」あたりから選んで申し込もうと思います。
個人メモ
①株主数:11,537名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。
②鶏肉製品の生産販売などを手掛ける十文字チキンカンパニーが、第8位の株主として、10万株、1.1%を保有。石油・LPガス卸などを手掛けるカメイ(8037)が、第10位の株主として、9万株、1.0%を保有。
③2025年3月期第3四半期は、経常収益は、資金運用収益が増加したものの、株式等売却益が減少したことなどにより、前年比1,486百万円減少して20,085百万円となった。経常費用は、リース関連費用や国債等債券売却損が減少したことなどにより、前年比2,934百万円減少して15,259百万円となった。この結果、経常利益は前年比1,448百万円増加の4,826百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年比1,266百万円増加の3,479百万円となった。時価のある有価証券の評価差額は、株式12,663百万円、債券△1,393百万円、その他5,571百万円、計16,842百万円の評価差益となった。
④中期経営計画は、2027年3月期に、経常利益40億円以上、当期純利益30億円以上。
⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。北日本銀行は、1株当たり純資産10,485円に対し、株価2,873円(2025年5月7日時点)、PBR0.27倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。
おすすめポイント
①「特産品」は、東日本大震災復興応援につながる地場産品が中心とのことで、北日本銀行の取り組みに共感が持てます。
②「いわての学び希望基金」への寄付も選べます。
次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪