こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。
SANKO MARKETING FOODSから嬉しい株主優待が届きました♪
企業情報
SANKO MARKETING FOODS(2762)
HP:株式会社SANKO MARKETING FOODS|公式サイト (sankofoods.com)
串焼きと煮込みが名物の大衆酒場「アカマル屋」、肉問屋直送の厚切り肉が名物の「焼肉万里」などの各業態を柱とし、首都圏を中心に飲食事業を展開。消費者に最も近い飲食店舗の運営者としての経験を活かし、「水産の6次産業化」を展開。
株主優待制度
6月末、12月末
100株:株主ご優待券(20%OFF)2枚
500株:株主ご優待券(20%OFF)3枚、海鮮せんべい1パック、海鮮缶詰商品1缶、お茶漬けの具1食。
1,000株:株主ご優待券(20%OFF)4枚、海鮮せんべい1パック、海鮮缶詰商品2缶、お茶漬けの具2食、丸ごと根昆布醤油1瓶。
2,000株:株主ご優待券(20%OFF)4枚、海鮮せんべい2パック、海鮮缶詰商品2缶、お茶漬けの具2食、丸ごと根昆布醤油1瓶、まぐろ餃子1パック、まぐろメンチ1パック、金目鯛の煮付け2パック。
3,000株:株主ご優待券(20%OFF)4枚、海鮮缶詰商品2缶、お茶漬けの具3食、丸ごと根昆布醤油1瓶、まぐろ餃子1パック、まぐろメンチ1パック、まぐろコロッケ1パック、金目鯛の煮付け2パック、天然南まぐろ赤身柵1セット。
5,000株:株主ご優待券(20%OFF)4枚、海鮮缶詰商品2缶、お茶漬けの具3食、丸ごと根昆布醤油1瓶、まぐろ餃子1パック、まぐろメンチ1パック、まぐろコロッケ1パック、金目鯛の煮付け2パック、天然南まぐろ赤身柵1セット、天然南まぐろ中トロ柵1セット。
株式情報
時価総額:30億円(2025年3月28日時点)
売上高:93億円(2024年6月期実績)⇒108億円(2025年6月期予想)
株価:102円(2025年3月28日時点)
1株純資産:8.50円(2024年12月末時点)、PBR:12.0倍
1株当期純利益:4.91円(2025年6月期予想)、PER:20.7倍
1株配当:無配(2025年6月期予想)、配当性向:無配
配当利回り:無配、株主優待利回り:14.1%(5,000株以上保有時、優待品を年間72,000円として計算)
株主数:24,434名
会計基準:日本会計基準
株主優待到着内容
「株主ご優待券(20%OFF)4枚」「海鮮缶詰商品2缶、お茶漬けの具3食、丸ごと根昆布醤油1瓶、まぐろ餃子1パック、まぐろメンチ1パック、まぐろコロッケ1パック、金目鯛の煮付け2パック、天然南まぐろ赤身柵1セット、天然南まぐろ中トロ柵1セット」の案内
2024年12月末の権利分。
株主優待到着時点、株式は未保有ですが、5,000株以上を保有していたので、「株主ご優待券(20%OFF)4枚」「海鮮缶詰商品2缶、お茶漬けの具3食、丸ごと根昆布醤油1瓶、まぐろ餃子1パック、まぐろメンチ1パック、まぐろコロッケ1パック、金目鯛の煮付け2パック、天然南まぐろ赤身柵1セット、天然南まぐろ中トロ柵1セット」の案内でした。
「株主ご優待券(20%OFF)」
有効期限は、2025年9月30日まで。
割引上限は、10,000円。
HPに掲載の「株主優待券ご利用可能店舗一覧」に記載のない店舗では、利用不可。
他の割引券および金券、インターネットクーポンとの併用不可。
「海鮮缶詰商品2缶、お茶漬けの具3食、丸ごと根昆布醤油1瓶、まぐろ餃子1パック、まぐろメンチ1パック、まぐろコロッケ1パック、金目鯛の煮付け2パック、天然南まぐろ赤身柵1セット、天然南まぐろ中トロ柵1セット」の案内
申込期限の記載は特にありませんでしたが、2024年12月12日のIRに、「申込期日は2025年9月末まで」との記載がありました。
株主優待サイトにて、優待品の送付先を入力し申込み。
申し込みから1週間から1か月程度を目安に発送。
なお、2025年3月26日のIRで、「申込期日の始期を2025年4月1日としていたが、株主様専用ポータルサイトのシステム移行に時間を要するため2025年4月4日に変更する」との案内がありました。
個人メモ
①株主数:24,434名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。特に、EVO FUNDに割当てた新株予約権の行使が進み、発行株式数が増え続けているので注意が必要。
②筆頭株主は、会長の平林隆広さんで、平林隆広さんの資産管理会社の神田コンサルティング保有分を含めると、508万株、17.3%を保有。平林登志子さんが代表を務める創業家の資産管理会社のTLFが、第2位の株主として、251万株、8.5%を保有。会長の平林隆広さんの資産管理会社に勤務する平林実人さんが第5位の株主で、104万株、3.5%を保有。アサヒグループホールディングス(2502)の連結子会社のアサヒビールが、第6位の株主として、62万株、2.1%を保有。
EVO FUNDに割当てた第6回新株予約権(行使価額修正条項付)の2024年8月末時点における未行使新株予約権数は8,500個(850,000株)、第7回新株予約権(行使価額修正条項付)の未行使新株予約権数は、6,750個(675,000株)。
③2025年6月期第2四半期は、飲食事業として、コロナ禍の影響が漸次的に薄れた2023年以降、緩やかに売上が回復し、事業ユニットとして安定的な黒字計上が続いている。当社の経営上の課題は、コロナ禍において戦略的に撤退した飲食店舗の売上高を補完することであり、水産サプライチェーンの構築とともに、これを最大活用した(「アカマル屋鮮魚店」などの)店舗出店が達成されることで、会社の業績回復に寄与するものであると認識している。出退店については、新規出店2店舗、業態転換2店舗を実施した。これにより当中間連結会計期間末における店舗数は、直営店57店舗(うち運営受託店12店舗)、フランチャイズ店(運営委託店舗含む)は海外(香港)2店舗、国内2店舗で計4店舗となった。以上により、売上高は46億31百万円(前年比4.9%増加)となり、営業損失は、新規出店コスト、業態転換コスト、SANKO船団の形成コスト、承継した東海エリアのモデルチェンジコストが先行して発生している影響で、3億45百万円(前年は営業損失3億8百万円)となった。また、経常損失は3億14百万円(前年は経常損失3億8百万円)、親会社株主に帰属する中間純損失は3億34百万円(前年は純損失3億25百万円)となった。
④2024年12月11日付の取締役会において、EVO FUNDを割当予定先とする第7回新株予約権の発行を決議。割当日は2024年12月27日。発行新株予約権数は70,900個(709万株)。下限行使価額は64円。本新株予約権の行使価額は、割当日の翌取引日および本新株予約権の行使請求が行われた日の直前取引日における終値の95%に価額に修正。
⑤2025年2月13日開催の取締役会において、当社の100%子会社であるSANKO OCEAN WORKSを設立することを決議。水産6次産業化をより強力に推進していくにあたって、より自由度が高く賛同者との連携・連帯が図ることができる組織づくりが目的。「水産六次化」モデルの推進と「質」の向上。東京・沼津・浜松から全国へ販路拡大。「全国の産地」との繋がりが強固な豊洲「綜合食品」のネットワークから常に安定的な供給体制を構築。社会問題化する水産に関わる諸問題を全国の水産会社との連携。設立年月日は2025年3月5日。
2024年6月期は、水産事業で322百万円の営業赤字を出しており、設立の意図が気になるところ。
おすすめポイント
「天然南まぐろ赤身柵」「天然南まぐろ中トロ柵」は、解凍方法に注意が必要ですが、とても美味しいお刺身です。
ありがとうございました♪
2024年9月27日に出席したSANKO MARKETING FOODSの株主総会の内容についてはこちら↓