こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。
東京一番フーズから嬉しい株主優待が届きました♪
企業情報
東京一番フーズ(3067)
HP:株式会社 東京一番フーズ|コーポレートサイト (tokyo-ichiban-foods.co.jp)
「泳ぎとらふぐ料理専門店とらふぐ亭」「おいしい寿司と活魚料理魚の飯」「うまい寿司と魚料理魚王KUNI」「寿し常」などのブランドを直営およびフランチャイズにて展開する「飲食事業」(売上構成比90%)を中心に、自社養殖魚などの活魚・鮮魚を法人・個人向けに販売を行う「外販事業」(売上構成比10%)を運営。
株主優待制度
3月末、9月末
500株:株主様ご優待券1枚
1,500株:株主様ご優待券2枚
2,500株:株主様ご優待券3枚
3,500株:株主様ご優待券4枚
4,500株:株主様ご優待券5枚
※株主様ご優待券は、下記商品からの選択
1枚:泳ぎとらふぐコース一人前、焼きふぐ特別プラン(玄海)一人前、魚沼産コシヒカリ2kg
2枚:全国お取り寄せ「くつろぎ」セット(3〜4人前)
株式情報
時価総額:42億円(2024年12月26日時点)
売上高:74.5億円(2024年9月期実績)⇒80.8億円(2025年9月期予想)
株価:470円(2024年12月26日時点)
1株純資産:171円(2024年9月末時点)、PBR:2.74倍
1株当期純利益:32.5円(2025年9月期予想)、PER:14.4倍
1株配当:無配(2024年9月期予想)、配当性向:無配
配当利回り:無配、株主優待利回り:6.5%(500株保有時、優待品を7,700円として計算)
株主数:5,536名
会計基準:日本会計基準
株主優待到着内容
「株主様ご優待券1枚」
2024年9月末の権利分。
500株以上1,500株未満を保有しているので、「株主様ご優待券1枚」でした。
株式の平均購入単価は499円です。
有効期限は、2025年6月30日まで。
「とらふぐ亭」全店舗で、「泳ぎとらふぐコース(1人前、7,700円)」に利用可。
2人前より注文必要。
注文時に、株主様ご優待券の提示が必要。
キャンペーンサービス商品、サービス券との併用不可。
飲み放題プランとの併用不可。
株主様ご優待券を店舗で使用しない場合、株主情報とお届け先情報を株主様ご優待券に記入し、同封されている専用封筒で返送することで、株主様ご優待券の枚数により下記商品との引換可。
返送期限は、2025年6月30日消印有効。
1枚:お米選手権国際大会受賞者生産米の南魚沼産コシヒカリ2kg
2枚:全国お取り寄せ「くつろぎ」セット(3〜4人前、12,500円)
今回、店舗で「泳ぎとらふぐコース」で利用しようと思います。
「泳ぎとらふぐコース」は、2人前からの注文が必要なので注意しましょう。
個人メモ
①株主数:5,536名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。
②筆頭株主は、社長の坂本大地さんの資産管理会社のなにわで、坂本大地さんの個人の保有分を含め、364万株、40.9%を保有。取締役の良川忠必さんが、第4位の株主として、9万株、1.0%を保有。
2024年10月1日に提出された大量保有報告書の変更報告書では、社長の坂本大地さんと資産管理会社のなにわの保有分は498万株、50.3%との記載あり。
③飲食事業においては、水産物SCMによるトレースが確認できる安心・安全な食材の調達と職人の技を駆使した満足度の高い料理・サービスの提供をモットーとしている。また、ポテンシャルの高い海外市場に向けた水産物の事業展開を図るため米国ニューヨークに出店しているシーフードレストランにおいては、水産物6次産業化体制を基盤とするサスティナビリティが評価されることで業績は順調に推移している。当第4四半期においては、国内の消費行動が活発化する中、人々の外食機会がさらに増加している。また、我が国への海外からの旅行者の増加傾向も活発化してきているので、それへの対応策を強化している。しかし、同時に、労働力不足が深刻化する中、当社グループの目指すサービス水準を維持することに努めている。以上の結果、売上高は74億52百万円(前年比2.7%増)、営業利益2億17百万円(前年比56.7%増)、経常利益2億46百万円(前年比36.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益39百万円(前年比63.9%減)となった。
④飲食事業は、「泳ぎとらふぐ料理専門店とらふぐ亭」においては、当第4四半期の売上高も前年を上回った。これは、海外からの旅行客需要増を店舗で獲得できたことと、家庭内の需要を獲得するためのSNS配信などに力を入れたことで当期デリバリー売上高も拡大できたことによる。また、子会社の長崎ファームの陸上養殖が順調に推移していて、とらふぐ亭への6月以降の安定的な供給が功を奏し、原価安定に寄与している。「寿し常」においては、6月30日の成増店閉店で不採算店舗の整理を一段落し、8月1日に、寿し常本店を本店ビルのリノベーションと店舗のリニューアルで新店舗「寿し常総本店」としてオープンした。こうしたスクラップ&ビルド戦略により、寿し常の当第4四半期の営業利益は前年比171.8%増となった。ニューヨークにおいては、賃金と諸物価高騰によりレストランが淘汰されている中においても健闘しており、WOKUNI2号店の開店準備を推進している。以上の結果、飲食事業は、売上高67億18百万円(前年比1.5%増)、セグメント利益2億15百万円(前年比214.7%増)となった。
⑤今後の見通しについては、飲食事業においては、魅力のあるメニュー提供とサービス・利便性を強化し店舗とともに自宅需要も獲得することで、さらに収益の拡大に努めていく。また、その基盤となる水産物を調達する事業においては、自社養殖のとらふぐや本まぐろを基軸とするSCMの推進による差別化に努め、また、そのスキームを海外へも展開していく。以上により、2025年9月期の業績見通しは、売上高80億82百万円、営業利益3億31百万円、経常利益3億41百万円、親会社株主に帰属する当期純利益2億93百万円を予想。
おすすめポイント
①「泳ぎとらふぐコース」は、皮刺し、泳ぎてっさ、泳ぎてっちり、とらふぐ唐揚げ、雑炊、香物、デザートのコースです。特に、泳ぎてっちりは、ぴくぴくと動く新鮮なふぐの身を楽しめます。
②店舗での利用が一番おすすめですが、「魚沼産コシヒカリ2kg」や「全国お取り寄せ「くつろぎ」セット」と交換できるのも嬉しいポイントです。
次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪
2024年12月24日に出席した東京一番フーズの株主総会の内容についてはこちら↓