コロワイドの株主優待が到着しました【2024年12月23日】

株主優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

コロワイドから嬉しい株主優待が届きました♪

 

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企業情報

コロワイド(7616)

HP:株式会社コロワイド

各種食料品などの商品開発・生産・調達・製造・物流のマーチャンダイジング全般を行う「コロワイドMD」(売上構成比26%)、「ステーキ宮」「にぎりの徳兵衛」「カルビ大将」「寧々家」などのレストラン業態および居酒屋業態の直営飲食店の運営ならびにフランチャイズ本部事業を行う「アトム」(売上構成比11%)、「牛角」「温野菜」「土間土間」「かまどか」「手作り居酒屋 甘太郎」「北の味紀行と地酒 北海道」「FRESHNESS BURGER」など、国内および海外においてレストラン業態および居酒屋業態の直営飲食店の運営ならびにフランチャイズ本部事業を行う「レインズインターナショナル」(売上構成比31%)、「かっぱ寿司」などのレストラン業態の直営飲食店の運営および寿司・調理パンなどのデリカ事業を行う「カッパ・クリエイト」(売上構成比22%)、「大戸屋ごはん処」など、国内および海外においてレストラン業態の直営飲食店の運営ならびにフランチャイズ本部事業を行う「大戸屋ホールディングス」(売上構成比8%)、全国10ヶ所にある機能別のセントラルキッチンおよび食品工場により、原料調達から加工、配送まで一貫したマーチャンダイジング機能を店舗に提供する「その他」(売上構成比2%)を運営。

 

株主優待制度

3月末、9月末
500株:株主ご優待ポイント20,000円分

 

株式情報

時価総額:1,749億円(2024年12月23日時点)

売上高:2,412億円(2024年3月期実績)⇒2,634億円(2025年3月期予想)

株価:1,643円(2024年12月23日時点)

1株純資産:572円(2024年9月末時点)、PBR:2.87倍

1株当期純利益:17.4円(2025年3月期予想)、PER:94.4倍

1株配当:5円(2025年3月期予想)、配当性向:28%

配当利回り:0.3%、株主優待含む利回り:5.1%(500株保有時)

株主数:111,024名

会計基準:IFRS

 

株主優待到着内容

「株主ご優待ポイント10,000円分」

2024年9月末の権利分。

500株以上を保有しているので、「株主ご優待ポイント10,000円分」でした。保有後、初回の株主優待でしたので、カードでの送付でした。

12月と3月の2回に分けて、10,000円分ずつの付与となります。

株式の平均購入単価は1,786円です。

 

12月付与分の有効期限は、2025年12月31日まで。

「甘太郎」「いろはにほへと」「北海道」「やきとりセンター」「ラパウザ」「贔屓屋」「ウルフギャング・パック」「ほのぼの横丁」「3・6・5酒場」「KITEKI」「M.M MARKET&CAFÉ」「ステーキ宮」「にぎりの徳兵衛」「寧々家」「カルビ大将」「時遊館」「味のがんこ炎&がんこ亭」「かつ時」「海へ」「和処ダイニング暖や」「海鮮アトム」「炭火焼処 鳥の蔵」「和牛ステーキ桜 那須高原店」「小さな森珈琲」「CANTINA」「なぎさ橋珈琲」「カフェ&ビヤレストラン 宮」「みなとみらい食堂」「かっぱ寿司」「ジンギスカン羊々亭」「アサヒビール園はまなす館」「フラムドール」「ラ・ラナリータ」「スカイルーム」「隅田川ブルーイング」「バルstyle」「Beer&Spice」「Beer Thirty」「朝陽閣」「BW STATION」で利用可。

希望の方は、有効期限の1ヶ月前までに、株主様ご優待ポイントと引き換えに、コロワイドグループ商品の申込可。お届け日時の指定は不可。商品が用意でき次第の発送(3週間程度かかる場合もあり)。

本カードは、株式の売却をしても、株主名簿に記載されない時期がない限り、既存のカードを継続して使用(ポイント付与)。

次回、2025年3月分の「株主ご優待ポイント10,000円分」は、自動的に付与。

株主様ご優待カードの再発行には、手数料として保有ポイントより500ポイント必要。

 

今回、「ウルフギャング・パック」「ステーキ宮」「かっぱ寿司」あたりで利用しようと思います。

株式を継続保有する場合、次回は既存のカードにポイントが付与され、継続して同じカードを使用するので、ポイントを使い切ってもカードは捨てないように気を付けましょう。

 

個人メモ

①株主数:111,024名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。

②創業者で会長の蔵人金男さんの一族が保有するサンクロードが、第2位の株主で、蔵人金男さんの保有分も含めて、846万株、7.9%を保有。蔵人金男さんの配偶者の蔵人良子さんが、第3位の株主として、406万株、3.8%を保有。蔵人金男さんの長男の蔵人賢樹さんが、第4位の株主として、286万株、2.7%を保有。蔵人金男さんの長女の鈴木理永さんが、第7位の株主として、109万株、1.0%を保有。
2024年9月26日に、第三者割当増資により、1株につき1,627.5円で255万株を発行。昨今の当社事業を取り巻く環境変化を踏まえると、今後は、総人口の減少、日本の購買力の低下、賃金水準是正の遅れなどにより、国内外食事業だけでは成長機会が限られる可能性がある。このような状況の中、当社グループは、国内外食事業を事業基盤としつつも、市場の拡大が見込まれる海外外食事業、また新規に参入した給食事業の成長を通じて、中長期的な企業価値の向上に努める。今回調達した資金については、M&A待機資金とし、当社グループの事業拡大に資するM&Aに充当する予定。尚、副次的な効果として自己資本の増強、それによる借入余力の創出も見込まれることから、今後のM&A案件に向けて機動力・推進力の強化が図れる。

③2025年3月期第2四半期は、外食産業においては、コスト上昇圧力や人手不足が収まらない一方で、日常生活における節約志向に加えてハレの日消費においても選別志向が進んでおり、コストを抑制しつつ満足度を高める取り組みの重要性が一層高まっている。出退店の実績としては、直営レストラン業態を50店舗出店する一方、直営レストラン業態を35店舗、直営居酒屋業態を8店舗、合計43店舗を閉店。また2024年4月より日本銘菓総本舗を連結子会社とした結果、同社の直営店35店が当社グループ店舗となり、これにより当中間連結会計期間末の直営店舗数は1,445店舗、FCを含めた総店舗数は2,605店舗となった。

④当中間連結会計期間の連結業績については、当第2四半期連結会計期間(2024年7~9月)において、急速な円高の進行により為替差損13億54百万円が発生した影響もあり、売上収益が1,321億99百万円、事業利益が35億71百万円、IFRS営業利益が33億67百万円、中間利益が12億64百万円、親会社の所有者に帰属する中間利益が3億85百万円となった。当社グループのセグメント別の売上収益は、コロワイドMD 467億17百万円、アトム182億4百万円、レインズインターナショナル460億36百万円、カッパ・クリエイト369億65百万円、大戸屋ホールディングス150億62百万円、その他190億17百万円。

⑤資本(親会社所有者帰属持分)763億円に対し、のれん946億円、無形資産93億円が多く気になるところ。コロワイドは、IFRSを採用しており、のれんおよび無形資産の一部などには償却が発生しないので、日本会計基準を採用している企業と比べる際には、利益や純資産への影響を考慮する必要がある。また、業績が悪化したときのまとまった減損損失も心配。のれんおよび無形資産の状況には継続注視が必要

 

おすすめポイント

①アトム(7412)やカッパ・クリエイト(7421)など、コロワイドグループの店舗で利用できるので便利です。

②1ポイント=1円単位で利用できるのも便利です。

③株主様ご優待ポイントと引き換えに、コロワイドグループ商品と交換できます。

次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪

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