こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。
フジから嬉しい株主優待が届きました♪
企業情報
フジ(8278)
HP:フジのホームページ 地元に、新しいつながりを。 | the-fuji.com
「フジ」「フジグラン」「パルティ・フジ」などの業態で、総合小売業を運営。
株主優待制度
2月末
100株:株主優待券6,000円 or フジネットショップポイント3,000円 or 地域特産品3,000円相当
300株:株主優待券8,000円 or フジネットショップポイント3,000円 or 地域特産品3,000円相当
400株:株主優待券10,000円 or フジネットショップポイント3,000円 or 地域特産品3,000円相当
500株:株主優待券12,000円 or フジネットショップポイント3,000円 or 地域特産品3,000円相当
1,000株:株主優待券20,000円 or フジネットショップポイント10,000円 or 地域特産品10,000円相当
2,000株:株主優待券40,000円 or フジネットショップポイント10,000円 or 地域特産品10,000円相当
3,000株:株主優待券60,000円 or フジネットショップポイント10,000円 or 地域特産品10,000円相当
4,000株:株主優待券80,000円 or フジネットショップポイント10,000円 or 地域特産品10,000円相当
5,000株:株主優待券100,000円 or フジネットショップポイント10,000円 or 地域特産品10,000円相当
8月末(1年以上)
300株:新米2kg
500株:新米5kg
株式情報
時価総額:1,744億円(2024年11月27日時点)
売上高:8,010億円(2024年2月期実績)⇒8,100億円(2025年2月期予想)
株価:2,008円(2024年11月27日時点)
1株純資産:2,484円(2024年5月末時点)、PBR:0.80倍
1株当期純利益:92.2円(2025年2月期予想)、PER:21.7倍
1株配当:30円(2025年2月期予想)、配当性向:32%
配当利回り:1.4%、株主優待含む利回り:2.9%(100株保有時3,000円相当として計算)
株主数:63,209名
会計基準:日本会計基準
株主優待到着内容
「新米5kg」
2024年8月末の権利分。
株主優待到着時点、株式は未保有ですが、500株以上を1年以上保有していたので、「新米5kg」でした。
日本郵便のゆうパックで届きました。
「新米5kg」は、愛媛県産のにこまるの新米でした。精米時期は2024年11月上旬との表示がありました。
個人メモ
①株主数:63,209名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。
②筆頭株主は、総合スーパー大手のイオン(8267)で、4,399万株、50.6%を保有。アパレルメーカー事業などをおこなうアスティが、第2位の株主として、375万株、4.3%を保有。
③2025年2月期第2四半期は、物価高によるお客さまの生活防衛意識の高まり、業態を超えた販売競争の激化、原材料高などあらゆる費用の上昇に伴うコスト負担の増加などへの対応が経営課題と認識している。
スーパーマーケット業態(SM)は、二極化する消費に対応し価格訴求と価値訴求を図った。「3つのお得」(全力プライス、毎日が安い、55プラスポイント)など安さの訴求、価値訴求では「地元、健康、美容、贅沢、環境」などをテーマとした付加価値の提供に取り組んでいる。52週マーチャンダイジングの実践による販売力の強化、「売場の基本5原則」(フレンドリーサービス、クリンリネス、品切れのない売場、鮮度と味の追求、食事の提案)の実践を通じた、マネジメント力の向上や強い組織づくりを進め、店舗運営力の強化に取り組んでいる。既存店の活性化では、3月にフジグラン松山(愛媛県松山市)、マルナカ三加茂店(徳島県三好郡東みよし町)、4月にマックスバリュ三木北店(兵庫県三木市)、マックスバリュ小郡南店(山口県山口市)、フジグラン広島(広島市中区)、フジグラン丸亀(香川県丸亀市)、5月にマックスバリュ平生東店(山口県熊毛郡平生町)、マルナカ白島店(広島市中区)、6月にフジグラン宇部(山口県宇部市)、7月にフジ見奈良店(愛媛県東温市)、マックスバリュグランドイオンタウン姫路店(兵庫県姫路市)、マックスバリュ桜が丘店(岡山県赤磐市)の12店舗を実施し、さらに新店は3月にマックスバリュ塩冶店(島根県出雲市)を出店、4月にはマックスバリュイオンタウン防府店(山口県防府市)をディスカウントストアからスーパーマーケットへ業態転換した。結果、売上高前年比は2.0%増となった。
ディスカウントストア業態(DS)は、圧倒的な安さの実現に向け、プライベートブランド(トップバリュベストプライス、DS専用プライベートブランド)の販売を強化、一括仕入れによるコスト引き下げなど、EDLP(エブリデイ・ロー・プライス)を推進した。既存店の活性化では、3月にザ・ビッグ防府店(山口県防府市)、7月にザ・ビッグ美祢店(山口県美祢市)の2店舗を実施した一方、4月にザ・ビッグ防府東店(山口県防府市)を閉店した。結果、売上高前年比は1.1%減となった。
ノンストアの取り組みは、移動スーパーの販路を拡大し、6月にはマルナカパワーシティ善通寺店(香川県善通寺市)で新たに運行を開始した。83店舗、車両台数132台、709ルート、立ち寄り拠点8,200ヵ所で展開している。結果、売上高前年比は18.8%増となった。
④以上の取り組みにより当中間連結会計期間の業績は、営業収益4,016億98百万円(前年比0.7%増)、営業総利益1,232億86百万円(同5.3%増)ともに過去最高を更新した。一方、電気料金は契約見直しや使用量削減への取り組みにより計画を下回ったものの、人材への投資としての大幅な賃上げや、既存店の刷新への積極的な投資、本社移転や統合販促などの合併費用の計上により、販売費及び一般管理費は1,181億17百万円(同6.4%増)となり、営業利益51億68百万円(同14.6%減)、経常利益は60億76百万円(同12.7%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は25億25百万円(同37.7%減)となった。
⑤2023年3月31日に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。フジは、1株当たり純資産2,484円に対し、株価2,008円(2024年11月27日時点)、PBR0.80倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。
おすすめポイント
フジの地元の愛媛県産の新米でした。
ありがとうございました♪
2024年5月16日に出席したフジの株主総会の内容についてはこちら↓