一家ホールディングスの株主優待が到着しました【2024年11月20日】

株主優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

一家ホールディングスから嬉しい株主優待が届きました♪

 

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企業情報

一家ホールディングス(7127)

HP:株式会社一家ホールディングス | 『日本一のおもてなし集団』と呼ばれる存在を目指し、極めていく。 (ikka-holdings.co.jp)

「屋台屋 博多劇場」「大衆ジンギスカン酒場ラムちゃん」「韓国屋台ハンサム」などで飲食店をおこなう「飲食事業」(売上構成比83%)を中心に、The Place of Tokyoでブライダル施設を運営する「ブライダル事業」(売上構成比17%)を運営。

 

株主優待制度

3月末、9月末
100株:2,500円分のお食事ご優待券
200株:5,000円分のお食事ご優待券 or 5,000円相当の「明太もつ鍋セット」1セット
400株:10,000円分のお食事ご優待券 or 5,000円相当の「明太もつ鍋セット」2セット or 5,000円分のお食事ご優待券と5,000円相当の「明太もつ鍋セット」1セット

 

株式情報

時価総額:47億円(2024年11月20日時点)

売上高:92.3億円(2024年3月期実績)⇒106億円(2025年3月期予想)

株価:667円(2024年11月20日時点)

1株純資産:139円(2024年6月末時点)、PBR:4.79倍

1株当期純利益:30.7円(2025年3月期予想)、PER:21.7倍

1株配当:無配(2025年3月期予想)、配当性向:無配

配当利回り:無配、株主優待利回り:7.4%(100株保有時)

株主数:12,215名

会計基準:日本会計基準

 

株主優待到着内容

「10,000円分のお食事ご優待券 or 5,000円相当の「明太もつ鍋セット」2セット or 5,000円分のお食事ご優待券と5,000円相当の「明太もつ鍋セット」1セット」の案内

2024年9月末の権利分。

400株以上を保有しているので、「10,000円分のお食事ご優待券 or 5,000円相当の「明太もつ鍋セット」2セット or 5,000円分のお食事ご優待券と5,000円相当の「明太もつ鍋セット」1セット」の案内でした。

株式の平均購入単価は534円です。

 

記載されているQRコードを読み取り、株主番号などを入力し申込。有効期限は、2025年11月末まで。

 

「お食事ご優待券」

電子チケット。1円単位で利用可。

「屋台屋 博多劇場」「こだわりもん一家」「TANGO」「大衆ジンギスカン酒場ラムちゃん」「にのや」「韓国屋台 ハンサム」の全店舗で利用可。

サービス券やアプリサービスとの併用不可。

店内飲食のみ利用可。

転売禁止。

12月は利用不可。

 

「明太もつ鍋セット」

博多劇場特製明太牛もつ鍋(2~3人前)。オンラインショップ価格は5,500円。

申込後、5営業日以内にクール便での発送。

 

今回、「「明太もつ鍋セット」2セット」で申込もうと思います。

申し込みには株主番号が必要なので、同封されている株主番号を破棄しないように気を付けましょう。

 

個人メモ

①株主数:12,215名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。

②筆頭株主は、社長の武長太郎さんの資産管理会社のTKコーポレーションで、武永太郎さん個人での保有分も含めると、257万株、36.1%を保有。サントリーが、第4位の株主として、8万株、1.1%を保有。飲食店を運営するDDグループ(3073)が、第10位の株主として、2万株、0.2%を保有。

③2025年3月期第2四半期は、外食業界においては、アフターコロナにおける経済活動の正常化が進み、インバウンド需要も回復基調である一方、原材料費・光熱費などの高騰や人材不足および採用コストの増加など、依然として厳しい状況が続いている。
飲食事業においては、新規出店、既存店のサービス力向上および店舗オペレーションの改善、各業態における自社アプリなどの会員獲得によるリピーター客数の増加に継続して注力した。新規出店・業態変更に関しては、ドミナントエリアへの新規出店(屋台屋博多劇場浦和店・中野店)、バーベキュー・ビアガーデン業態の新規出店(THE SKY RESORT BBQ SOGO OMIYA(11月17日までの期間限定)、京王スカイビアガーデン(9月30日までの期間限定))および肉のウヱキ業態を1店舗(肉のウヱキ東京ドームグルメストリートポップアップ・ショップ(8月14日までの期間限定))新規出店したことにより直営店は合計で84店舗となった。既存店客数は前年比1.0%減で推移した一方、既存店客単価は前年比1.2%増で推移し、既存店売上高は前年比0.2%増となった。しかしながら、今夏の記録的猛暑の長期化などの天候不順が大きく影響し、客数が想定より伸び悩み、それにより人件費率が上昇したことに加え、原材料費高騰による原価率の上昇が利益を圧迫し、営業利益は前年比で減益となった。
ブライダル事業においては、近年、ブライダル市場全体で結婚式のニーズの多様化により少人数婚のニーズが高まり、婚礼1組当たりの組人数が減少傾向にある中、婚礼の主力広告媒体との連携強化、SNSを活用したブランディング強化による来館数・成約率の向上、サービス力向上およびコスト削減、宴席の新規案件の取り込みおよびリピート客数の増加、レストランのサービス力、商品力の向上および新規客数の増加にも継続して注力した。婚礼の組人数・組単価については、大人数での挙式ニーズが回復してきたことにより、前年比で増加し好調に推移した。また、前年は6月5日から9月8日まで婚礼施設「The Place of Tokyo」を大型リニューアルのため、全館休業していたが今期は全館通常営業しており、婚礼・宴席の施行件数およびレストランの客数は前年比で増加した。その結果、売上高は前年比で増加した。一方で、リニューアル後の人的リソースの増強による人件費および外部販促強化による広告宣伝費の上昇のほか、今期は全館通常営業したことにより各種販売費及び一般管理費が前年比で上昇したことにより営業利益は前年比で減益となった。その他、2024年4月15日にレジャー事業の運営を主な目的とする子会社である一家レジャーサービスを設立し、当中間連結会計期間より同社を連結の範囲に含めている。
以上の結果、当中間連結会計期間における売上高は4,546,940千円(前年比8.0%増)、営業損失は217,804千円(前年は営業損失12,527千円)、経常損失は229,559千円(前年は経常損失17,786千円)、親会社株主に帰属する中間純損失は158,195千円(前年は親会社株主に帰属する中間純損失9,548千円)となった。

④飲食事業は、売上高は3,851,580千円(前年比4.5%増)、セグメント損失(営業損失)は53,225千円(前年のセグメント利益(営業利益)は123,409千円)となった。
ブライダル事業は、売上高は695,210千円(前年比32.6%増)、セグメント損失(営業損失)は173,885千円(前年のセグメント損失(営業損失)は147,537千円)となった。
その他は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、レジャー事業を含んでいる。セグメント損失(営業損失)は3,765千円となった。

⑤2024年9月17日に、株主優待制度の変更を公表。2024年9月末権利分より、電子チケット化とし、オンラインショップにて販売している屋台屋博多劇場自慢の「明太もつ鍋セット」と引換えもできるように変更。株主優待券を電子チケット化する事により、第三者による不正利用を防止、破損や紛失のリスクが無くなる、利便性の向上、ペーパーレス化の推進など環境への配慮を目的とした取り組み。

 

おすすめポイント

①電子チケット化に伴い1円単位で利用できるので便利です。

②オンラインショップでも販売している「博多劇場特製明太牛もつ鍋(2~3人前)」にも交換できます。

③「大衆ジンギスカン酒場ラムちゃん」は、臭みの無い塩〆熟成上ラム肩ロースのジンギスカンがとても美味しいです。卓上のハイボールタワーでの飲み放題もおすすめです。

④「こだわりもん一家」「にのや」のお刺身類は、新鮮で美味しいイメージです。

⑤「TANGO」は、東京タワーのほぼ真下にあり、ロケーションの良いお店です。

⑥どのお店も、店員さんの接客対応がとても親切で元気が良い印象です。

サービス券やアプリサービスと併用不可と記載がありますが、博多劇場のようにアプリサービスと併用可能な業態もあります。業態ごとにアプリサービスの併用可否を決めているとのことなので、実際に利用する店舗にて併用可否を確認したほうがよさそうです。

次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪

 

2024年6月27日に到着した一家ホールディングスの株主優待の内容についてはこちら↓

一家ホールディングスの株主優待が到着しました【2024年6月27日】 | ぽこタンの株主総会日記

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