こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。
ムーンバットから嬉しい隠れ株主優待が届きました♪
企業情報
ムーンバット(8115)
毛皮や宝飾品などの「衣服宝飾品」(売上構成比7%)、洋傘や洋品や帽子などの「身回り品」(売上構成比93%)にてアクセントファッション商品の企画・製造・販売をおこなう。洋傘首位、百貨店で高シェア。
株式情報
時価総額:39億円(2024年8月28日時点)
売上高:106億円(2024年3月期実績)⇒115億円(2025年3月期予想)
株価:817円(2024年8月28日時点)
1株純資産:1,192円(2024年6月末時点)、PBR:0.68倍
1株当期純利益:77.6円(2025年3月期予想)、PER:10.5倍
1株配当:32円(2024年3月期予想)、配当性向:41%
配当利回り:3.9%
株主数:2,478名
会計基準:日本会計基準
隠れ株主優待到着内容
「ムーンバットファミリーセール 株主様御招待状」
隠れ株主優待到着時点、株式は未保有です。
いつの時点の株主に対して送付しているのか不明ですが、2024年3月末に100株以上を保有していました。
ファミリーセールの開催会場は、東京と京都の2会場。
東京会場:9/12(木)、9/13(金)、9/14(土)
京都会場:8/30(金)、8/31(土)
本招待状の持参が無い場合、入場不可。
本招待状の譲渡禁止。
本招待状は、インターネットオークションなどでの販売禁止。
インターネットオークションで入手した案内状は、利用不可。
転売目的・業販目的での入場・購入不可。
購入品の取替・返品不可。
クレジットカードは、1万円以上から使用可。
個人メモ
①筆頭株主は、元社長の河野卓男さんの実子の岡田由利子さんが代表を務める創業家の資産管理会社のニードで、60万株、13.2%を保有。繊維製品などの輸出入業を手掛ける八木通商が、第2位の株主として、40万株、8.8%を保有。
②2025年3月期第1四半期は、服飾雑貨業界において、継続的な原材料価格の上昇に加え円安の進行による仕入価格の上昇はあったものの、個人消費が堅調に推移し、旺盛なインバウンド需要にも支えられ、百貨店・専門店を中心とした各販路の販売は好調に推移し、市況は回復傾向にある。このような経営環境の下、2024年5月に「中期経営計画」を策定し、成長戦略として、「専門店マーケットへの商品開発及びマーケティングの強化」、「直営店・小売事業の拡大に向けた新たな店舗戦略の展開」、「Eコマース事業の更なる拡大」、「国内外の新規販路開拓」の4つの施策を掲げ、その前提として、自社ブランドの育成・確立、人材投資の積極化による採算性、生産性の向上を目指し、各販路に対する最適な商品・人的配置、リスクとコストを意識したサプライチェーンの再構築と適時適切な仕入販売コントロールによる在庫の最適化、DX(デジタルトランスフォーメーション)の高度化・活用を含めた販売管理費のコントロールを推進している。中期経営計画の着実な実行の下、比較的天候に恵まれ、春夏物の各販路における販売が好調に推移したことから、売上高は前年を上回った。継続的な原材料価格の上昇に加え円安の進行による仕入価格の上昇はあったものの、商品価格の一部見直し・プロパー販売の促進などが奏功し、売上総利益および売上総利益率も前年を上回った。その結果、連結売上高は38億58百万円(前年比18.9%増)、連結営業利益は5億44百万円(前年比25.3%増)、連結経常利益は5億20百万円(前年比18.7%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は4億25百万円(前年比8.6%増)となった。
③当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントを従来の「衣服装飾品」、「身回り品」の区分から、「身の回り品事業」「情報サービス事業」に変更。この変更は従来の「衣服装飾品」の主たる取扱品である毛皮の継続的なマーケットの縮小と、低価格化の進行により、「身回り品」との販路・販売形態の区別が無くなってきていることから、両セグメントを一体としてより実態に合わせた経営管理をおこなうことを目的とするもの。
④身の回り品事業については、堅調な個人消費、旺盛なインバウンド需要を背景に、比較的天候に恵まれ、春夏物の各販路における販売が好調に推移したことから、売上高は前年を上回った。商品価格の一部見直し・プロパー販売の促進などの販売施策を推進することにより、円安の進行などによる仕入価格の上昇も吸収し、セグメント利益も前年を上回った。洋傘部門については、比較的天候に恵まれ、パラソルマーケットが活況を呈したこと、専門店マーケットへの商品開発、マーケティングなどのアプローチの強化も奏功し、売上高は前年を大きく上回った。洋品部門については、コロナ禍以降の売場などの縮小の影響は依然残るものの、消費者ニーズ、マーケット環境を考慮したサステナブルな提案などに注力した結果、売上高は前年を上回った。帽子部門については、マーケット環境全体は、外出需要の高まりもあり、コロナ禍以降の回復基調にあるものの、茲数年好調であったインバウンドを中心とした一部ブランド品の人気の剥落もあり、売上高は前年を下回った。毛皮・宝飾部門については、毛皮リフォーム・リメイクなどのサステナブルな提案、百貨店外商ルートの活用および催事展開も注力したものの、売上高は前年を下回った。以上の結果、売上高は37億40百万円(前年比15.3%増)、セグメント利益は5億40百万円(前年比24.4%増)となった。
⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。ムーンバットは、1株当たり純資産1,192円に対し、株価が817円(2024年8月28日時点)、PBR0.68倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。
おすすめポイント
①デパートで販売している品質の高い長傘や折り畳み傘などの洋傘を、特別価格で購入できるのが嬉しいポイントです。
②使い捨てのビニール傘とは違い、品質の良いしっかりとした傘なので愛着を持って使用しています。SDGsの時代に合っているかもしれません。
③雨の日にはムーンバットの長傘を使用しています。天気の怪しい日には、ムーンバットの軽量折り畳み傘をバッグに常備しています。どちらもとても重宝しています。
ありがとうございました♪
2024年5月27日に到着したムーンバットの隠れ株主優待の内容についてはこちら↓