こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。
ツカダ・グローバルホールディングから株主優待が届きました♪
企業情報
ツカダ・グローバルホールディング(2418)
HP:ツカダ・グローバルホールディング (tsukada-global.holdings)
全国の主要都市ならびに海外において店舗を展開し、婚礼事業の運営および挙式の販売をおこなう「婚礼事業」(売上構成比60%)を中心に、ホテルにて婚礼・宴会・宿泊サービスの提供をおこなう「ホテル事業」(売上構成比35%)、全国の主要都市において英国式リフレクソロジーサロン「クイーンズウェイ」を運営し、リフレクソロジーサービスを提供、また、関東圏において温浴施設およびフィットネスクラブの運営などをおこなう「W&R事業(ウェルネス&リラクゼーション事業)」(売上構成比5%)を運営。
株主優待制度
6月末、12月末
100株:当社グループ施設内レストランなどの飲食代金割引、ホテル宿泊代金割引、リラクゼーションサロンの施術代金割引、スパ施設の入浴代金割引、フィットネス施設の入会金割引をおこなう株主優待券2枚
株式情報
時価総額:198億円(2024年8月2日時点)
売上高:574億円(2023年12月期実績)⇒633億円(2024年12月期予想)
株価:406円(2024年9月2日時点)
1株純資産:589円(2024年3月末時点)、PBR:0.68倍
1株当期純利益:105円(2024年12月期予想)、PER:3.86倍
1株配当:10円(2024年12月期予想)、配当性向:9%
配当利回り:2.4%
株主数:15,885名
会計基準:日本会計基準
株主優待到着内容
「当社グループ施設内レストランなどの飲食代金割引、ホテル宿泊代金割引、リラクゼーションサロンの施術代金割引、スパ施設の入浴代金割引、フィットネス施設の入会金割引をおこなう株主優待券2枚」
2024年6月末の権利分。
株主優待到着時点、株式は未保有ですが、100株以上を保有していたので、「当社グループ施設内レストランなどの飲食代金割引、ホテル宿泊代金割引、リラクゼーションサロンの施術代金割引、スパ施設の入浴代金割引、フィットネス施設の入会金割引をおこなう株主優待券2枚」でした。
株主優待対象レストランでの食事利用
飲食代金を店舗により20~30%割引(税金、サービス料は別途)。
ルームサービス、テイクアウト商品、デリバリー商品、朝食については、対象外。N.Y.ラウンジブティックでの対象商品は生ケーキ・パンのみで、その他の商品は対象外。
各店舗の利用につき、優待券1枚につき5名様まで利用可。貸し切り・婚礼・宴会での利用については、対象外。
個室使用料などについては、適用外。
一部期間(ゴールデンウィーク、お盆、クリスマス、年末年始)・その他店舗が定める日程・商品、期間限定企画については、適用外。詳しくは、各店舗へ問合せ。
他の割引・特典付き商品、割引制度との併用は不可。
株主優待対象ホテルでの宿泊利用
予約の際に「株主優待券利用」と申し付け、到着時にフロントの係に券を提出。
他の割引・特典付き商品、割引制度との併用不可。
「ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ」
年間を通じて、12/23~12/25、12/31、1/1は利用不可。
ベストフレキシブル料金(BFR)より20%割引(別途、宿泊税がかかる場合あり。)
1室1名または2名利用。それ以外の人数については要問合せ。
1日限定10室まで。
チェックインは15:00、チェックアウトは12:00。
NAGOMIラウンジアクセス付客室(14‐17階)、ハイフロア客室(18‐19階)、クラブラウンジアクセス付客室(20‐24階)は2名までの利用。
「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」
年間を通じて、12/21~翌年1/2は利用不可。
ベストフレキシブル料金(BFR)より20%割引(別途、東京都宿泊税が必要)
クラシック、プレミアム、クラブインターコンチネンタルの3タイプの部屋から選択(スイートルームを除く)。
1枚の優待券で利用できる部屋は1泊1室のみ。
1室1名または2名利用。それ以外の人数については要問合せ。
部屋が空いている限り最大5部屋まで。
チェックインは15:00、チェックアウトは12:00。
「キンプトン新宿東京」
年間を通じて、12/21~翌年1/2は利用不可。
ベストフレキシブル料金(BFR)より20%割引(別途、東京都宿泊税が必要。)
デラックス、エッセンシャル、プレミアムの3タイプの部屋から選択(スイートルームを除く)。
1枚の優待券で利用できる部屋は1泊1室のみ。
1室1名または2名利用。それ以外の人数については要問合せ。
部屋が空いている限り最大5部屋まで。
チェックインは15:00、チェックアウトは11:00。
「ストリングスホテル名古屋」
年間を通じて、4/27~5/3、8/10~8/16、12/23~12/25、12/31~翌年1/2は利用不可。その他、ホテルが定める日程において利用不可となる場合あり。詳しくはホテルへ問合わせ。
1室1名または2名利用時、デラックスツイン20,000円、レジデンスツイン23,000円、スイートルーム 28,000円。それ以外の人数については要問合せ。
1枚の優待券で利用いただける部屋は1泊1室のみ。
1日最大5室まで。
チェックインは15:00 チェックアウトは11:00。
株主優待対象サロンでのリラクゼーション利用
サロンでの施術料を30%割引。
優待券1枚につき1名の利用。
予約の際に株主優待券利用と申し付け必要。
割引コースとの併用不可。
株主優待対象施設でのスパ利用
入浴料を50%割引。
優待券1枚につき2名までの利用。(同伴の場合のみ)
入浴プランのみ利用可。
差額の支払いで岩盤浴の利用可。
その他の割引・クーポン・金券との併用不可。
株主優待対象施設でのフィットネス利用
入会金を100%割引。
新規での入会時のみ利用可。
入会時に株主ご優待券の持参必要。
施設毎のキャンペーンとの併用可。
優待券1枚につき1名の利用。
有効期間は、2024年10月1日~2025年3月31日まで。
株主優待券の有効期間が10月1日からとなっており、株主優待到着から10月1日までの約1ヶ月間は利用できないので注意しましょう。
個人メモ
①筆頭株主は、専務の塚田啓子さんが代表を務めるファインネクスバンドで、塚田啓子さんの個人での保有分も含めると、2,221万株、46.5%を保有。社長の塚田正之さんが、第2位の株主として、718万株、15.0%を保有。紳士服大手のAOKIホールディングス(8214)が、第3位の株主として、201万株、4.2%を保有。取締役の塚田健斗さんが、第6位の株主として、65万株、1.3%を保有。
②2024年12月期第2四半期は、ホテル事業においては、訪日外国人数が2024年6月単月として過去最高となる3,135千人となり2019年比8.9%増、上半期累計でも17,777千人と過去最高となった。これらの影響から宿泊稼働率および宿泊単価が上昇し、総じて安定した状況で推移した。また、2024年6月には米国ハワイ州ホノルルにて「Kaimana Beach Hotel」を運営するBT KALAKAUA, LLCの出資持分の一部を譲り受け、連結子会社とし、事業エリアの拡大および今後の収益拡大に努めた。婚礼事業およびホテル事業において、婚礼受注件数が6,583件(前年比3.9%増)と微増となり、回復が遅れていた施行単価についても緩やかに回復している。また、W&R事業においては、コロナ禍からの回復に遅れが生じている不採算店舗の退店および事業効率の改善を実施し、今後の収益基盤の強化に努めた。この結果、当中間連結会計期間の売上高は、28,549百万円(同6.4%増)となり、利益面については、営業利益2,330百万円(同64.4%増)、営業外収益において為替差益1,225百万円の計上があったことにより経常利益は3,292百万円(同52.1%増)、特別利益においてBT KALAKAUA, LLCの出資持分の一部を譲り受け、連結子会社としたことに伴う段階取得に係る差益1,058百万円の計上があったことから、親会社株主に帰属する中間純利益は3,037百万円(同49.1%増)となった。
③婚礼事業は、当中間連結会計期間においては、婚礼施行件数は4,275件(同12.7%減)と店舗閉鎖により減少したが、婚礼施行単価が緩やかに回復しており売上高は微増となった。利益面においては、婚礼施行単価の回復の反面、エネルギーコストや原材料価格の上昇により圧迫され微増となった。この結果、当セグメントの売上高は16,136百万円(同0.4%増)、セグメント利益は1,745百万円(同4.8%増)となった。
ホテル事業は、当中間連結会計期間においては、ホテル婚礼施行件数が759件(同4.0%減)と微減となったが、訪日外国人数の増加により宿泊稼働率および宿泊単価が堅調に推移した。この結果、当セグメントの売上高は10,957百万円(同17.4%増)、セグメント利益は1,619百万円(同111.0%増)となった。
④2024年8月8日に、2024年12月期の連結業績予想を上方修正。当中間期の売上高は概ね前回予想通りとなったが、婚礼事業およびホテル事業における婚礼コンテンツの内製化を推進したことなど、全社を挙げたコストダウン施策の効果により営業利益は増加。また、営業外収益において急激な為替相場の変動に伴う為替差益1,225百万円の計上となったことにより経常利益が増加し、特別利益においてBT KALAKAUA, LLC(米国デラウエア州法人)の出資持分の一部を譲り受け、連結子会社となったことに起因する段階取得に係る差益1,058百万円の計上があったことにより親会社株主に帰属する中間純利益が増加。通期連結業績予想については、当中間期の変動を反映したことにより、売上高、利益面ともに前回予想を上回る見込み。
⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。ツカダ・グローバルホールディングは、1株当たり純資産589円に対し、株価406円(2024年8月23日時点)、PBR0.68倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。
おすすめポイント
ツカダ・グローバルホールディングの運営する店舗で利用できるので、ツカダ・グローバルホールディングに親近感が湧くかもしれません。
ありがとうございました♪