ビケンテクノの株主優待が到着しました【2024年8月24日】

株主優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

ビケンテクノから嬉しい株主優待が届きました♪

 

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企業情報

ビケンテクノ(9791)

HP:環境と建設の総合サービス企業|株式会社ビケンテクノ (bikentechno.co.jp)

清掃、設備保守、警備などの建物維持管理、オーナー代行としての建物の運営、食品工場でのサニテーション、設備の更新工事や修繕工事をおこなう「ビルメンテナンス事業」(売上構成比76%)を中心に、不動産の売買、仲介、保有不動産の賃貸をおこなう「不動産事業」(売上構成比15%)、介護施設の運営、介護サービスの提供をおこなう「介護事業」(売上構成比2%)フランチャイズ店舗の運営をおこなう「フランチャイズ事業」(売上構成比3%)、ホテルの運営をおこなう「ホテル事業」(売上構成比3%)、病院経営コンサルティング事業、環境衛生事業、太陽光発電事業、保育事業などをおこなう「その他」(売上構成比1%)を運営。

 

株主優待制度

3月末
1,000株:2,500円相当の商品

 

株式情報

時価総額:69億円(2024年8月23日時点)

売上高:383億円(2024年3月期実績)⇒325億円(2025年3月期予想)

株価:900円(2024年8月23日時点)

1株純資産:2,758円(2024年3月末時点)、PBR:0.32倍

1株当期純利益:119円(2025年3月期予想)、PER:7.56倍

1株配当:28円(2025年3月期予想)、配当性向:23%

配当利回り:3.1%、株主優待含む利回り:3.3%(1,000株保有時)

株主数:1,776名

会計基準:日本会計基準

 

株主優待到着内容

「2,500円相当の商品」

2024年3月末の権利分。

株主優待到着時点、株式は未保有ですが、1,000株以上を保有していたので、「2,500円相当の商品」でした。

佐川急便で届きました。

 

「2,500円相当の商品」は、ビケンテクノで取り扱いのある健康飲料の「琉球もろみ酢(900ml)」でした。

 

個人メモ

①株主数:1,776名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。

②筆頭株主は、創業者で会長の梶山高志の家族が保有する東洋商事で、214万株、28.3%を保有。公益財団法人梶山高志・ビケンテクノ奨学財団が、第3位の株主として、53万株、7.1%を保有。社長の梶山龍誠さんが、第4位の株主として、23万株、3.0%を保有。取締役の梶山孝清さんが、第6位の株主として、22万株、3.0%を保有。総合環境衛生管理を提供するアース製薬(4985)の子会社のアース環境サービスが、第9位の株主として、15万株、1.9%を保有。

③2025年3月期第1四半期は、ビルメンテナンス業界を取り巻く環境は、アフターコロナによる経済活動が定着し、コロナ禍前への回復が進んだ。しかし、人材採用難、人件費上昇、円安進行による物価上昇に起因する原価・経費負担増などによる収益環境への影響も強まってきている。このような状況下、本業のビルメンテナンス事業において、新たな商業施設や物流施設のメンテナンス業務などの受注増加や、コロナ禍における受注サイクルが一巡した工事部門での受注増による堅調な業績の伸びがみられる。しかしながら、不動産事業における大口の不動産売却の成立がなかったことも影響し、前年と比較して売上高、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益が減少した。その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は8,417百万円(前年比3.2%減)、経常利益は451百万円(前年比12.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は283百万円(前年比10.0%減)となった。

④2023年11月に、当社元社員(所在不明)が在職時に管理業務を担当する複数のマンションにて管理費などを着服する不正行為事案が発覚。これを受けて当社は外部専門家(弁護士・公認会計士)によって構成される調査委員会を設置して調査を実施し、2024年2月14日に調査委員会より調査報告書が提出された。調査報告書の内容に基づき、各マンション管理組合との示談交渉をおこない損害賠償を進めているが、最終的な賠償金額については現段階では確定していない。なお、当該不正事案に係る損害賠償などの支出に備える引当金の繰入額および調査関連費用などについて不正関連損失として953,811千円を特別損失に計上しているが、今後、損害賠償額などに差異が発生した場合には、当社グループの業績および財政状態に影響を与える可能性がある。2024年3月1日に開示した再発防止策に基づいた改善を全社を挙げて取り組んでいる。
再発防止策とは別に、着服した元社員への対応について続報が無く気になるところ。不正関連損失として約9.5億円もの多額の特別損失を計上しているものの、株主からは状況が見えず、会社の姿勢に違和感あり。

⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。ビケンテクノは、1株当たり純資産2,758円に対し、株価900円(2024年8月23日時点)、PBR0.32倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。

 

おすすめポイント

ビケンテクノで取り扱いのある健康飲料の「琉球もろみ酢(900ml)」なので、ビケンテクノに親近感が湧くかもしれません。

ありがとうございました♪

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