山口フィナンシャルグループの株主優待が到着しました【2024年7月4日】

株主優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

山口フィナンシャルグループから嬉しい株主優待が届きました♪

 

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企業情報

山口フィナンシャルグループ(8418)

HP:山口フィナンシャルグループ (ymfg.co.jp)

山口銀行、もみじ銀行および北九州銀行において、山口県・広島県・福岡県を主に、本店のほか支店などにおいて、預金業務、貸出業務、内国為替業務、外国為替業務のほか、商品有価証券売買業務、有価証券投資業務などの銀行業をおこなう。証券業務、クレジットカード業務、リース業務、コンサルティング業務などの事業も手掛ける。

 

株主優待制度

3月末
100株:クオカード500円
1,000円:5,000円相当の株主優待カタログ
5,000円:10,000円相当の株主優待カタログ

 

株式情報

時価総額:4,299億円(2024年7月4日時点)

経常利益:372億円(2024年3月期実績)⇒475億円(2025年3月期予想)

株価:1,831.5円(2024年7月4日時点)

1株純資産:3,009円(2024年3月末時点)、PBR:0.60倍

1株当期純利益:152円(2025年3月期予想)、PER:12.0倍

1株配当:60円(2025年3月期予想)、配当性向:39%

配当利回り:3.2%、株主優待含む利回り:3.5%(100株保有時)

株主数:33,705名

会計基準:日本会計基準

 

株主優待到着内容

「5,000円相当の株主優待カタログ」

2024年3月末の権利分。

1,000株以上5,000株未満を保有しているので、「5,000円相当の株主優待カタログ」の案内でした。

株式の平均購入単価は1,026円です。

 

山口県・広島県・九州・愛媛県の地元の名品を中心に70種類からの選択制。

山口銀行女子ハンドボールチーム「YMGUTS」への活動費支援や、「小さな親切」運動への寄付も選択可。

数量限定品を選択した場合、第2希望も記入。

WEB or ハガキでの申し込み。

申込期限は、2024年8月31日投函まで。

お届け期間は、フルーツを除き、2024年8月下旬~10月下旬。

 

今回、「福岡ソフトバンクホークス公式戦観戦チケット(B指定席×2枚)」「やまぐち和牛燦切り落とし450g」「鰻天屋九州産うなぎ蒲焼2尾セット」「山口県産のどぐろと国産干物4種詰合せ」あたりから選んで申し込もうと思います。

 

※追記

今回、「福岡ソフトバンクホークス公式戦観戦チケット(B指定席×2枚」を選んで、7月4日にWEBより申し込みました。8月3日に日本郵便のゆうパックで届きました。

 

個人メモ

①株主数:33,705名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。

②ガソリンスタンドチェーンなどを展開する山田グループの山田事務所が、第4位の株主として、551万株、2.5%を保有。半導体用シリコンなどを手掛けるトクヤマ(4043)が、第5位の株主として、516万株、2.3%を保有。水産大手のマルハニチロ(1333)が、第9位の株主として、381万株、1.7%を保有。

③地元経済においては、設備投資が緩やかに増加し、生産活動は輸送機械が持ち直しているものの全体として横ばい圏内で推移している。個人消費は雇用・所得環境の改善する中で、新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴う人流増加や国の観光施策による旅行需要の増加などもあり、緩やかな回復基調で推移した。こうした中、地域金融機関は「地域創生」の観点から、地域経済発展への貢献という使命を果たすべく、財務体質および収益力の強化とともに、資金供給の一層の円滑化や金融サービスの更なる充実が強く求められている。このような金融経済環境の中、当社株主や取引先の皆さまの支援のもと、役職員一丸となって経営基盤の拡充と業績の伸展、地域貢献に努めてきた。当社グループ連結の経営成績は、経常収益は、貸出金利息や有価証券利息配当金の増加などを主因として、前期比274億29百万円増加して1,847億53百万円となった。経常費用は、国債等債券売却損や与信関係費用などが減少したものの、資金調達費用や外国為替売買損の増加などを主因として、前期比158億46百万円増加して1,474億71百万円となった。その結果、経常利益は前期比115億84百万円増加して372億82百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比73億22百万円増加して252億16百万円となった。

④今後の金融経済環境を展望すると、長期間にわたるコロナ禍を乗り越え、インバウンド需要の回復、雇用情勢の改善と人手不足の深刻化を背景とした約30年ぶりとなる高水準の賃上げなど、社会的活動の正常化が進みつつある。国内経済に前向きな動きがみられる一方で、マイナス金利解除は金融業界のみならず日本経済全体にとっても大きな節目となることが予想される。地元経済は、依然として人口減少や少子高齢化、事業の後継者不足などの深刻な悩みを抱えている。いかに地域の企業、産業の活性化を図り、雇用の確保と地域経済の持続性を高めていくかが課題となっており、地域創生、地域経済活性化の実現に向け、当社グループの果たすべき役割および地域の皆さまからの期待は益々大きくなっていると認識している。こうした環境下において、当社グループは、「地域の豊かな未来を共創する」という使命・存在意義(パーパス)のもと、「地域に選ばれ、地域の信頼に応える、地域価値向上企業グループ」として、地域の社会価値向上と当社グループの経済価値向上を目指している。本年度は2022年度よりスタートした中期経営計画「YMFG中期経営計画2022」の最終年度としての総仕上げのみならず、来年度からスタートする新たな中期経営計画の土台づくりとなる1年間にしていく。今後も、地域の皆さまをはじめとするステークホルダーの方々との対話を重視し、付加価値ある最高のサービスを提供できるように努め、地域経済の発展を通じて、企業価値の向上を図っていく。また、企業グループとして安定的で実効性の高いコーポレート・ガバナンス体制を構築し、グループ経営の透明性を高めることで、皆さまへの説明責任を十分に果たしていく。2025年3月期業績予想は、経常利益475億円、親会社株主に帰属する当期純利益は、330億円。中期経営計画で掲げた目標通り、当期純利益は過去最高益を見込む。

⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。山口フィナンシャルグループは、1株当たり純資産3,009円に対し、株価1,831.5円(2024年7月4日時点)、PBR0.60倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。

 

おすすめポイント

山口県・広島県・九州・愛媛県の地元の名品を中心に70種類から選択できるので、選ぶ楽しみがあります。

次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪

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