昭文社ホールディングスの株主優待が到着しました【2024年7月1日】

株主優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

昭文社ホールディングスから嬉しい株主優待が届きました♪

 

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企業情報

昭文社ホールディングス(9475)

HP:昭文社グループ|MAPPLE – 昭文社ホールディングス&地図と旅行ガイドブックの出版社昭文社

市販出版物および電子書籍・アプリの販売や雑誌広告・Web広告の販売や出版物に由来するブラン
ド・商標権の権利許諾などをおこなう「メディア事業」(売上構成比71%)、地図・ガイドデータベースの販売や同データベースを活用したシステム製品・ソリューションの販売などをおこなう「ソリューション事業」(売上構成比26%)、顧客がデータ制作などの業務委託をおこなう際に、当該業務委託の契約窓口などをおこなう「販売代理事業」(売上構成比2%)、保有する土地・建物について有効活用することを目的とした不動産事業をおこなう「その他」(売上構成比1%)を運営。

 

株主優待制度

3月末
100株:株主優待コード3,000円

 

株式情報

時価総額:67億円(2024年7月1日時点)

売上高:64.1億円(2024年3月期実績)⇒66.0億円(2025年3月期予想)

株価:371円(2024年7月1日時点)

1株純資産:698円(2024年3月末時点)、PBR:0.53倍

1株当期純利益:2.75円(2025年3月期予想)、PER:134倍

1株配当:未定(2025年3月期予想)、配当性向:未定

配当利回り:未定、株主優待含む利回り:未定(100株保有時)

株主数:26,296名

会計基準:日本会計基準

 

株主優待到着内容

「株主優待コード3,000円」

2024年3月末の権利分。

100株以上を保有しているので、「株主優待コード3,000円」が届きました。

株式の平均購入単価は461円です。

 

指定の「昭文社ホールディングス 株主優待2024」サイトで、利用可。

株主優待コードは、金額に関わらず1度のみ利用可。

送料無料。

申し込みから約1~3ヶ月で発送。

申込期限は、2024年7月1日11:00~2024年8月31日まで。

 

※追記

今回、7月4日にまっぷるシリーズなどから選んで申し込み、8月29日に日本郵便のゆうパケットで届きました。

 

個人メモ

①株主数:26,296名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。

②筆頭株主は、社長の黒田茂夫さんが代表を務めるMSEで、黒田茂夫さん個人での保有分も含めると、529万株、29.1%を保有。コンテンツ配信をおこなうエムティーアイ(9438)が、第3位の株主で、エムティーアイの子会社のMGSHD、SPSHD、MT-Appの保有分も含めると、538万株、29.6%を保有。

③当社グループが主に関わる旅行・観光市場や宿泊・飲食サービス関連市場においては、全国旅行支援制度が延長されたことも追い風となり順調に回復している。また、経済の正常化や地政学リスクの長期化にともない世界的なインフレが進行する中、わが国でも数十年ぶりといわれる水準の物価上昇が続いているが、一方で、昨年に続き2024年も大企業を中心に高水準の賃上げが実施され、物価と賃金の好循環が始まることで、長らくデフレに苦しんでいた日本経済がようやく健全な成長軌道へと転換する期待が高まっている。こうした状況下において、内外の金融政策の違いに加え中東での新たな地政学リスクの発生もあって、現在、歴史的な水準の円安が進行しており、これにより国境をまたぐ渡航では、インバウンド市場が急拡大し2024年3月には訪日外国人旅客数が300万人を突破し過去最高を記録したが、それに対しアウトバウンド市場の回復は依然として低調なものとなっている。当連結会計年度の売上高は、旅行やお出かけの需要拡大期に合わせて新型コロナの感染症法上の位置づけが5類に移行し、また全国旅行支援制度の延長もあって旅行需要が昨年以上に高まったことで、旅行関連の市販出版物、同サブスクリプションサービスおよび電子書籍、さらに市況の回復により広告、特別注文品の売上が順調に伸び、売上高は64億10百万円となり前年に比べ8億57百万円(15.4%)増加した(前年は55億53百万円)。損益面においては、売上の堅調な増加に比べて売上原価、販売費及び一般管理費の増加が抑制されていることから、営業利益は4億37百万円となり、前年に比べ3億5百万円増加した(前年は1億32百万円)。これに伴い、経常利益は前年に比べ2億85百万円増加し、5億19百万円となった(前年は2億34百万円)。また、固定資産売却益を特別利益として計上したこともあり、親会社株主に帰属する当期純利益は17億41百万円増加し、17億71百万円となった(前年は30百万円)。

④当社グループは、前連結会計年度にコロナ禍を経て3年ぶりとなる連結業績の黒字化を達成し、当年度においては対前年で増収増益を実現することができた。今後においても持続的成長を実現し、財務基盤をより盤石なものに強化していくことが重要な課題であると認識している。なお、DX推進や脱炭素社会に向けた取り組みなどについて、経営理念「安心な暮らしと楽しい旅をサポートする企業」と軌を一にしたサステナビリティ戦略の一環として位置づけ、引き続きDX推進を軸に、既存事業のさらなる変革、新規事業開発、業務提携による商品・サービス開発などに取り組んでいく。長期にわたったコロナ禍については、今後の事業環境に及ぼす懸念がほぼ払拭され、国内の飲食・宿泊業や、旅客輸送業、観光関連業界市場は引き続き順調な回復基調が続くものと予想している。ただ一方で、同時に数十年ぶりともいわれる円安水準が進行しており、新たに発生した中東での緊迫状態がさらなる原油高、物価高をもたらす懸念もあり、こうしたことが今後の国内経済に様々な影響を及ぼすことも予想される。特に円安はインバウンド消費を急拡大させ国内観光市場の活性化をもたらしているが、反面、同時に宿泊費高騰をはじめとする観光地での物価高やオーバーツーリズムの原因ともなっており、日本人の国内旅行意欲を委縮させかねない側面もある。円安はもちろんアウトバウンド市場にとって逆風であり、日本人旅行客を主たる顧客とする当社グループ事業において、歴史的円安状態の継続が今後の業績に及ぼす影響は慎重に見極める必要がある。また、物価高は当社グループ業績における売上原価や販売費及び一般管理費におけるコスト増をもたらし利益を圧迫する要因になるため、DXや生成AI活用などを通じたさらなる業務の省力化および効率化も進めていく必要があると認識している。上記のような事業環境認識のもと、2025年3月期の連結業績予想については、売上高66億円(当年比3.0%増加)、営業利益1億円、経常利益1億70百万 円、親会社株主に帰属する当期純利益50百万円を見込んでいる。

⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。昭文社ホールディングスは、1株当たり純資産698円に対し、株価371円(2024年7月1日時点)、PBR0.53倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。

 

おすすめポイント

「まっぷるマガジン国内版」は、定番の旅行ガイドブックなので、北海道から沖縄までの多くの観光地から選べるのが嬉しいです。

次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪

 

2023年7月3日に到着した昭文社ホールディングスの株主優待の内容についてはこちら↓

昭文社ホールディングスの株主優待が到着しました【2023年7月3日】 | ぽこタンの株主総会日記 (fp-agm.com)

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