こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。
三栄コーポレーションから嬉しい株主優待が届きました♪
企業情報
三栄コーポレーション(8119)
HP:三栄コーポレーション (sanyeicorp.com)
リビング家具やキッチン関連用品などを輸出輸入販売する「家具家庭用品事業」(売上構成比47%)、コンフォートシューズやファッションバッグなどを輸入販売する「服飾雑貨事業」(売上構成比38%)、理美容家電や調理家電の輸出入販売とOEM製品の製造販売をおこなう「家電事業」(売上構成比10%)、ペットショップや動物病院の運営などをおこなうをおこなう「その他」(売上構成比5%)を運営。
株主優待制度
3月末
100株:2,000優待ポイント
200株:3,000優待ポイント
400株:4,500優待ポイント
600株:7,000優待ポイント
2,000株:12,000優待ポイント
4,000株:20,000優待ポイント
長期保有(3年以上)
100株:3,000優待ポイントへグレードアップ
200株:4,500優待ポイントへグレードアップ
400株:7,000優待ポイントへグレードアップ
600株:12,000優待ポイントへグレードアップ
2,000株:20,000優待ポイントへグレードアップ
4,000株:30,000優待ポイントへグレードアップ
長期保有(6年以上)
100株:4,500優待ポイントへグレードアップ
200株:7,000優待ポイントへグレードアップ
400株:12,000優待ポイントへグレードアップ
600株:20,000優待ポイントへグレードアップ
2,000株:30,000優待ポイントへグレードアップ
4,000株:50,000優待ポイントへグレードアップ
株式情報
時価総額:63億円(2024年7月1日時点)
売上高:366億円(2024年3月期実績)⇒390億円(2025年3月期予想)
株価:2,506円(2024年7月1日時点)
1株純資産:4,884円(2024年3月末時点)、PBR:0.51倍
1株当期純利益:192円(2025年3月期予想)、PER:13.0倍
1株配当:80円(2025年3月期予想)、配当性向:41%
配当利回り:3.1%、株主優待含む利回り:4.9%(6年以上100株保有時、1ポイント=1円相当として計算)
株主数:2,927名
会計基準:日本会計基準
株主優待到着内容
「20,000優待ポイント」
2024年3月末の権利分。
4,000株以上を3年未満保有しているので、「20,000優待ポイント」でした。
株式の平均購入単価は1,728円です。
株主優待カタログの中から、付与された優待ポイント数内で商品を選び、同封されている返信ハガキで申し込み。
申込期限は、2024年9月30日必着。
商品の発送スケジュールは、申し込んだ時期により異なります。
7月末日までに返信ハガキ到着 ⇒ 8月末頃発送
8月末日までに返信ハガキ到着 ⇒ 9月末頃発送
9月末日までに返信ハガキ到着 ⇒ 10月末頃発送
カタログには、「ビルケンシュトック」「ビレロイ&ボッホ」「キプリング」などの自社取り扱いブランド製品が掲載されています。
他にも、「キプリング」「ビタントニオ」「ファンボヌール」などのオンラインショップで利用できるクーポン券、クオカード、寄付からも選べます。
今回、「ファンボヌールのクーポン券」「アワーアースプロジェクトのクーポン券」あたりから選んで申込もうと思います。
※追記
今回、「ファンボヌールのクーポン券」や「アワーアースプロジェクトのクーポン券」で申込もうと思いましたが、オンラインショップを確認したところ希望する商品が売り切れ表示となっていたため、還元率は悪いですが「クオカード」を選び、7月13日に投函しました。
8月31日に日本郵便のレターパックライトで届きました。
なお、BENEXYのオンラインショップで利用できる株主優待クーポン券(10%OFF、有効期限は2024年12月31日まで)が同封されていました。
個人メモ
①株主数:2,927名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。
②元社長の水谷裕之さんが、第7位の株主として、5万株、2.3%を保有。オフィスビル賃貸などを手掛ける綜通が、第9位の株主として、4万株、2.1%を保有。元取締役の村瀬司さんも、第10位の株主として、4万株、1.8%を保有。
③当連結会計年度の売上高は、前期比5.1%減少の366億8千8百万円となった。個人消費の回復や右肩上がりのインバウンド需要を背景に、外出・トラベル関連商材を中心とした服飾雑貨事業セグメントの売り上げが前期比伸長した。一方で、巣ごもり需要の大幅な縮小や、欧州景気低迷を主因とした海外拠点での減収を背景に、家具家庭用品事業セグメントの売り上げが前期比大きく減少した。利益面については、売上高は減少となったものの、収益力の改善に注力した結果、売上総利益率が改善し、売上総利益は前期比3億2千万円増加の97億4千6百万円となった。営業利益については、店舗経費の減少やグループ基幹システムに係る減価償却費の減少など、販管費が前期比6億4百万円減少したことから、前期比9億2千5百万円増加の11億6千3百万円となった。経常利益は、営業増益や為替差損の減少を主因として、前期比9億8千9百万円増加の12億4千8百万円となった。親会社株主に帰属する当期純利益は、ブランド販売子会社の整理損や減損損失など約3億円の特別損失を計上したものの、前期比6億9千6百万円増加の5億3千8百万円となり、4期ぶりの最終黒字となった。
④わが国の国民生活は、コロナ禍の収束とともにほぼ平時に戻りつつあるが、一方で我が国を取巻く環境は、原材料・資源価格の上昇や円安基調に収束の気配が見えず、2024年度も引き続き難しい舵取りが求められている。こうした状況下、中期経営戦略2年目となる次期の見通しとしては、売上面では、家具家庭用品事業セグメントを中心に、中期経営戦略の成長ドライバーであるEC事業の拡大や重点施策である新規取り組み先からの受注などによる増収が期待されること、また、引き続き服飾雑貨事業セグメントの売り上げが堅調に推移することを予想していることから、売上高は前期比増加を予想している。収益面については、黒字体質の確立に向けて、引き続き、収益率と経費率の徹底した見直しに努めることで、収益基盤のさらなる強化を図る所存だが、円安基調の継続や物流コストの高騰など、当社を取り巻く外部環境は厳しい状況が続くと見込まれること、また、ベネクシーの事業再編には今暫く時間と投資が必要であることなどから、利益面では若干の減益を見込んでいる。その結果、2025年3月期の連結業績としては、売上高390億円(前期比6.3%増加)、営業利益8億5千万円(前期比約3億円減少)、経常利益9億円(前期比約3億5千万円減少)、親会社株主に帰属する当期純利益4億5千万円(前期比約9千万円減少)となる見込み。なお、通期の業績見通しの前提となる為替レートは1米ドル151.00円としている。
配当⽅針について、配当性向30%〜50%⽬処へ変更。
⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。三栄コーポレーションは、1株当たり純資産4,884円に対し、株価2,506円(2024年7月1日時点)、PBR0.51倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。
おすすめポイント
①多くの自社取り扱いブランドが掲載されているので、三栄コーポレーションに親近感が湧くかもしれません。
②「キプリング」「ビタントニオ」「ファンボヌール」などのオンラインショップで利用できるクーポン券は、好きな商品に使用することができるので便利です。
③付与された優待ポイント数の内数で、複数の商品を組み合わせて申し込むことができるのも嬉しいです。
④「NPO法人日本多発性硬化症協会」や「WWFジャパン」への寄付も選択できます。
⑤申込用紙にアンケートが記載されており、株主の意見を汲み取ろうとしている姿勢に好感が持てます。
次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪
2023年7月3日に到着した三栄コーポレーショの株主優待の内容についてはこちら↓
三栄コーポレーションの株主優待が到着しました【2023年7月3日】 | ぽこタンの株主総会日記 (fp-agm.com)