はるやまホールディングスの株主優待が到着しました【2024年7月1日】

株主優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

はるやまホールディングスから嬉しい株主優待が届きました♪

 

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企業情報

はるやまホールディングス(7416)

HP:株式会社はるやまホールディングス (haruyama.co.jp)

衣料品およびその関連洋品の販売をおこなう「衣料品販売事業」(売上構成比100%)を主に、広告の代理店をおこなう「その他」(売上構成比0%)を運営。

 

株主優待制度

3月末
100株:20%OFF券2枚
1,000株:20%OFF券6枚
3,000株:20%OFF券10枚

長期保有(1年以上)
100株:対象商品一点贈呈券1枚追加
1,000株:対象商品一点贈呈券1枚追加
3,000株:対象商品一点贈呈券1枚追加

 

株式情報

時価総額:99億円(2024年7月1日時点)

売上高:359億円(2024年3月期実績)⇒360億円(2025年3月期予想)

株価:606円(2024年7月1日時点)

1株純資産:1,463円(2024年3月末時点)、PBR:0.41倍

1株当期純利益:18.3円(2025年3月期予想)、PER:33.1倍

1株配当:15.5円(2025年3月期予想)、配当性向:84%

配当利回り:2.5%、株主優待含む利回り:13.4%(100株保有時、対象商品一点贈呈券を6,600円として計算)

株主数:41,009名

会計基準:日本会計基準

 

株主優待到着内容

「対象商品一点贈呈券1枚、20%OFF券2枚」

2024年3月末の権利分。

100株以上500株未満を保有しているので、「対象商品一点贈呈券1枚、20%OFF券2枚」でした。

株式の平均購入単価は431円です。

 

「対象商品一点贈呈券1枚」

有効期限は、2025年7月31日まで。

「はるやま」「Perfect Suit FActory」「Perfect Suit JOY」「Perfect Shirt FActory」「HALSUIT」「フォーエル」「TRANS CONTINENTS」「モリワンワールド」「Bigワールド」の各店舗で利用可。

6,600円(税込)までのネクタイ・ワイシャツ・メンズカジュアルインナー・ブラウス・レディスカットソーのいずれか1点を贈呈。

6,600円(税込)を上回る商品の場合には、差額分を支払い。

 

「20%OFF券2枚」

有効期限は、2025年7月31日まで。

「はるやま」「Perfect Suit FActory」「Perfect Suit JOY」「Perfect Shirt FActory」「HALSUIT」「フォーエル」「TRANS CONTINENTS」「モリワンワールド」「Bigワールド」の各店舗で利用可。

買い物総額の20%を割引(補正代、送料除く)。

他の割引券・割引特典等と、いずれか1種類のみと併用可。

 

今回、「対象商品一点贈呈券1枚」は、「はるやま」「Perfect Suit FActory」「TRANS CONTINENTS」あたりで利用しようと思います。

 

個人メモ

①株主数:41,009名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。

②筆頭株主は、会長の治山正史さんが代表を務めるはるかで、治山正史さん個人での保有分、および、治山正史さんが代表を務める岩渕コーポレーションの保有分も含めると、466万株、28.4%を保有。

③コロナ禍を経て、テレワークの浸透やビジネスウェアのカジュアル化により消費者のニーズは多様化している。このような環境の下、既存のビジネスウェア部門では新たに「科学で、着るを変えていく。」をコンセプトにテクノロジーブランディングを始動した。この取り組みとして、機能性・着心地の良さなどの商品の付加価値をアピールすることに注力し、割引プランや販売価格の見直しをおこなった結果、お客様の買い上げ単価は堅調に推移した。また、継続して取り組んできた「健康」をキーワードとして、鍛えないジム「HAL ストレッチ西長瀬店」を岡山県内にオープンするなど既存のビジネスウェア部門だけではなく、お客様のライフスタイルに寄り添うサービス提供にも取り組んできた。これらに加えて、2022年3月期より不採算店の退店やデジタル広告への移行によって、賃借料や広告宣伝費などの削減に努めた結果、販売費及び一般管理費は205億6千2百万円(前年比3.3%減)の結果となり、販管費率は前年に比べ0.4%低減した。店舗数に関しては、グループ全体で6店舗新規出店および10店舗閉店(うち3店舗移転)した結果、当連結会計年度末の総店舗数は374店舗となった。なお、当社グループは衣料品販売事業以外に広告代理業などを営んでいるが、重要性が乏しいため記載を省略している。これらの結果、当連結会計年度においては、売上高359億1千5百万円(前年比2.6%減)となった。売上総利益は前年同期に比べ5億1千3百万円減少したが、販売費及び一般管理費を7億1百万円削減したことにより、営業利益9億2千7百万円(前年比25.3%増)、経常利益12億5千6百万円(前年比12.4%増)の結果となった。主にソフトウエア資産などの除却による固定資産除売却損の計上が5億8百万円あったことなど特別損失の計上が7億9百万円あったが、親会社株主に帰属する当期純利益は4億5百万円(前年比64.2%増)の結果となり、二期連続増益を達成した。

④今後のわが国経済は、原材料およびエネルギー価格の上昇、労働力不足や人件費の高騰が懸念され、依然として不透明な状況が予想されるが、景気の回復は緩やかに進むと思われる。ビジネスシーンにおいても服装のカジュアル化と少子高齢化によりアパレル市場の緩やかな縮小が継続する一方、ワークライフスタイルの変化で、ビジネスカジュアル領域やより機能的でおしゃれな要素を持つワークウェアの需要が見直されると考えている。経営ビジョンである「地域に必要とされる店に」なるために商品・サービスの品質向上や、店舗の看板や外観などへの設備投資・システムの刷新・お客様の利便性を追求した実店舗とECの融合に向けた積極投資などにより、経営基盤の整備と強化に努めていく。具体的な次期の業績数値については、売上高360億円(前年比0.2%増)、営業利益5億円(前年比46.1%減)、経常利益8億円(前年比36.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益3億円(前年比26.0%減)を見込んでいる。

⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。はるやまホールディングスは、1株当たり純資産1,463円に対し、株価606円(2024年7月1日時点)、PBR0.41倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。

 

おすすめポイント

①店舗数は減少傾向ですが、全国各地に店舗があり便利です。

②6,600円(税込)を上回る商品の場合にも、差額分の支払いで利用できます。

次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪

 

2023年7月3日に到着したはるやまホールディングスの株主優待の内容についてはこちら

はるやまホールディングスの株主優待が到着しました【2023年7月3日】 | ぽこタンの株主総会日記 (fp-agm.com)

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