一蔵の株主優待が到着しました【2024年7月1日】

株主優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

一蔵から株主優待が届きました♪

 

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企業情報

一蔵(6186)

HP:株式会社一蔵 (ichikura.jp)

呉服などの販売、振袖などの販売・レンタル、成人式の前撮り写真撮影サービス、成人式当日の着付けおよびヘアメイクサービス、きものの着方教室の運営などをおこなう「和装事業」(収益比74%)を中心に、結婚式場の運営などをおこなう「ウエディング事業」(収益比26%)を運営。

 

株主優待制度

3月末
100株:株主様ご優待券

 

株式情報

時価総額:31億円(2024年7月1日時点)

売上高:204億円(2024年3月期実績)⇒207億円(2025年3月期予想)

株価:580円(2024年7月1日時点)

1株純資産:821円(2024年3月末時点)、PBR:0.70倍

1株当期純利益:84.7円(2025年3月期予想)、PER:6.84倍

1株配当:28円(2025年3月期予想)、配当性向:33%

配当利回り:4.8%

株主数:5,627名

会計基準:日本会計基準

 

株主優待到着内容

「株主様ご優待券」

2024年3月末の権利分。

株主優待到着時点、株式は未保有ですが、100株以上を保有していたので、「株主様ご優待券」でした。

 

「株主様ご優待券」は、下記6点の中から1つ利用できます。

1.店舗にて100,000円以上(税込)の場合10,000円割引
2.店舗にて100,000円未満(税込)の場合5,000円割引
3.結婚式場でのコンサート&ディナー1名につき3,000円割引
4.結婚式場でのランチ1名につき3,000円割引
5.レストラン(自社および提携)1名につき3,000円割引
6.フラワーギフト5,500円以上(税込・送料別)注文の場合3,000円割引

3~5については、株主様ご優待券1枚につき2名まで利用可。

1~2については、ECサイトでは利用不可。

子会社の京都きもの学院では利用不可。

いち瑠、いち波、いち利教室での認定試験の「考査料」および「認定料」には利用不可。

その他サービス券との併用不可。

自社レストランは、「百花籠 清雅(seiga)」(愛知県名古屋市東区)、「THE SHAMBLES(ザ・シャンブルズ)」(山梨県笛吹市)。

提携レストランは、「RESTAURANT PERFUMES(レストランパフューム)」(東京都品川区)、「IL GHIOTTONE(イルギオットーネ)」(京都府京都市東山区)、「IL GHIOTTONE di piu(イルギオットーネディピュー)」(大阪府大阪市北区)。

有効期限は、2025年6月30日まで。

 

株主通信の中に、「株主様ご優待券」が載っており、切り取って利用します。気付かずに捨ててしまわないように気を付けましょう。

 

個人メモ

①株主数:5,627名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。

②筆頭株主は、社長の河端義彦さんで、270万株、49.0%を保有。取締役の白石隆治さんが、第3位の株主として、20万株、3.7%を保有。

③和装事業においては、店舗、教室および催事での受注が前期を上回り、通期として過去最高を記録した。2023年11月には、”持続性′′をテーマに3回目となるきものコンテスト「Universal Kimono Award 2023」を開催するなど、きものが本来持っている価値や新たな魅力、可能性を発信してきた。受注が堅調に推移したことから、当連結会計年度の和装事業の売上高は15,050,089千円(前期比1.6%増)となった。期初より計画していた、給与水準の引上げに伴う人件費の増加、受注獲得に向けた広告宣伝費の積極的な投下などにより、セグメント利益は660,075千円(前期比22.1%減)となった。なお、当連結会計年度末の受注残高は、5,109,503千円(前年比0.9%増)となっている。
ウエディング事業においては、国内では前期に比べ施行組数が減少した。一方で、1組あたりの施行単価は回復傾向となった。2022年9月の中国子会社での新施設開業により、当連結会計年度のウエディング事業の売上高は5,379,214千円(前期比9.2%増)となった。期初より計画していた、給与水準の引上げに伴う人件費の増加、中国子会社の新施設に係る地代家賃、減価償却費の増加などにより、セグメント利益は348,368千円(前期比18.5%減)となった。なお、当連結会計年度末の受注残組数は、1,013組(前年比15.2%減)となっている。
上記の結果、当連結会計年度の業績は、売上高20,429,304千円(前期比3.5%増)、営業利益266,275千円(前期比51.9%減)、経常利益331,604千円(前期比41.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は繰延税金資産の計上などにより629,268千円(前期比5.4%増)となった。

④和装事業では、プライベートブランド商品の更なる強化、きもの着方教室「いち瑠」の強化、加盟店の開拓強化など、ウエディング事業では、写真関連事業の強化、中国ウエディング事業の推進など、各種施策を着実に推進していく。通期の業績予想としては、売上高20,758百万円、営業利益517百万円、経常利益511百万円、親会社株主に帰属する当期純利益467百万円を見込んでいる。

⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。一蔵は、1株当たり純資産821円に対し、株価580円(2024年7月1日時点)、PBR0.70倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。

 

おすすめポイント

①店舗数は少ないですが、自社および提携レストランでの利用もできます。

②フラワーギフトは、オンライン予約で全国発送に利用できます。

ありがとうございました♪

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