カンダホールディングスの株主優待が到着しました【2024年6月28日】

株主優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

カンダホールディングスから株主優待が届きました♪

 

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企業情報

カンダホールディングス(9059)

HP:カンダホールディングス (kanda-web.co.jp)

自動車運送、流通加工商品の仕分・梱包などをおこなう「貨物自動車運送事業」(売上構成比76%)を中心に、国際物流をおこなう「国際物流事業」(売上構成比21%)、不動産賃貸をおこなう「不動産賃貸事業」(売上構成比2%)、保険代理店、太陽光発電、ソフトウエア開発保守・販売、車輌・コンピュータなどリースおよびファイナンス、清掃業、事務代行業をおこなう「その他事業」(売上構成比1%)を運営。

 

株主優待制度

3月末
100株:図書カード1,000円
1,000株:図書カード2,000円
2,000株:図書カード3,000円
4,000株:図書カード4,000円
6,000株:図書カード5,000円

 

株式情報

時価総額:202億円(2024年6月28日時点)

売上高:511億円(2024年3月期実績)⇒520億円(2025年3月期予想)

株価:869円(2024年6月28日時点)

1株純資産:1,121円(2024年3月末時点)、PBR:0.77倍

1株当期純利益:106円(2025年3月期予想)、PER:8.19倍

1株配当:21円(2025年3月期予想)、配当性向:19%

配当利回り:2.4%、株主優待利回り:3.5%(100株保有時)

株主数:7,199名

会計基準:日本会計基準

 

株主優待到着内容

「図書カード1,000円」

2024年3月末の権利分。

100株以上1,000株未満を保有しているので、「図書カード1,000円」でした。

株式の平均購入単価は735円です。

 

個人メモ

①株主数:7,199名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。

②筆頭株主は、社長の原島藤壽さんが代表を務める原島不動産で、原島藤壽さん個人での保有分も含めると、858万株、40.0%を保有。三菱ふそうトラック・バスが、第10位の株主として、26万株、1.2%を保有。

③物流業界においては、国内における貨物量は引き続き低調に推移し、国際貨物の荷動きは全体的に停滞し、電気代をはじめエネルギー価格の負担も懸念される。また、2024年4月から適用された自動車運転業務における時間外労働時間の上限規制(2024年問題)に向けた対応も課題となっている。国内部門では、前々期から前期にかけて獲得した新規営業や既存取引の業容拡大、M&Aなどの要因に加え、これまでおこなった燃料価格や各種調達コストの上昇を踏まえた適正運賃の確保が進んだことから、前年比増収増益となる一方、国際部門では、全体的な荷動きの停滞に加え、前期までみられた需要逼迫による特需的な要因の解消が継続していることから、前年比減収減益となっている。以上の結果、当連結会計年度の売上高は、51,123百万円(前年比1.0%減)となり、営業利益は3,432百万円(前年比25.7%増)、経常利益は3,531百万円(前年比26.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は2,273百万円(前年比28.1%増)となった。

④当社グループは引き続き、新規業務の獲得、グループ会社や施設間の連携強化、配送効率の向上、M&Aや物流現場への先端技術の導入などに積極的に取り組んでいく。また、物流業界における慢性的なドライバー不足を背景とした人件費の引上げ、燃料価格や各種調達コストの上昇を含めた適正運賃の確保や更なる効率化など、利益確保に向けた取り組みを継続的に進めていく。2025年3月期の業績予想については、連結営業収益52,000百万円(前年比1.7%増)、連結営業利益3,470百万円(前年比1.1%増)、連結経常利益3,550百万円(前年比0.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益2,280百万円(前年比0.3%増)を見込んでいる。

⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。カンダホールディングスは、1株当たり純資産1,121円に対し、株価869円(2024年6月28日時点)、PBR0.77倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。

 

おすすめポイント

「図書カード」は、カンダホールディングスの社名入り図書カードでした。有効期限が無いので便利です。

ありがとうございました♪

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