京葉銀行の株主優待が到着しました【2024年6月28日】

株主優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

京葉銀行から株主優待が届きました。

 

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企業情報

京葉銀行(8544)

HP:京葉銀行 (keiyobank.co.jp)

千葉県を主要な営業基盤とする地域金融機関として、預金業務、貸出業務を中心に、内国為替業務、外国為替業務、日本銀行代理店などの代理業務、有価証券投資業務、国債等公共債・投資信託・保険商品の窓口販売業務、信託代理店業務などをおこない、地域のお客さまに幅広い金融商品・サービスを提供する。ファンド運営業務、M&A業務および コンサルティング業務、クレジットカード業務、信用保証業務および担保評価業務も手掛ける。

 

株主優待制度

3月末
500株:株主ご優待券(金利優遇(100万円まで) or 宝くじ5枚)
2,500株:株主ご優待券(金利優遇(100万円まで) or 宝くじ5枚)
5,000株:株主ご優待券(金利優遇(200万円まで) or 宝くじ10枚)

9月末
500株:株主ご優待券(金利優遇(100万円まで) or 宝くじ5枚)
5,000株:株主ご優待券(金利優遇(200万円まで) or 宝くじ10枚)

※宝くじには、「スーパー総合口座に定期預金残高が100万円以上ある方」などの条件あり

 

長期保有(1年以上)
3月末
500株:クオカード1,000円を追加
2,500株:クオカード3,000円を追加
5,000株:クオカード5,000円を追加

 

株式情報

時価総額:1,153億円(2024年6月28日時点)

経常利益:153億円(2024年3月期実績)⇒160億円(2025年3月期予想)

株価:878円(2024年6月28日時点)

1株純資産:2,615円(2024年3月末時点)、PBR:0.33倍

1株当期純利益:89.9円(2025年3月期予想)、PER:9.76倍

1株配当:26円(2025年3月期予想)、配当性向:28%

配当利回り:2.9%、株主優待含む利回り:3.1%(500株保有時、クオカード1,000円のみ計算)

株主数:18,429名

会計基準:日本会計基準

 

株主優待到着内容

「株主ご優待券(金利優遇(100万円まで) or 宝くじ5枚)」

2024年3月末の権利分。

500株以上5,000株未満を保有しているので、「株主ご優待券(金利優遇(100万円まで) or 宝くじ5枚)」でした。

株式の平均購入単価は738円です。

 

株主ご優待券は、「金利優遇(100万円まで)」と 「宝くじ5枚」から選べます。

取扱期間は、2024年7月1日~8月30日まで。

 

「金利優遇(100万円まで)」

京葉銀行で、スーパー定期の店頭表示金利に年0.2%金利を上乗せ。

預入金額は、10万円以上100万円以下。預入期間1ヵ月以上1年以内。

 

「宝くじ5枚」

下記、1~3の全ての条件を満たす個人の株主に宝くじを贈呈。

1.スーパー総合口座をお持ちの方
2.スーパー総合口座に定期預金残高が100万円以上ある方
3.お取扱期間内にお申し込みフォームよりご登録が完了した方

 

宝くじには、「スーパー総合口座に定期預金残高が100万円以上ある方」などの条件あるので注意しましょう。

 

個人メモ

①住友不動産(8830)が、第10位の株主として、250万株、2.0%を保有。

②経常収益は、貸出金利息や有価証券利息配当金などを中心とする資金運用収益や役務取引等収益に加え、国債等債券売却益や株式等売却益の増加により、前期比46億1百万円増加し702億15百万円となった。経常費用は、国債等債券売却損や株式等売却損並びに貸倒引当金繰入額の増加により、前期比40億97百万円増加し545億37百万円となった。この結果、経常利益は前期比5億4百万円増加し156億78百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は4億88百万円増加し108億78百万円となった。

③当行グループは、2023年3月に迎えた創立80周年を契機に、あらためて存在意義や使命を見つめ直し、グループ全従業員の進むべき方向を明確化するため、企業理念を再定義するとともに、創立90周年に目指す姿として「お客さま満足度No.1のソーシャル・ソリューショングループ」を掲げ、社会価値と経済価値の両立をテーマとした長期ビジョンを策定した。2024年4月よりスタートした第20次中期経営計画は、長期ビジョンの実現に向けたフェーズ1の3年間と位置づけ、営業改革、人財改革、経営基盤改革の3つの改革に挑戦するとともに、オンリーワンの課題解決型営業を強化することで、企業価値の最大化を目指していく。本計画の初年度となる、2025年3月期の業績見通しについては、業務粗利益は、資金利益や役務取引等利益の増加を見込んでいる。一方、経費は基幹系システムである「次世代勘定系システム」の稼働を2025年1月に予定しており、関連費用の増加を見込んでいる。これらにより、連結では、経常利益164億円、親会社株主に帰属する当期純利益111億円、銀行単体では、経常利益160億円、当期純利益110億円を見込んでいる。

④第20次中期経営計画は、2027年3月期に、連結当期純利益120億円。2033年3月期に、連結当期純利益200億円。

⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。京葉銀行は、1株当たり純資産2,615円に対し、株価878円(2024年6月28日時点)、PBR0.33倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。

 

おすすめポイント

「株主ご優待券(金利優遇(100万円まで)」を利用して100万円を預け入れした場合、金額ベースで2,000円の利子が上乗せとなります。

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