中山福の株主優待が到着しました【2024年6月27日】

株主優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

中山福から嬉しい株主優待が届きました♪

 

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企業情報

中山福(7442)

HP:中山福 (nakayamafuku.co.jp)

主に調理用品や台所用品等のホームユース商品を卸売販売をおこなう「家庭用品卸売事業」(売上構成比89%)を中心に、インテリア関連商品などを製造販売する「インテリア用品製造・販売事業」(売上構成比6%)、収納用品、園芸用品などを製造販売する「プラスチック日用品製造事業」(売上構成比4%)、インターネット通信販売事業をおこなう「その他」(売上構成比1%)を運営。

 

株主優待制度

3月末(1年以上)
300株:オリジナルカタログ3,000円相当

長期保有(3年以上)
500株:オリジナルカタログ5,000円相当へグレードアップ

 

株式情報

時価総額:75億円(2024年6月27日時点)

売上高:385億円(2024年3月期実績)⇒387億円(2025年3月期予想)

株価:372円(2024年6月27日時点)

1株純資産:1,160円(2024年3月末時点)、PBR:0.32倍

1株当期純利益:27.9円(2025年3月期予想)、PER:13.3倍

1株配当:10円(2025年3月期予想)、配当性向:35%

配当利回り:2.6%、株主優待利回り:5.3%(1年以上300株保有時)

株主数:12,317名

会計基準:日本会計基準

 

株主優待到着内容

「オリジナルカタログ3,000円相当」

2024年3月末の権利分。

株主優待到着時点、株式は未保有ですが、300株以上を1年以上保有していたので、「オリジナルカタログ3,000円相当」でした。

 

中山福自社製品3点、事業所所在地おすすめグルメ18点、寄付1点、全国グルメ8点からの選択制です。

インターネット or はがきで申込み。

申込期限は、2024年12月15日、消印有効。

2週間前後でお届け。

インターネット申込もしくははがき投函から15日目以降のお届け日指定可。

 

今回、「味の牛たん喜助たっぷり牛たんシチュー詰合せ」「八天堂くりーむパン詰合せ」「果実の便り国産フルーツアイス」あたりから選んで申し込もうと思います。

 

※追記

今回、インターネットから「果実の便り国産フルーツアイス」を申し込み、指定日にヤマト運輸のクール宅急便で届きました。

 

個人メモ

①株主数:12,317名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。

②象印マホービンが、第2位の株主として、91万株、4.6%を保有。京セラ(6971)が、第3位の株主として、90万株、4.6%を保有。部長の中山修次郎さんが、第6位の株主として、50万株、2.5%を保有。創業家の中山家が代表を務める良善が、第7位の株主として、49万株、2.5%を保有。樹脂成形などを手掛ける天馬(7958)が、第10位の株主として、22万株、1.1%を保有。

③当社グループの属する業界においては、主要な販売市場における販売競争の激化、資源価格などの高止まりや円安を背景とした仕入価格および物流費の上昇、消費者の節約志向の高まりなど、当社グループを取り巻く経営環境は厳しい状況が続いている。このような状況のもと、中期経営計画に基づく経営戦略の推進を加速化させるため、基盤整備を含めた事業体制の見直しに着手した。また、仕入先および得意先への情報提供に努め、新たな消費者ニーズに寄り添った商品のラインアップ拡充に注力した。さらに、物流ネットワークの体制見直しおよび物流拠点における適切な人材配置によって、将来を見据えた物流体制の維持・安定化に努めると同時に、高止まりする物流費の影響を最小限に抑えた。営業面では、「家庭用品卸売事業」において、物流業務の効率化および財務体質の改善を目的として、在庫水準の適正化に努めた。仕入価格の値上がりに対応すべく販売価格の見直しを進めるとともに在庫水準の適正化に向けた取り組みの中で、値引販売や販売促進をおこなってきたが、消費者の節約志向の高まりなどを背景に日用品の販売数が減少し、当連結会計年度の売上高は385億93百万円(前年比3.2%減)となり、粗利率は一時的に減少することになった。損益面においては、「プラスチック日用品製造事業」および「インテリア用品製造・販売事業」が好調だったものの、「家庭用品卸売事業」の売上高および粗利率の減少要因に加え、人件費および物流費の高止まりによる影響などにより、営業損失4億70百万円(前年は営業利益1億15百万円)、経常損失1億31百万円(前年は経常利益4億82百万円)となった。なお、投資有価証券売却益3億18百万円を計上したことに加え、繰延税金資産を計上したことなどにより、親会社株主に帰属する当期純利益は14百万円(前年比97.6%減)となった。

④卸売事業の拡充のために、消費行動の変容が生み出す需要の変化を的確に捉え、既存市場における販売情報の分析を通じた新商材の発掘や、新規取引先の開拓に注力し、消費者に選んで頂ける魅力あるホームユース製品の販売や情報発信を積極的に進めていく。また、拠点ごとの事業環境の変化に合わせ、営業・物流体制の高度化・効率化を通じ、コスト構造の更なる改善を図っていく。一方、ものづくり事業では、高騰する原材料費、物流費、人件費に対処すべく、より一層お客様に支持される新たな商品開発への取り組みや、必要に応じた最適な設備投資を継続し、一層の業績伸展を図っていく。加えて、EC事業の拡大については、子会社を含めてグループ一体となった経営資源の利活用を進めることで、より厳しい経営環境の変化に耐え得る事業基盤の整備を進め、収益化を実現していく。2024年6月25日付にて中山福内にグループ管理本部を始めとするグループ横断的な新組織を編成予定。これは、事業持株会社体制の強化を通じ、グループ各社の経営資源を最大限に活用することで、グループガバナンスの向上による、永続的な企業価値向上を目的とした新たな取り組み。上記を踏まえ、2025年3月期の通期連結業績見通しとしては、売上高387億80百万円、営業利益5億20百万円、経常利益8億40百万円、親会社株主に帰属する当期純利益5億40百万円を予想している。

⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。中山福は、1株当たり純資産1,160円に対し、株価372円(2024年6月27日時点)、PBR0.32倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。

 

おすすめポイント

①中山福の自社製品の掲載もあり、中山福に親近感が湧くかもしれません。

②全国各地の美味しそうな商品からも選べます。国連WFPへの寄付もあります。

ありがとうございました♪

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