こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。
島精機製作所から嬉しい株主優待が届きました♪
企業情報
島精機製作所(6222)
HP:島精機製作所 | コンピュータ横編機、デザインシステム/ソフトウェア、CAD/CAMシステム (shimaseiki.co.jp)
ホールガーメント横編機やコンピュータ横編機などの製造販売をおこなう「横編機事業」(売上構成比72%)を中心に、3DデザインシステムSDS-ONE APEX4や自動裁断機P-CAMなどの製造販売をおこなう「デザインシステム関連事業」(売上構成比10%)、手袋靴下編機の製造販売をおこなう「手袋靴下編機事業」(売上構成比1%)、編機・デザインシステム用部品事業や修理・保守事業などをおこなう「その他事業」(売上構成比17%)を運営。
株主優待制度
3月末
100株:100株株主向けカタログ
1,000株:1,000株株主向けカタログ
3,000株:3,000株株主向けカタログ
9月末
100株:オーベルジュ サウステラス30%引優待割引券4枚
1,000株:オーベルジュ サウステラス30%引優待割引券6枚
3,000株:オーベルジュ サウステラス30%引優待割引券8枚
株式情報
時価総額:605億円(2024年6月28日時点)
売上高:359億円(2024年3月期実績)⇒440億円(2025年3月期予想)
株価:1,690円(2024年6月28日時点)
1株純資産:2,662円(2024年3月末時点)、PBR:0.63倍
1株当期純利益:49.2円(2025年3月期予想)、PER:39.2倍
1株配当:20円(2025年3月期予想)、配当性向:40%
配当利回り:1.1%、株主優待利回り:2.0%(100株保有時、カタログを1,500円として計算)
株主数:17,592名
会計基準:日本会計基準
株主優待到着内容
「3,000株株主向けカタログ」
2024年3月末の権利分。
株主優待到着時点、株式は未保有ですが、3,000株以上を保有していたので、「3,000株株主向けカタログ」でした。
申し込み締め切り日は、2024年7月17日、消印有効。
下記の5種類から選択。
1.メンズ・インナー(ブラック、ホールガーメント、長袖、シルク100%、ウォッシャブル)
2.レディース・インナー(ホワイト、ホールガーメント、長袖、シルク100%、ウォッシャブル)
3.クッションカバー(カーキ、カシミヤ)
4.クッションカバー(ベージュ、カシミヤ)
5.カレーセット(ビーフカレー2箱、チキンカレー2箱、熊野牛ハヤシソース2箱、黒あわび茸カレー2箱)
優待品の発送は、10月頃から順次発送。
申し込みハガキに、希望商品に〇をし、電話番号を記入。お届け先の変更可。
今回、「1.メンズ・インナー」で申込もうと思います。
申し込み締め切り日が、2024年7月17日消印有効と短いので、忘れずに直ぐに申込しましょう。
※追記
今回、「1.メンズ・インナー」で申し込み、10月18日にヤマト運輸の宅急便で届きました。
個人メモ
①株主数:17,592名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。
②名誉会長の、島正博さんの実子の梅田千景さんが代表を務める和島興産が、第2位の株主で、梅田千景さん個人での保有分も含めると、363万株、10.5%を保有。名誉会長の、島正博さんが、第4位の株主として、107万株、3.1%を保有。社長の島三博さんが、第5位の株主として、106万株、3.0%を保有。
③当社グループは中期経営計画「EverOnward2023」に基づき、ホールガーメント横編機の拡販をはじめ、ソリューションビジネスの拡大などサステナブルなモノづくりを支援する製品・サービスの提案活動を世界各地の顧客、業界に向けて展開した。当期は、「ITMA2023」国際繊維機械展示会などにおいて、「Reborn」をコンセプトに針不良検出装置、端糸処理装置などの新技術を搭載したホールガーメント横編機の新機種「SWG-XR」をはじめ、プロトタイプである成型編機の「SES-R」、手袋編機の「SFG-R」などを展示し、高い製品開発力で生産効率向上や高付加価値化を業界に向け発信した。その結果、当連結会計年度の売上高については359億10百万円(前期比5.2%減)となった。利益面においては、売上総利益率の改善や販売費及び一般管理費の抑制により営業利益は4億30百万円(前期は営業損失21億84百万円)、経常利益10億18百万円(前期は経常損失17億0百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益10億30百万円(前期は純損失56億44百万円)となり、各段階利益とも黒字となった。
④当社の主要販売先となるアパレル・ファッション業界においては、エシカル消費やトレーサビリティの要求など消費行動の変化や、ECサイトなどデジタル化の急速な進展、SDGsなどサステナビリティに関する企業の社会的責任の増大など、変化する事業環境への対応がますます求められている。こうした環境のもと、これまでのようなリードタイムの長い大量生産・大量消費を前提としたビジネスモデルから脱却し、市場ニーズに即した消費者満足度の高い商品を、必要なときに必要な量だけ生産し、短納期で消費者に届ける「あるべきビジネスモデル」の構築が急務となっている。事業環境においては、世界人口増加やGDP成長にともない安定的にマーケットは拡大傾向にあり、モノづくり環境の変化に基づくマーケットの移動は加速している。一方、多発する紛争や複雑化する世界経済による投資意欲の減退、中国メーカーなど競合他社とのシェア争いが激化することも想定される。このようなアパレル・ファッション業界の課題や事業環境の変化に対して積極的に取り組むことで社会貢献や事業発展の機会とし、10年後のあるべき姿を実現するため企業理念を再定義するとともに、2024年度から始まる3ヵ年の中期経営計画「Ever Onward 2026」を策定した。2027年3月期の経営目標として、連結売上高550億円、営業利益70億円、親会社株主に帰属する当期純利益55億円、ROE6.0%以上とすることを定めている。このような取り組みとあわせて研究開発、人的資本などの投資をこれまで以上に積極的に推進し、さらにグループ内においては、引き続き徹底したコストダウンや経費削減に注力し企業価値の向上に努めていく。これらの諸施策の実行により、2025年3月期の連結業績予想については、売上高440億円(前期比22.5%増)、営業利益15億円(前期比248.6%増)、経常利益22億円(前期比116.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益17億円(前期比65.0%増)を計画した。なお、業績計画の前提となる為替レートは、米ドルは140円、ユーロは150円を使用している。
⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。島精機製作所は、1株当たり純資産2,662円に対し、株価1,690円(2024年6月28日時点)、PBR0.63倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。
おすすめポイント
島精機製作所のホールガーメント横編機を使用した製品を選べるので、島精機製作所に親近感が湧くかもしれません。
ありがとうございました♪
2023年12月5日に到着した島精機製作所の株主優待の内容についてはこちら↓