こんにちは！ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。
サンコーテクノから株主優待が届きました♪
企業情報
サンコーテクノ（3435）
HP：あと施工アンカーのサンコーテクノ (sanko-techno.co.jp)
アンカー、ドリル、ファスナーなどの製造・販売および耐震補強事業、各種維持・保全事業、太陽光関連事業などをおこなう「ファスニング事業」（売上構成比75%）を中心に、FRPシート関連および各種測定器、電動油圧工具などの製造・販売、電子プリント基板の製造・販売、ならびに包装・物流関連機器の製造・輸入・販売をおこなう「機能材事業」（売上構成比25%）を運営。
株主優待制度
3月末
100株：クオカード500円
株式情報
時価総額：113億円（2024年6月28日時点）
売上高：211億円（2024年3月期実績）⇒220億円（2025年3月期予想）
株価：1,293円（2024年6月28日時点）
1株純資産：2,182円（2024年3月末時点）、PBR：0.59倍
1株当期純利益：164円（2025年3月期予想）、PER：7.88倍
1株配当：38円（2025年3月期予想）、配当性向：23％
配当利回り：2.9％、株主優待利回り：3.3%（100株保有時）
株主数：4,191名
会計基準：日本会計基準
株主優待到着内容
「クオカード500円」
2024年3月末の権利分。
株主優待到着時点、株式は未保有ですが、100株以上を保有していたので、「クオカード500円」でした。
個人メモ
①株主数：4,191名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。
②筆頭株主は、社長の洞下英人さんで、洞下英人さんが代表を務めるサンワールドの保有分も含めると、186万株、23.6％を保有。東京中小企業投資育成が、第2位の株主として、72万株、9.1%を保有。取締役の洞下正人さんが、第7位の株主として、18万株、2.3%を保有。
③当社グループが関連する建設市場においては、長期にわたり建設技能労働者の不足が解消されていないことに加え、鋼材価格が高止まりするなど厳しい状況で推移する一方、インフラ整備を中心とした一定水準の需要に支えられ、底堅く推移した。このような状況のなか、2022年3月期よりスタートした中期経営計画の達成目標である、売上高200億円以上を1年前倒しで達成した。さらに同計画の最終年度である2024年3月期は、目標を上回る売上高210億円を達成するとともに、「S.T.G Vision2023」“私たちは、独自の技術とサービスに磨きをかけ、安全・安心の価値を追究して、社会に役立つ集団となります”の達成にいっそう磨きをかけることをスローガンとし、「人財育成」、「全体最適化」、「新事業創出」をはじめとした経営課題へ引き続き取り組むことにより、企業価値の向上に努めてきた。この結果、当連結会計年度の売上高は21,142百万円（前年比2.6％増）、営業利益2,066百万円（同4.5％増）、経常利益2,042百万円（同4.8％増）、親会社株主に帰属する当期純利益は1,740百万円（同24.6％増）となった。
④建設業界においては、政府の国土強靭化計画などに基づく公共投資は堅調に推移することが予想されるが、民間設備投資には一部慎重な動きも見られる。また、建設技能労働者の不足や、工事材料費・労務費の高止まりなどの、厳しい経営環境も続くものと予想される。このような業界動向を踏まえ、“人のお役に立つために、創造提案型企業を目指す”という基本方針のもと、引き続き、顧客価値の最大化を目指していく。なお、今年度よりスタートする「S.T.G Vision2026」“私たちは、安全・安心・環境・健康をキーワードに、事業拡大とニッチトップを実現します”（最終年度2027年3月期）のもと、「人財育成」、「全体最適化」、「新事業創出」をはじめとした経営課題への取組みを通じて、企業価値の向上に努めていく。以上のことから、2025年3月期の連結業績については、売上高22,000百万円、営業利益1,850百万円、経常利益1,850百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,300百万円を見込んでいる。
⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。サンコーテクノは、1株当たり純資産2,182円に対し、株価1,293円（2024年6月28日時点）、PBR0.59倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。
おすすめポイント
「クオカード」は、サンコーテクノのオリジナルキャラクター「テクのん」の社名入りクオカードでした。有効期限が無いので便利です。
ありがとうございました♪
