FJネクストホールディングスの株主優待が到着しました【2024年6月27日】

株主優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

FJネクストホールディングスから嬉しい株主優待が届きました♪

 

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企業情報

FJネクストホールディングス(8935)

HP:ガーラマンションシリーズのFJネクストホールディングス|新築分譲マンション、マンション投資・経営 (fjnext-hd.co.jp)

ガーラブランドの資産運用型単身者向けマンションや自己居住用ファミリー層向けマンションなどの開発販売などをおこなう「不動産開発事業」(売上構成比86%)を中心に、マンション区分所有者から賃貸管理や管理組合から建物管理の請負業務などをおこなう「不動産管理事業」(売上構成比4%)、マンション等建築物の設計・施工・検査・リノベーションをおこなう「建設事業」(売上構成比9%)、静岡県の伊豆エリアで温泉旅館の経営をおこなう「旅館事業」(売上構成比1%)、当社顧客およびマンション管理組合向けに融資などの金融サービスをおこなう「その他」(売上構成比0%)を運営。

 

株主優待制度

3月末
1,000株:温泉旅館の優待利⽤券10,000円分
5,000株:温泉旅館の優待利⽤券30,000円分
10,000株:温泉旅館の優待利⽤券60,000円分

長期保有(3年以上)
1,000株:5,000円相当の百貨店セレクトのカタログギフトを追加

 

株式情報

時価総額:458億円(2024年6月27日時点)

売上高:1,004億円(2024年3月期実績)⇒1,030億円(2025年3月期予想)

株価:1,323円(2024年6月27日時点)

1株純資産:2,079円(2024年3月末時点)、PBR:0.63倍

1株当期純利益:152円(2025年3月期予想)、PER:8.70倍

1株配当:48円(2025年3月期予想)、配当性向:31%

配当利回り:3.6%、株主優待利回り:4.7%(3年以上1,000株保有時)

株主数:14,776名

会計基準:日本会計基準

 

株主優待到着内容

「温泉旅館の優待利⽤券60,000円分」の案内

2023年4月末の権利分。

株主優待到着時点、株式は未保有ですが、10,000株以上を3年未満保有していたので、「温泉旅館の優待利⽤券60,000円分」の案内でした。

 

「温泉旅館の優待利⽤券」は、掲載されているQRコードより電子チケットを取得。

「伊東遊季亭」「伊東遊季亭 川奈別邸」「玉峰館」「清流荘」で利用可。

各施設へ直接電話で予約した場合にのみ利用可。

有効期限は、2024年7月1日~2025年6月30日まで。

盆(2024年8月10日~8月15日)、年末年始(2024年12月28日~2025年1月4日)、GW(2025年4月26日~5月5日)は利用不可。「玉峰館」は、河津桜開花期間(2025年2月1日~3月2日)も利用不可。

 

個人メモ

①株主数:14,776名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。

②筆頭株主は、肥田桃子さんが代表を務めるエム・エム・ヨークで、614万株、18.7%を保有。会長の肥田幸春さんが、第2位の株主として、509万株、15.5%を保有。肥田真代さんが代表を務める松濤投資倶楽部が、第3位の株主として、482万株、14.7%を保有。

③首都圏のマンション市場においては、施工費や用地価格の高騰を背景に販売価格の上昇も続き、2023年度のマンションの新規供給戸数は前年同期比6.4%減の26,798戸に留まった。購入需要については、同期間の平均初月契約率が69.9%と好調の目安と言われる70%を3年ぶりに下回るなど、高値圏が続く販売価格に対し、消費者の慎重な姿勢が見られる。当社グループの主要事業領域である資産運用型分譲マンション市場においては、単身者を中心とした首都圏の賃貸需要は底堅く、購入需要についても、安定した収益が期待できる運用商品として認知度が高まり、低金利にも後押しされ、堅調な状況が続いているものと認識している。このような経営環境のもと、首都圏において、資産運用としての多彩なメリットを提供する「ガーラマンションシリーズ」およびファミリー層向け自社ブランド「ガーラ・レジデンスシリーズ」の開発を進め、WEBセミナーやオンライン商談による販売の拡大、顧客サポート体制の充実やブランド力の強化を図ることで、グループ企業価値の向上に尽くしてきた。こうした結果、売上高1,004億5百万円(前年比18.6%増)、営業利益94億31百万円(前年比14.3%増)、経常利益94億34百万円(前年比14.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益64億53百万円(前年比14.8%増)となった。

④今後の見通しについては、世界的な金融引締めや物価上昇での制約が懸念されるものの、政府の各種政策の効果などにより、景気の持ち直しが期待される。このような状況において、採算性を重視した積極的な仕入れ並びに社会やお客様のニーズを適確に捉えた販売チャネルの開拓、DXの推進など様々な取り組みをおこない、企業としての成長力を高めていく。以上により、売上面については、主力である不動産開発事業におけるマンション販売計画戸数を過去最多となる2,900戸(「ガーラ・レジデンスシリーズ」193戸を含む)とし、2025年3月期の売上高は1,030億円(当年比2.6%増)を計画している。 一方、利益面については、不動産開発事業における、施工費や用地価格の高騰に加え、顧客ニーズの高い中古マンションの販売比率上昇により、営業利益75億円(当年比20.5%減)、経常利益75億円(当年比20.5%減)、親会社株主に帰属する当期純利益50億円(当年比22.5%減)を計画している。

⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。FJネクストホールディングスは、1株当たり純資産2,079円に対し、株価1,323円(2024年6月27日時点)、PBR0.63倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。

 

おすすめポイント

「温泉旅館の優待利⽤券」は、利用できない期間があり注意が必要ですが、静岡県伊豆方面に旅行を考えている株主の方には良いかもしれません。

ありがとうございました♪

 

2023年6月26日に到着したFJネクストホールディングスの株主優待の内容についてはこちら↓

FJネクストホールディングスの株主優待が到着しました【2023年6月26日】 | ぽこタンの株主総会日記 (fp-agm.com)

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