サンフロンティア不動産の株主優待が到着しました【2023年6月27日】

株主優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

サンフロンティア不動産から嬉しい株主優待が届きました♪

 

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企業情報

サンフロンティア不動産(8934)

HP:サンフロンティア不動産株式会社 (sunfrt.co.jp)

都心の既存オフィスビルを購入して生まれ変わらせて販売するリプランニング事業や賃貸ビル事業をおこなう「不動産再生事業」(売上構成比63%)、プロパティマネジメント事業や仲介事業や貸会議室事業や滞納賃料保証事業をおこなう「不動産サービス事業」(売上構成比13%)、ホテル開発事業やホテル運営事業をおこなう「ホテル・観光事業」(売上構成比21%)、海外開発事業や建設事業をおこなう「その他」(売上構成比3%)を運営。

 

株主優待制度

3月末
100株:ご優待割引券1,000円
300株:ご優待割引券5,000円
500株:ご優待割引券10,000円
1,000株:ご優待割引券20,000円

長期保有(3年以上)
500株:ご優待割引券10,000円追加
1,000株:ご優待割引券20,000円追加

 

株式情報

時価総額:963億円(2024年6月27日時点)

売上高:798億円(2024年3月期実績)⇒1,000億円(2025年3月期予想)

株価:1,977円(2024年6月27日時点)

1株純資産:1,864円(2024年3月末時点)、PBR:1.06倍

1株当期純利益:288円(2024年3月期予想)、PER:6.86倍

1株配当:66円(2025年3月期予想)、配当性向:22%

配当利回り:3.3%、株主優待利回り:5.3%(3年以上500株保有時)

株主数:14,404名

会計基準:日本会計基準

 

株主優待到着内容

「ご優待割引券20,000円分」

2024年3月末の権利分。

株主優待到着時点、株式は未保有ですが、1,000株以上を3年未満保有していたので、「ご優待割引券20,000円(5,000円×4枚)」でした。

 

有効期限は、2024年7月1日~2025年6月30日まで。

下記の18のホテルで利用可。一部のホテルでは、館内レストラン、物販にも利用可。

 

四条河原町温泉 空庭テラス京都 別邸
四条河原町温泉 空庭テラス京都
HIYORIオーシャンリゾート沖縄
SADO NATIONAL PARK HOTEL OOSADO
SADO RESORT HOTEL AZUMA
猪苗代・磐梯山麓温泉静楓亭
日和ホテル 舞浜
日和ホテル 大阪なんば駅前
スプリングサニーホテル 名古屋常滑駅前
たびのホテル lit 宮古島
たびのホテル Villa 宮古島
たびのホテル lit 松本
たびのホテル 飛騨高山
たびのホテル 佐渡
たびのホテル 倉敷水島
たびのホテル 鹿島
たびのホテルEXpress成田
ドンデン高原ロッジ 自然リゾート佐渡

 

予約は、ホテルへの電話、もしくは、公式ホームページからのみ。電話にてご優待割引券の利用を伝える必要あり。

館内レストランで利用する場合、電話にて予約した場合のみ利用可。

ご優待割引券に、株主の氏名、住所の記入必要。

インターネット上のフリーマーケットやオークションサイト、金券ショップ等で取得された優待割引券であると当社グループホテルにおいて判断される場合には、利用不可。

予約の際に、株主情報の確認あり。

 

今回、「日和ホテル 大阪なんば駅前」などで利用しようと思います。

 

個人メモ

①株主数:14,404名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。

②筆頭株主は、会長の堀口智顕さんが代表を務める報恩で、堀口智顕さん個人での保有分を含めると、2,098万株、43.1%を保有。

③不動産市場においては、東京ビジネス地区(都心5区/千代田・中央・港・新宿・渋谷)の平均賃料が、40カ月連続の下落後、2023年11月に底(坪単価19,726円)を打ち、足元では同19,820円(2024年3月)とやや上昇基調となっている。また、平均空室率は2023年6月にピーク(6.48%)となった後、概ね改善が続き、2024年3月には5.47%となっている。これまで、コロナ禍におけるリモートワークの推奨および大型の新築オフィスビルの竣工ラッシュによる空室面積の増加などの影響で、全般的に軟調な市況であったが、新型コロナウイルス感染症の5類移行(2023年5月)を経て、オフィスの重要性が再認識されたことによる需要の回復が進み、今後の更なる空室率の低下ならびに賃料上昇への期待感が高まっている。そして、不動産投資市場においては、日本銀行によるマイナス金利政策が解除されたものの、緩和的な金融環境が維持され、低金利や円安の状態が継続すると見られる。このような中、海外投資家などによるオフィスへの投資姿勢が再び買いに転じると予想されるとともに、観光需要の回復によりホテルへの旺盛な投資需要も継続している。このような環境下、当社グループの中核事業である不動産再生事業では、当期の販売件数が前年より増加したことに加え、利益率も高い水準を維持したことにより、売上高、利益ともに増加し、引き続き全社業績を力強く牽引している。不動産サービス事業においては好調な業績を継続した。ホテル開発事業では、前期の2ホテルの売却の反動で売上高は減少したものの、当期における1ホテルの売却で利益は増加した。また、ホテル運営事業では、「全国旅行支援」や新型コロナウイルス感染症の5類への移行、そして円安の影響により、国内だけでなく訪日外国人観光客の回復によって観光需要がさらに増加し、前期比で売上高、利益ともに大幅に増加した。以上の結果、当期の業績は、売上高79,868百万円(前期比3.5%減)、営業利益17,600百万円(同18.1%増)、経常利益17,374百万円(同18.0%増)、親会社株主に帰属する純利益11,917百万円(同2.6%増)となった。

④東京都心部のオフィスビル市場は、大型の新築オフィスビルが多数竣工しながら、平均空室率は緩やかに改善している。オフィス回帰が進み、ハイブリッドな働き方が定着するとともに、オフィスの使い方も多様化してきている。このような中、オフィス事業は、引き続き現場で培ってきたノウハウを活用しながら、テナント様の最新のニーズを反映させた商品化を進め、各部門の密接な連携により、高収益・高稼働なビルへとバリューアップしていく。同時に、既存オフィスビルにおいては環境に配慮した不動産再生を施すとともに、新築ビルの開発においても将来の修繕工事や改築が極力必要でなくなるように、資源の無駄使いを抑える観点を大切にしていく。ビルオーナー様に物件を販売した後も、その他に保有されているビルを含めて管理し、不動産価値の維持・向上のためさまざまな不動産サービスを提供していく。ホテル・観光市場は、観光需要の拡大に加え、金融緩和政策の維持による低金利および円安が継続していることにより、訪日外客数がコロナ前を超え、インバウンド需要が拡大している。このような中、ホテル・観光事業は、今年度も「心温かい楽しいホテル」をテーマに、スタッフによる心温かいサービスを通じて、「お客様にとって、世界でたった一つのホテル」を目指していく。併せて、ホテル開発にも積極的に取り組み、ビジネスと観光の双方のニーズに応える「たびのホテル」シリーズを中心に、地域創生に貢献しながら日本各地でホテル開発を推進していく。このような事業環境下、2025年3月期は、2021年5月に2年延長を発表した中期経営計画の最終年度であり、連結業績の見通しは、計画通り売上高100,000百万円(前期比25.2%増)、営業利益20,870百万円(同18.6%増)、経常利益20,000百万円(同15.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益14,000百万円(同17.5%増)を予想している。

⑤2024年5月10日に、長期ビジョンおよび次期中期経営計画を策定。2028年3月期に、売上高1,350億円、経常利益270億円。2035年3月期に、売上高3,000億円、経常利益600億円。

 

おすすめポイント

「四条河原町温泉 空庭テラス京都 別邸」「HIYORIオーシャンリゾート沖縄」などの、魅力的なホテルで利用できるのも嬉しいポイントです。

ありがとうございました♪

 

2023年6月29日に到着したサンフロンティア不動産の株主優待の内容についてはこちら↓

サンフロンティア不動産の株主優待が到着しました【2023年6月29日】 | ぽこタンの株主総会日記 (fp-agm.com)

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