東京きらぼしフィナンシャルグループの株主優待が到着しました【2024年6月26日】

株主優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

東京きらぼしフィナンシャルグループから株主優待が届きました。

 

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企業情報

東京きらぼしフィナンシャルグループ(7173)

HP:東京きらぼしフィナンシャルグループ (tokyo-kiraboshifg.co.jp)

東京都および神奈川県北東部を主たる営業エリアとし、主に預金業務、貸出業務、商品有価証券売買業務、有価証券投資業務、内国為替業務、外国為替業務、信託業務、信用保証業務、アプリを通じて預金業務、貸出業務、内国為替業務などをおこなう「銀行業」(経常収益構成比75%)、OA機器から産業機械、自動車など多様なリース物件を取扱う「リース業」(経常収益構成比10%)、証券業、コンサルティングサービス、広告企画制作、フィンテックなどの業務をおこなう「その他」(経常収益構成比15%)を運営。

 

株主優待制度

3月末
100株:定期預金金利上乗せ or 投資信託購入時手数料優遇 or きらぼしコンサルティングのセミナー受講料優遇 or UI銀行・Amazonギフト券3,000円分

 

株式情報

時価総額:1,446億円(2024年6月26日時点)

経常利益:329億円(2024年3月期実績)⇒321億円(2025年3月期予想)

株価:4,720円(2024年6月26日時点)

1株純資産:10,244円(2024年3月末時点)、PBR:0.46倍

1株当期純利益:798円(2025年3月期予想)、PER:5.91倍

1株配当:150円(2025年3月期予想)、配当性向:18%

配当利回り:3.1%、株主優待含む利回り:3.8%(100株保有時、優待品を3,000円として計算)

株主数:29,656名

会計基準:日本会計基準

 

株主優待到着内容

「定期預金金利上乗せ or 投資信託購入時手数料優遇 or きらぼしコンサルティングのセミナー受講料優遇 or UI銀行・Amazonギフト券3,000円分」の案内

2024年3月末の権利分。

1000株以上を保有しているので、「定期預金金利上乗せ or 投資信託購入時手数料優遇 or きらぼしコンサルティングのセミナー受講料優遇 or UI銀行・Amazonギフト券3,000円分」の案内でした。

株式の平均購入単価は4,359円です。

 

「定期預金金利上乗せ」

きらぼし銀行で作成する定期預金1口座(スーパー定期1年もの)について、金利を年0.2%(税引後年0.159%)上乗せ。

預入金額は、10万円以上300万円まで。

金利上乗せは初回満期日まで。

 

「投資信託購入時手数料優遇」

きらぼし銀行で購入する投資信託において、購入時手数料(税抜)の50%を優遇。

1回限り1取引、分割によるお取扱いは不可。

優遇金額の上限は、2万円まで。

取扱期間終了後(2025年2月予定)、投資信託指定預金口座へキャッシュバック。

 

「きらぼしコンサルティングのセミナー受講料優遇」

「きらぼしコンサルティング」主催のセミナーまたは講演会の当該受講料(税込)を優遇。

優遇金額の上限は、1万5千円。

 

「UI銀行・Amazonギフト券3,000円分」

「UI銀行」口座について、基準日時点の預金合計残高が300万円以上の場合、Amazonギフト券(デジタルギフト)3,000円分をプレゼント。

 

申込期間は、2024年7月1日~2024年12月30日まで。

 

個人メモ

①東京都が、第4位の株主として、119万株、3.9%を保有。パチンコ店向け機器大手のマースグループホールディングス(6419)が、第6位の株主として、59万株、1.9%を保有。

②連結会計年度の経営成績は、連結業績の大宗を占めるきらぼし銀行の経常利益が369億円(前期比+4億円)、当期純利益は303億円(同比+28億円)となったが、内部取引の消去など連結決算上の調整をおこなったことにより、経常利益が329億円(前期比+21億円)、親会社株主に帰属する当期純利益は256億円(同比+45億円)となった。

③2025年3月期の通期の連結業績予想については、連結経常利益321億円、親会社株主に帰属する当期純利益245億円を見込んでいる。

④中期経営計画(2024年度~2026年度)は、2027年3月期に、当期純利益300億円、グループ会社利益50億円。優先株は、2029年度までに償還を完了することを目指す。

⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。東京きらぼしフィナンシャルグループは、1株当たり純資産10,244円に対し、株価4,720円(2024年6月26日時点)、PBR0.46倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。

 

おすすめポイント

「定期預金金利上乗せ」を利用して300万円を預け入れした場合、金額ベースで6,000円の利子が上乗せとなります。

 

2024年6月24日にライブ参加した東京きらぼしフィナンシャルグループの株主総会の内容についてはこちら↓

東京きらぼしフィナンシャルグループの株主総会にライブ参加しました【2024年6月24日】 | ぽこタンの株主総会日記 (fp-agm.com)

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