鈴茂器工の株主優待が到着しました【2024年6月26日】

株主優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

鈴茂器工から株主優待が届きました♪

 

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企業情報

鈴茂器工(6405)

HP:オリジナル寿司ロボットメーカー|鈴茂器工株式会社 (suzumo.co.jp)

主として寿司用米飯加工機械(寿司ロボット)、盛付け用米飯加工機械(盛付けロボット)などの米飯加工機械の製造・販売およびアルコール系洗浄剤、除菌剤などの衛生資材の製造・販売、ならびに飲食店向けのPOSシステムやセルフオーダーシステム、配膳ロボットなどの店舗システム関連の開発・販売に関する事業を手掛ける。

 

株主優待制度

3月末
100株:ジェフグルメカード500円分
300株:ジェフグルメカード1,500円分
500株:ジェフグルメカード2,500円分
1,000株:ジェフグルメカード5,000円分
5,000株:ジェフグルメカード10,000円分

 

株式情報

時価総額:188億円(2024年6月26日時点)

売上高:145億円(2024年3月期実績)⇒159億円(2025年3月期予想)

株価:1,454円(2024年6月26日時点)

1株純資産:1,125円(2024年3月末時点)、PBR:1.29倍

1株当期純利益:104円(2025年3月期予想)、PER:13.9倍

1株配当:33円(2025年3月期予想)、配当性向:31%

配当利回り:2.2%、株主優待含む利回り:2.6%(100株保有時)

株主数:6,501名

会計基準:日本会計基準

 

株主優待到着内容

「ジェフグルメカード500円分」

2024年3月末の権利分。

株主優待到着時点、株式は未保有ですが、100株以上300株未満を保有していたので、「ジェフグルメカード500円分」でした。

 

個人メモ

①株主数:6,501名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。

②創業家で社長の鈴木美奈子さんが、第2位の株主として、162万株、12.5%を保有。創業家の鈴木映子さんが、同第2位の株主として、1,223万株、11.5%を保有。

③当連結会計年度は、外食・小売業における機械化や省人化の動きは引き続き継続しており、製品需要は堅調に推移した。なお、前々年より継続していた半導体や部材の供給不足による生産活動への影響は、第1四半期連結累計期間より概ね解消している。国内は、原材料価格やエネルギー価格の高騰により、外食・小売業にとっては厳しい事業環境が続いているが、2023年5月に新型コロナウイルスの5類移行、インバウンド需要の回復、および人手不足を背景とした省人化の動きは継続し、製品需要は堅調に推移した。製品・業態別では、ご飯盛付けロボット(Fuwarica)はレストラン・食堂業態における入替需要や新規顧客の拡大、スーパーマーケットからの増設需要やホテル・旅館・給食業態における新規顧客が拡大した。寿司ロボットは大手回転寿司チェーンからの入替需要が牽引したほか、スーパーマーケットの入替・増設需要が堅調に推移した。その結果、国内売上高は前年を上回った。海外は、外食・小売業における人手不足の深刻化や人件費の高騰により、機械化や省人化の動きは引き続き継続しているものの、インフレや金融引き締め、ウクライナ情勢を巡る地政学的リスクなどを背景に事業者の設備投資意欲は減退した。地域別では、東アジアや東南アジアは、外食需要の回復が引き続き進んでいること、日系企業の海外進出の増加に伴い製品需要は堅調に推移し、北米においても機械化や省人化の動きを背景に製品需要は堅調に推移した。一方、欧州は、ウクライナ情勢によるエネルギー価格高騰や供給懸念の深刻化に伴う事業者への影響が継続しており、設備投資計画の中止や延期などにより売上高が減少した。その結果、海外売上高は前年を下回った。この結果、売上高は、145億14百万円(前年比7.9%増)と前年を上回る結果となった。国内・海外別の売上高の内訳は、国内売上高が102億57百万円(同14.9%増)、海外売上高が42億57百万円(同6.0%減)となった。

③利益面については、売上高の増加に加えて、米国子会社における棚卸資産の未実現利益消去額が減少したことにより、売上総利益は68億55百万円(同7.6%増)と前年を上回った。営業利益は、前年におこなった事業成長を見据えた基盤構築に伴う人件費、本社移転に伴う賃借料、基幹システムの入替などに伴う償却費、円安による海外子会社のコスト増を中心に販売費及び一般管理費が増加したものの、一方では海外の売上高減少、燃料費高騰の落ち着きによる荷造運送費の減少、コンサル費用や展示会費用などがコストコントロールの効果により減少し、14億75百万円(同22.5%増)と前年を上回った。経常利益は、前年に持分法適用会社BluefinTradingLLCの持分法による投資損失1億28百万円を営業外費用に計上した影響がなくなり、14億98百万円(同31.5%増)と前年を上回った。親会社株主に帰属する当期純利益は、連結子会社の日本システムプロジェクトの業績が想定よりも悪化したため、同社に係るのれんの減損損失として28百万円を特別損失に計上したものの、関東サービス拠点の統合移転により、旧サービス拠点用地の売却に伴う固定資産売却益として75百万円を特別利益に計上し、11億40百万円(同38.1%増)と前年を上回った。

④当社グループの主要顧客である外食・小売業においては、世界的な原材料価格やエネルギー価格の高騰に伴い厳しい事業環境が続くことが想定されるものの、人手不足の進行による省人化や機械化の需要は引き続き増加していくものと考えている。このような環境の下、国内においては、外食需要の回復継続、インバウンド需要の拡大、衛生意識やフードロスへの関心の高まりを背景としたご飯盛付けロボット(Fuwarica)によるレストラン、ホテル、旅館、社員食堂、病院といった新たな市場領域の開拓を引き続き進めていくとともに、大手チェーン店を中心とした製品の入替需要を取り込んでいきたいと考えている。海外においては、アジア・東南アジア・北米を中心とした日系企業の海外進出の増加の継続、欧米を中心とした外食・小売業における人手不足の深刻化や人件費の高騰による機械化や省人化の動きの継続、日本食の普及拡大が引き続き進んでいくものと考えている。また、「Small」「Smart」「Simple」をコンセプトに開発された寿司ロボットの生産・販売が本格化することで、従来機のような高い生産能力を必要としない事業者向けに拡販を進めていく。このような海外市場における需要取り組みに向けて、市場調査などを踏まえた戦略の見直しと実行、販売網の再編・再構築に取り組んでいきたいと考えている。新たな事業領域としては、2021年10月にグループ入りした日本システムプロジェクトとともに、厨房領域を超え、客席フロアを含めた省人化・効率化による「飲食店向けトータルソリューション」の実現に向けた事業創造に、引き続き取り組んでいく。利益面については、原材料費、物流費などの高騰といった外的要因によるコストの増加は継続するものの、2024年4月に実施した国内外の製品および部品の価格改定の効果やコストコントロールの強化の継続により、収益性の改善を図っていきたいと考えている。この結果、2025年3月期の連結業績予想は、売上高159億60百万円(前年比10.0%増)、営業利益19億円(同28.8%増)、経常利益19億15百万円(同27.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益13億50百万円(同18.3%増)を見込んでいる。

⑤2024年5月13日に、2025年3月期の中期経営計画の業績目標を修正。売上高については、国内外ともに米飯加工機械の販売が大きく伸長し、目標値を超過する見込みとなった。国内事業については、さらなる省人化ニーズの取り込みとご飯盛付けロボット「Fuwarica」の裾野の拡大により目標値を大きく超過する見込みとなっている。また、海外事業については、東アジア・東南アジアにおいては日系企業の海外進出に伴う製品需要の拡大、北米においてはコロナ禍を通じて機械化と日本食の広がりにより売上が2倍以上に拡大し、今後もさらなる拡大が期待できる市場となっている。一方で新規事業については、2021年10月にホールでPOSやセルフオーダーシステムなどを提供する日本システムプロジェクトを買収するなど、厨房領域を超え、客席フロアを含めた省人化・効率化による「飲食店向けトータルソリューション」の実現に向けた事業創造を進めてきたが、計画に対しては遅れが生じており、目標値を下回る見込みとなっている。営業利益、営業利益率およびROEについては、今後のさらなる成長を見据える中で、必要な人的資源の強化、基幹システムの改修、各種制度や本社・サービス拠点の整備に対する投資などによる販売費及び一般管理費の増加により、目標値を下回る見込みとなっている。

 

おすすめポイント

「ジェフグルメカード」は、有効期限が無いので便利です。

ありがとうございました♪

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