フィデアホールディングスの株主優待が到着しました【2024年6月24日】

株主優待

こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。

フィデアホールディングスから株主優待が届きました。

 

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企業情報

フィデアホールディングス(8713)

HP:フィデアホールディングス株式会社 (fidea.co.jp)

秋田県と山形県を主に、銀行業を中心に、クレジットカード業、信用保証業、リース業、投資業等金融サービスに係る事業を運営。

 

株主優待制度

3月末
特別金利定期預金優待券

 

株式情報

時価総額:290億円(2024年6月24日時点)

経常利益:35.6億円(2024年3月期実績)⇒49.0億円(2025年3月期予想)

株価:1,601円(2024年6月24日時点)

1株純資産:4,734円(2024年3月末時点)、PBR:0.33倍

1株当期純利益:176円(2025年3月期予想)、PER:9.09倍

1株配当:75円(2025年3月期予想)、配当性向:42%

配当利回り:4.6%

株主数:24,510名

会計基準:日本会計基準

 

株主優待到着内容

「特別金利定期預金優待券」の案内

2024年3月末の権利分。

何株以上の株主に対して送付しているのか分かりませんが、100株以上を保有しています。

株式の平均購入単価は1,556円です。

 

荘内銀行または北都銀行で、スーパー定期1年の金利に0.05%金利を上乗せ。

預入金額は、10万円以上500万円まで。預入期間は1年。

有効期限は、2025年2月7日まで。

 

個人メモ

①公益財団法人克念社が、第6位の株主として、17万株、0.9%を保有。

②当社グループの主たる営業エリアである東北地方の経済においては、一部に弱い動きは見られたものの概ね持ち直しの動きが続いた。生産は一進一退となり、住宅投資も弱い動きとなったものの、設備投資が増加し、雇用・所得環境の改善がみられ、個人消費は緩やかな回復の動きが続いた。当社グループの当連結会計年度の業績については、連結経常収益は、有価証券利息配当金など資金運用収益を中心に前期比14億66百万円(2.8%)減少し499億44百万円となった。また、連結経常費用は、貸倒引当金繰入額などその他経常費用を中心に前期比5億7百万円(1.1%)増加し463億75百万円となった。連結経常利益は、顧客部門の収益力回復が順調に進み、預貸金利息差および役務取引等利益が増加推移となる中で、両行の合併を見据え財務基盤の健全性を一層高めることを目的に貸倒引当金を積み増し、与信関係費用が増加したことや、市場部門において投資信託解約損益を中心に有価証券利息配当金が減少したことなどから、前期比19億74百万円(35.6%)減少し35億68百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比20億87百万円(63.9%)減少し11億78百万円となった。

③当社グループの中核的企業である子銀行2行の単体の経営成績は、荘内銀行においては、経常収益は前期比29億16 百万円減少の214億60百万円、経常利益は前期比7億38百万円減少の16億51百万円、当期純利益は前期比9億74百万円減少の6億56百万円となった。北都銀行においては、経常収益は前期比10億32百万円増加の234億68百万円、経常利益は前期比13億2百万円減少の13億12百万円、当期純利益は前期比14億24百万円減少の1億39百万円となった。

④人口減少に伴う構造的な社会課題に加え、内外の金利環境の変化、地政学的リスクの高まり、インフレの進行など、地域金融機関を取り巻く経営環境は大きく変化している。このような中で、2024年度は、第5次中期経営計画の2年目として、地域における金融仲介機能の充実および取引先の経営改善や事業再生支援などに積極的に取り組むとともに、GX・DX分野を中心としたコンサルティング営業体制の強化、両行合併を見据えての効率化施策の前倒し実施、市場部門の収益力回復に注力していく。2024年度の業績予想については、引き続き、地元県内事業性貸出や法人関連手数料など顧客部門の収益力強化、有価証券ポートフォリオ再構築による市場部門の収益性回復に取り組むほか、2023年度に一時的に増加した与信関係費用の減少を見込む中で、連結経常利益49億円、連結純利益32億円を計画している。

⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。フィデアホールディングスは、1株当たり純資産4,734円に対し、株価1,601円(2024年6月24日時点)、PBR0.33倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。

 

おすすめポイント

「特別金利定期預金優待券」を利用して500万円を預け入れした場合、金額ベースで2,500円の利子が上乗せとなります。

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