こんにちは!ファイナンシャルプランナーのぽこタンです。
山陰合同銀行から株主優待が届きました♪
企業情報
山陰合同銀行(8381)
島根県・鳥取県を主に、本店ほか支店69カ店などにおいて、預金業務、貸出業務、有価証券投資業務、内国為替業務、外国為替業務、社債受託および登録業務などをおこなう「銀行業」(経常収益構成比83%)、リース業務などをおこなう「リース業」(経常収益構成比13%)、クレジットカード業務などをおこなう「その他」(経常収益構成比4%)を運営。
株主優待制度
3月末
1,000株:VJAギフトカード1,000円分
長期保有(1年以上)
1,000株:5,000円相当の特産品
5,000株:10,000円相当の特産品
株式情報
時価総額:2,106億円(2024年6月24日時点)
経常利益:247億円(2024年3月期実績)⇒264億円(2025年3月期予想)
株価:1,342円(2024年6月24日時点)
1株純資産:2,114円(2024年3月末時点)、PBR:0.63倍
1株当期純利益:118円(2025年3月期予想)、PER:11.3倍
1株配当:48円(2025年3月期予想)、配当性向:40%
配当利回り:3.5%、株主優待含む利回り:3.9%(1年以上1,000株保有時)
株主数:24,730名
会計基準:日本会計基準
株主優待到着内容
「VJAギフトカード1,000円分」
2024年3月末の権利分。
1,000株以上を1年未満保有しているので、「VJAギフトカード1,000円分」でした。
日本郵便の簡易書留で届きました。
株式の平均購入単価は858円です。
個人メモ
①株主数:24,730名。株主数が増え続けた場合、株主優待廃止や改悪リスクあり。
②当期の経営成績について、資金利益は、貸出残高の増加により貸出金利息が増加したことなどから前期比で増加した。役務取引等利益は、コンサルティング部門の収益(預り資産関連手数料や法人ソリューション手数料)が増加したことなどから前期比で増加した。これら増加要因の一方で、海外金利の上昇に伴う外貨調達コストの増加からその他業務利益は前期比で減少したほか、不良債権処理費用なども増加した。この結果、経常利益は前期比30億5百万円増加の247億27百万円となった。このほか、固定資産の減損損失などを特別損失に計上した結果、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比13億37百万円増加の168億円となった。
③2024年度通期の業績について連結ベースの損益は、経常利益264億円程度(前期比16億円増加)、親会社株主に帰属する当期純利益182億円程度(前期比14億円増加)を予想している。
④中期経営計画は、2027年3月期に、当期純利益235億円。株主還元方針について、配当性向を40%へ変更。
⑤2023年3月に、東京証券取引所が「PBR1倍割れの企業に改善要請」を実施。山陰合同銀行は、1株当たり純資産2,114円に対し、株価1,342円(2024年6月24日時点)、PBR0.63倍と低迷しており、PBR1倍達成に向けた施策が求められる。
おすすめポイント
「VJAギフトカード」は、全国各地のデパートやショッピングセンターで利用でき、有効期限も無いので便利です。
次回も楽しみにしています。ありがとうございました♪